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極東証券:上場記念配当の実施

 以前成長株で億万長者の管理人AKIさんの紹介で購入しホールド中の極東証券が、期末配当予想の修正をリリースしました。普通配当37円(中間に13円実施分を含む)に加え13円の記念配当を実施し、期末37円年間50円の配当を実施するようです。
 AKIさんは「来期は普通配での50円をお願いします(笑)」とおっしゃっております。もちろん私も大賛成ですが、普通配当で50円ということは、配当向性35%を掲げていることから連結EPS143円の達成が必要です。しかし、極東証券の収益構造や口座・預かり資産の状況からいけるのではないかと考えています。
 極東証券の四半期決算を状況を見ると営業利益が右肩上がりです。会社の発表資料によると預かり資産残高や一人当たり預かり資産は着実に増えており、しかも富裕層に対する債券販売が主力なので利益のブレも少ないようです(2003年の数少ない黒字証券会社の一つ)。さらに新規客の約半分が紹介によるものであり、優良な観客がさらに優良な観客を呼ぶ理想的な集客状況になっています。その一方で休眠口座は観客に解約させ、不要なシステム負担と投資を削減するなどコストの見直しも着実に進めています。
 加えて、現在は収益上のウェイトは小さいですが急進中の不動産証券化ビジネスを内包しており、今後の成長を牽引するでしょう。今期は収益が倍増ペースですし、今後は収益源の大きな柱になることが想像できます。また自己資金での投資を実施するためにFEインベストを設立しましたが、こちらは来期以降の収益への貢献に期待大です。

……とまあ、いいことばかり並べましたが、証券会社の収益は基本的には証券市況に左右されるものであり、株式市況が冷え込めば当然売買手数料やトレーディング損益は影響を受けます。今期も3Qまで株式売買によるトレーディング損益がかなり出ていますので、期末決算ではライブドアショック以降やや出来高が細り気味の株式市況からどの程度影響を受けているのか注目したいと思います。
 私見ですが、保守的な資産家であれば新年からの株式市況を見てより安全思考が高まり、債券販売が一段と伸びると想像しておりますが、さてどうなるでしょうか?

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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