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月次パフォーマンス計算の利用法

 私の場合は毎月パフォーマンスを計算しながら、その月の売買記録を見たり、家計簿を見直したりします。私はサラリーマンですので投資資金を増やそうと思ったら給与から積み立てるしかありません。しかし、ただ単にカツカツの生活を送って少しでも資金を捻出するのが良いとも思えません。意義のあることにお金を使うこともとても大事なことだと思います。私は自分の趣味としていたことを仕事にした関係で、経費として落ちる落ちないに関わらず、その知識と技術の維持伸張のため少なくないお金をかけています。私自身は株式投資を通じてお金を増やす能力に長けた人になりたいと望んでいますが、同時に上手なお金の使い方ができるようにもなりたいです。
 そして家計の方は毎月給与が入るので、必然的に毎月見直します。ただ、実感としては投資のパフォーマンス計算は概ね四半期~一年単位で見るのが良いような気がしますが、どんな投資行動をしているか毎月見直す価値はそれなりにあると思います。

 私は毎月追加した金額を月初に入金したと仮定して、月初(正確には先月末+追加金額-出金額)と月末の差額を月初金額で割って毎月のパフォーマンスを出しています。売買益・手数料・税金に関しては厳密に計算したところで大した意味もないと思うのでしていません。年間パフォーマンスで全て反映されると考えています(確定申告をしている場合は厳密に言えば前年度のパフォーマンスから引くべきなのでしょうが……)。自分の金融資産をオープン型投資信託と同じように考える方法で、おそらく大抵の方が同様の方法を採用していると思います。私は自分で作成した資産管理シートを使用しており、一般的な資産管理エクセルを利用したことはないのですが、おそらく同様の方法でしょう。投資の絶対額を増やすことと運用能力を上げることの重要性を実感できます。

 投資家さんの中には自分の労働収入も投資同様時間を費やしたことに対するリターンと考えてパフォーマンスに組み入れる方もいらっしゃいますね。それも面白いアイデアだと思います。私の場合は家計管理と資産管理を別に考えたほうがスッキリすると考え、また指標と比較するのもあまりしっくり来なかったので配当や投資信託も含めた月次パフォーマンスとそれを相乗した年初来パフォーマンスを測ることが一番良いと思いました。

 ある程度の資産ができると、日々の資産の変動額からすれば例えば電気代や携帯電話代は小さいかもしれません。でも、私にとっては運用成績を1%でも向上することと恒常的な支出を管理することはどちらも大切だと思うので、毎月その内容を良く吟味します。増やした資産を大事に使う能力はパフォーマンスをあげるのと同じですから。ただし、配当は思いっきり散財する習慣は相変わらずです。これは投資成果の一部を実感して自分の士気を高めるためなので、必要な出費と割り切っています。複利の効果を最大限に活用するためには再投資をした方が良いかもしれませんが、投資の成果を実感することも大切だと思うので変えるつもりはありません。

 投資をされている方の最終的な目標は経済的自立のための資産作りだと思うので、資産管理や運用方針などは具体的な目標金額に達成するために一番自分が長く続けられる方法を採用すればよいのではないでしょうか。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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