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プロネクサスについて

 8706極東証券中間決算がリリースされましたが、1Qに引き続き苦戦の様子が伺える中間決算となりました。特に収益の柱ともいえる債券トレーディング損益が振るわなかったことは痛かったですね。正直、この辺りは堅い商売だと考えていたので、見通しが甘かったです。
 目先の環境は厳しいですが、配当方針を見直したことなどで長期保有の旨みはそれなりにあると思いますし、不動産証券化ビジネスの営業収益は順調に伸びています(2006年3月期中間:753百万円→今中間決算:1186百万円)ので、今のところは保有を継続するつもりです。

 プロネクサスについて、akiさんから「プロネクサスは公開企業のディスクロージャー・IR支援大手で、上方修正は株主総会招集通知や有価証券報告書の好調さが要因です。期末が集中する3月は株価好調でしたから、株主数が増えていたのでしょう。~(中略)~プロネクサスの業績は3月時点の相場状況に大きく左右されるのではないか、という疑念が湧いてきます。つまり、今期が好調だからと言って、来期も安定的に成長するとは限らないのではないかと思うのです。」akiさんのブログで指摘がありました。
 相場環境がプロネクサスの収益にとってネガティブに働く最大の材料はIPO関係でしょう。IPOは相場環境に左右されると考えられますし、そうなると有価証券印刷やディスクロージャーの新規観客開拓の減少にダイレクトに結びつきます。さらに、akiさんの指摘されているように軟調な相場環境が個人株主数の減少につながり、収益悪化に直結することも十分考えられます。
 それでも私がホールドしているのは、プロネクサスの場合一旦取り込んだ観客のリピート率が高いことや、企業の情報開示に対する要求が高まる現在の環境下では、相場環境の影響よりも先々の受注増に直結する可能性が高いと考えているからです。特に四半期開示が法制化されれば企業にとって大きな負担増です。特に開示内容の法的チェックなどを企業内部で全て行うことは至難の技だそうなので、今まで以上にプロネクサスに頼らなくてはならなくなると考えています。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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