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1Q-7164全国保証

 マイポートフォリオの主力である7164全国保証より「2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」「2021年3月期 第1四半期 決算短信補足資料」がリリースされています。
 全国保証は2012年12月の上場時に購入し、その後の若干売却したものの、大部分を今日まで保有しています。業績予想は常に堅めの数値となっており、安心して保有しています。
 
 前期比で、営業収益+8.3%、営業・経常・純利益+7.6%・+5.2%・+5.5%となっています。
 保証債務残高も着実に積み上がり、前期末と比較し約1300億円上積みし13兆8356億円になりました。
 代位弁済金額は例年に比べると若干多いものの、低位で推移しています。
 新規保証実行件数は前年比25.3%減の12655件、実行金額も前年比25.9%減の3241億円となりました。
 提携先は1機関と契約締結、トータルで740機関となっています。
 収益源の「長期前受収益」が前年度比プラスであれば、成長の持続は可能と考えられます。キャッシュフロー計算書の「長期前受収益の増減額」の推移を以下にまとめています。なお、1年以内に計上される「前受収益の増減」については考慮しません。今回はマイナスとなっていますが、新規保証金額が昨年と比較し減少したことと、一年未満の保証分は長期前受収益に含まれないため、一時的な減少もあり得るので、通期で判断を考えています。
(以下、追記:2020/8/11)
 この点について、IRに照会したところ、上場した2012年当時は保証料を一括で払うケースがほとんどだったのに対し、最近は月々のローン支払いとともに分割して保証料を払うケースが多いそうです。従って、今後は長期前受収益ではなく、債務保証残高を確認する方が良いのかもしれません。
 与信関連費用が増加していますが、前年同期に比べ代位弁済も増えたからとのこと。そもそも、債務保証残高が増えれば当たり前のことなのですが。また、求償債権の回収金額が前期に比べ少ないのは、裁判の進捗や不動産の処分の遅れが響いているようです。
(追記終わり)

2010年4月1日~2011年3月31日 +5,125百万円
2011年4月1日~2012年3月31日 +6,962百万円(2Q時点で+3,049百万円)
2012年4月1日~2013年3月31日 +8,041百万円(2Q時点で+3,849百万円)
2013年4月1日~2014年3月31日 +7,873百万円(2Q時点で+3,718百万円)
2014年4月1日~2015年3月31日 +6,602百万円(2Q時点で+2,965百万円)
2015年4月1日~2016年3月31日 +10,633百万円(2Q時点で+4,565百万円)
2016年4月1日~2017年3月31日 +11,241百万円(2Q時点で+5,612百万円)
2017年4月1日~2018年3月31日 +11,053百万円(2Q時点で+5,519百万円)
2018年4月1日~2019年3月31日 +7,170百万円(2Q時点で+4,007百万円)
2019年4月1日~2020年3月31日 +4,177百万円(2Q時点で+2,747百万円)
2020年4月1日~2020年6月30日 -311百万円(2Q時点で----百万円)

 なお、業績予想などの将来予測情報に関する説明を以下にまとめておきます。

・第1四半期の新規保証実行件数は減少、 緊急事態宣言解除後の保証審査申込件数は前年を上回る水準
・代位返済金額は期首計画通りの推移
・返済条件の変更は保有契約件数の0.2%未満
・与信関連費用への影響は少なく、業績予想の変更はなし

【7164全国保証:配当の推移】
2012(H24)/3 4(800)
-----2012(H24)/9 1:100 分割
2013(H25)/3 予17(34)→予20(40)→21.5(43)
-----2014(H26)/3 1:2 分割
2014(H26)/3 予22(44)→修28→30
2015(H27)/3 予32→修44→48
2016(H28)/3 予51→55
2017(H29)/3 予55→修61→62
2018(H30)/3 予74→修79→80
2019(H31)/3 中計80→予82→87
2020(R02)/3 中計86→予90→修95
2021(R03)/3 中計111→予想111→?
2022(R04)/3 中計129→?
2023(R05)/3 中計144→?

2020/8/11 IR照会を追記しました。

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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