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スパークス・アセット・マネジメント

 8706極東証券の大量保有報告を出したスパークス・アセット・マネジメントをほとんど知らなかったので少々調べてみました。同社の取り扱っている投資信託は、何れも素晴らしい運用成績です(リンクの後の数字は過去一年の運用パフォーマンス)。

スパークス・ジャパン・エクイティ・ファンド 74.28%
スパークス・ジャパン・スモール・キャップF 65.57%
スパークス・日本株・ロング・ショートF 27.61%*
スパークス・日本株・L&S 27.26%*
スパークス・アクティブ・ジャパン 78.13%
スパークス・ジャパン・オープン 81.21%
スパークス・ロング・ショート・ストラテジー 23.32%*

 『その企業が持つ真の実態価値を徹底的に追求します。そして、実態価値と市場価値にギャップが存在し、そのギャップが解消されるきっかけ(カタリスト)の存在を確認したとき、私たちはリスクを恐れず、勇気をもって「投資」を行うのです。』(スパークス投信HP「投資哲学」より抜粋)

 スパークス投信が証券会社の中から純投資対象として極東証券を選択したことは凄いことだと思います。なぜなら、代表取締役社長・運用調査本部担当の阿部修平氏、取締役の田口俊文氏、常勤監査役の栗原道男氏の3人が野村證券の出身者なのです。
 私は今まであまり大株主の状況を気にはしませんでしたが、公募投資信託でかなりの実績をあげている、しかも元証券会社社員が創立した投資信託会社が8706極東証券に大きく投資したとなるとかなり気になりますね。しかも、スパークスの公募投信の目論見書を見ると「業界の勝ち組・負け組への選別投資」ということが謳われており、スパークスが投資しているということは年間2000回を超える企業調査を実施しているスパークスが勝ち組企業であることを認めたということになります。
 また、スパークスのファンドの一つに「バリュー・クリエーション投資戦略」というのがあるのですが、これには世界最大の公的年金・ カルパース(CalPERS、カリフォルニア州公務員退職年金基金)が2億米ドルの投資を行っているようです。このことからもスパークスの運用実績と戦略への高い信頼が伺えます。
 なお、パフォーマンスの横に“*”が付いているものは空売りも行うファンドです。ここ一年の成績は他のファンドと比較してイマイチに見えますが、5年チャートを見るといずれも2003年の後半の成績が素晴らしいです。

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ジャンル : 株式・投資・マネー

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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