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賃貸か購入か

 時々投資関係のブログでも話題になったりするネタですが、それぞれにメリットがあるわけで、思い込みではなくそれぞれのメリット・デメリットを十分検討したうえで納得するほうを選べばいいのかと。かく言う私は賃貸で、実家のメンテ費用は私が出しているという二重コスト状態ですが、それでも投資のお陰でそこそこの資産ができつつあります。
 ちなみに私の周りは結婚して数年経つと持ち家を買うケースが多く、それが常識化していますので、当然毎日のように「家賃を払うくらいなら買っちゃえよ」と勧められます。まぁこれが平均的なケースなのでしょうね。その度に「そのうち実家に住むんで」と誤魔化していますが、家賃に補助をもらってその残りを投資に回していますので、当分賃貸派ですな。実家のメンテは大きなものがほぼ完了し、父がアホみたいに頑丈に作らせたお陰で当分持ちそうです。ありがたや、ありがたや(笑)。

 サラリーマンの常識としては持ち家当たり前の空気があり、投資ブログの中に持ち家を積極的に勧める記述はあまり見ません。それぞれ両極端なのが問題で、本来ケースバイケースであるはずで、「自分の状況がxxxであるから買った(又は賃貸にした)」のはずなんですが。

 ちなみに、ググってみると、持ち家派の隠れメリットとして「両親の援助」というのがありました。これは確かに賃貸にはないメリットかも。もちろん、実家が裕福な場合限定ですけどね。
「小遣いも平均以下、誕生日もクリスマスも特別凄いわけでもなかった両親が『おれ、今度家を買うかも』って話をしたら『いくらいるんだ?』と聞いてきて、結構な援助をくれた。さらに嫁さんの方の実家も……」

 以下は、アンチ持ち家の引用です。確かになるほどと思ってしまう。
(引用に問題がある場合はメールいただければ、迅速に対応させていただきます)


「家を買う8つの理由」を『自宅を買うな』著者がすべて論破
NEWS ポストセブン 2月26日(日)7時6分配信

 これまでは政府が持ち家政策を推進し、それが日本の経済成長を支えることにつながってきたが、バブル崩壊でデフレ時代に突入。資産価値の目減りが進むなか、借金を負うことが最大のリスクといわれるようになっている。ましてや国債暴落に伴う今後の金利上昇懸念や大地震発生の危険性まで高まるとあっては、「持ち家信仰」こそ見直すべきという考え方が広がっている。
 
 そこで、今回は「持ち家」と「賃貸」ではどちらが得なのか。あらためて検証してみたい。
 
 以下は『サラリーマンは自宅を買うな』(東洋経済新報社刊)の著書がある、コンサルタントで不動産投資家の石川貴康氏の意見だ。同氏によれば、持ち家派が「買う理由」に挙げる代表的な意見はおおまかに以下の8通りだという。
 
【1】家賃を払っても賃貸住宅は自分のものにならない。
【2】年をとると収入が減るが、自宅ならお金がかからないから安心。
【3】年をとると賃貸住宅が見つけにくい。
【4】金利が低く不動産価格が下がっている今が買い時だと思う。
【5】何かあった時に売却してお金にできる。
【6】自宅の方が設備もいいし、自由にリフォームできる。
【7】賃貸住宅は世間体が悪い。
【8】自宅を持っている方が一人前に見える。
 
 確かに、【7】や【8】のような価値観はかつては強かった。自宅を持つことはステイタスでもあり、子どもの間でも「持ち家」か「借家」かはいじめのきっかけになるほどだった。ところが、津波によって家が流され、原発事故によって住むことすらままならなくなる悲劇が現実となった。首都圏湾岸部でも液状化による被害が広がり、今やそんな価値観も崩れつつあるのが実情だ。
 
 石川氏が残りのそれぞれの「理由」について論駁する。
 
「まず【1】についていえば、家賃とローン支払い合計を比較して『あまり変わらないなら買った方が得』と結論付ける方が多いですが、そうではない。これは【2】にも共通していえることですが、自宅を購入すると購入時にローン手数料や団体信用生命保険料などの諸費用のほか、ランニングコストとして火災保険料や固定資産税、さらにマンションの場合は管理費や修繕積立金なども別途かかってくる。そこまで考えたら、自宅ならお金がかからないとはとてもいえません。
 
【3】ははっきりいえばウソです。私自身、賃貸住宅の大家ですが、年齢にかかわらず部屋を貸しています。高齢化社会になればサービスは一層充実していく」
 
 そして、最も誤解されやすいのが【4】だという。

「『今が買い時』というセールストークをよく耳にしますが、そもそも安いから買うのはきっかけであって理由ではない。人口減少社会では今後地価が上昇する確証はないし、値段と金利の『底』と『天井』は神のみぞ知る世界です。【5】と【6】はほぼ同じ意味で、特に新築の場合は買った時が値段のピークになる可能性が高く、設備がいいのも買った時だけ。すぐ陳腐化が始まるし、リフォームするためにお金がかかることを忘れてはいけません」

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ジャンル : 株式・投資・マネー

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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