FC2ブログ

IR-8908毎日コムネット 特損計上

 8908毎日コムネットより「過年度消費税相当額等の引当てに伴う特別損失の計上に関するお知らせ」が6月1日付でリリースされています。リリースに掲載されている関連条文は次の通りだと思いますが、詳しくて優しいそこのあなた!私にわかるように教えて下さい(涙)。まあ、内容の意味はともかくとして、肝心なのは2ページ目の「4.業績への影響」に記載されている「最終的な影響額は△334,000 千円の 50%以下となる見込み」だとは思いますが(汗)





第2節 課税仕入れの範囲
(課税仕入れ等の用途区分の判定時期)
11-2-20 個別対応方式により仕入れに係る消費税額を計算する場合において、課税仕入れ及び保税地域から引き取った課税貨物を課税資産の譲渡等にのみ要するもの、その他の資産の譲渡等にのみ要するもの及び課税資産の譲渡等とその他の資産の譲渡等に共通して要するものに区分する場合の当該区分は、課税仕入れを行った日又は課税貨物を引き取った日の状況により行うこととなるのであるが、課税仕入れを行った日又は課税貨物を引き取った日において、当該区分が明らかにされていない場合で、その日の属する課税期間の末日までに、当該区分が明らかにされたときは、その明らかにされた区分によって法第30条第2項第1号《個別対応方式による仕入税額控除》の規定を適用することとして差し支えない。  

(1) 個別対応方式
その課税期間中の課税仕入れ等に係る消費税額のすべてを、

イ 課税売上げにのみ要する課税仕入れ等に係るもの
ロ 非課税売上げにのみ要する課税仕入れ等に係るもの
ハ 課税売上げと非課税売上げに共通して要する課税仕入れ等に係るもの
 に区分し、次の算式により計算した仕入控除税額をその課税期間中の課税売上げに係る消費税額から控除します。

(算式)

 仕入控除税額 = イ + (ハ × 課税売上割合)
 この方式は上記の区分がされている場合に限り、採用することができます。

(注) 課税売上割合に代えて、所轄税務署長の承認を受けた課税売上割合に準ずる割合とすることもできます。
 なお、課税売上割合に準ずる割合については、コード6417「課税売上割合に準ずる割合」を参照してください。

関連記事
スポンサーサイト



テーマ : 株式投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

コメントの投稿

非公開コメント

No title

昨年度、たまたま消費税の納税額を計算した経験から参考になれば。

消費税の納税額の計算例としては


課税売上(不動産販売) 110億円(税抜100億円、消費税10億円)
課税仕入(工事費等) 77億円(税抜70億円、消費税7億円)

消費税納税額=10億円-7億円=3億円

となりますが、非課税売上がある場合は、下記のような計算になります。


課税売上(不動産販売) 110億円(税抜100億円、消費税10億円)
非課税売上(賃貸収入) 10億円
課税仕入(工事費等) 77億円(税抜70億円、消費税7億円)

消費税納税額=10億円-7億円×(110/(110+10))≒3.58億円

110/(110+10)を課税売上割合といって、課税仕入消費税額のうち、どれぐらいが課税売上に貢献したか(対応したか)で差し引きできる消費税額が決まります。

課税仕入の段階で賃貸にはせずに販売することが100%確かなら、①で計算して問題なさそうですが、国税の指摘があったということは、売れ残ったりしたら売れるまでの間は賃貸にまわしているのかもしれませんね。

SNSはやっていないのでコメント等していませんが、よく立川さんのツイッターをみてます。
今回の下落で全国保証を購入でき、ツイキャスで勉強もさせてもらいました。
ありがとうございます。

消費税

いつも読ませて頂いてます。

毎日コムネットは販売用不動産の課税仕入れをイで計算していたが、税務署からハで計算してねと言われたようです。よって消費税の納付税額が過去三年分と当期分を特別損失として計上するようです。課税売上割合は非開示であり毎年変動するので一概に言えませんが、課税売上割合が低い場合影響が大きく、従来より販売用不動産に係る消費税を控除することができなくなり、結果消費税の納税額が増え利益も減ることとなります。

Re: 消費税

奇兵隊さん、解説コメントありがとうございます。
こういうことで納税額に影響が出てくるとは知りませんでした。勉強します。またよろしくお願いします。

Re: No title

てっちゃんさん、計算例を含めた解説ありがとうございます。
これくらい影響がでてくるのですね。今一度、勉強して見ようと思います。
ツイッター、ツイキャスにもご訪問頂きありがとうございます。
またよろしくお願いします。
Access Counter
プロフィール

vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR