FC2ブログ

震災以降の投資を振り返る

 一年前職場の昇進試験会場で地震に遭遇し、その後のニュースで悲報が次々とながれてくるのを見て、震災直後の週末は何も手に付かなかったのを昨日のように思い出します。

 実は、震災の直後に職場の後輩2人が結婚式を予定していました。私はそのスタッフをする予定だったのですが、一人は7月に延期、一人は直後にもかかわらず施行ということで、どちらにしても大変な思いの中での挙式でした。自分自身が滅入っている気持ちから少しでも脱したいという気持ちと、2人の後輩はいつも自分を公私とも支えてくれたという感謝の気持ちで、できるだけ力になりたいと考えて式場の打ち合わせにも付き合いました。当日はその甲斐あってスムーズに事が運び、2人ともとても喜んでくれました。

 その打ち合わせの中で式場の相談コーナーをチラリと見てみると、非常に混雑していることに気がつきました。式場のスタッフに聞くと、問い合わせや相談が増え始め受注も順調とのこと。これがエスクリやアイケイケイに自信を持って大きく賭けることにつながりました。

「情けは人のためならず」という諺はまさにその通りで、人のために真摯に尽くすことは結局は自分に巡ってくるものだと実感しました。二人の挙式の手伝いは何一つ下心があってやったわけではなく、むしろ時間もかかり費用は赤字だったのですが、ご祝儀だと思って多少の事は目をつぶりました。

 資本主義経済は消費や投資を通じておカネが回っていくもので、震災の復興もそれなしには成り立ちません。自分の職場が復興にも関係あることから何よりも仕事を頑張りたいと思いますが、同時に投資を通じて少しでも良いおカネの循環に寄与したいと思います。その成果として将来的に自分の資産形成につながれば本当に素晴らしいことです。
 もちろん気持ちの上ではまだ割り切れない部分があり、「未だに避難所暮らしや仮設住宅生活を強いられている人たちがいるというのに投資などやっていていいのだろうか?」と思うこともしばしばです。当分はこの葛藤が続くのでしょう。


 最後になりましたが、震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

関連記事
スポンサーサイト



テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

コメントの投稿

非公開コメント

Access Counter
プロフィール

vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR