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インフラファンドの出力制御に対する過度の心配は不要か?

 私は昨年よりインフラファンドへの投資を始めましたので、関連するニュースをウォッチしています。
 特にこの半年間は、昨年10月以降に九州電力株式会社(以下「九州電力」といいます。)が出力制御を度々実施していますので、その都度確認してきました。出力制御とは「電力会社が発電事業者に対し、発電設備からの出力を停止または抑制を要請する制度」です。電気は、需要と供給のバランスを保つ必要があり、それが崩れると周波数の乱れや送変電設備の異常などを引き起こし、最悪長時間の停電などによって消費者に損害を与える可能性があります。出力制御は、過剰な発電量による電力需給のバランスの崩れを避け、安定した電力供給のためにとても大切な措置です。一方で、インフラファンドの投資主としては、出力制御が業績に与える影響は非常に気になるところです。そのため、私も昨年からインフラファンド各社のリリースを確認しています。

※出力制御をとりあげた過去記事はこちら
2018年10月13日・14日:第一次出力制御→【九州電力管内における出力制御の影響について】
2018年10月20日・21日:第二次出力制御→【九州電力管内における出力制御(第二次)の影響について】
2018年11月3日・4日:第三次出力制御→【九州電力管内における出力制御(第三次)の影響について】
2018年11月10日・11日:第四次出力制御→【九州電力管内における出力制御(第四次)の影響について】
2019年1月3日:第五次出力制御→【九州電力管内における出力制御及び熊本県熊本地方の地震の影響について】
2019年2月24日:第六次出力制御→【九州電力管内における出力制御(第六次)の影響について】
2019年3月2日:第七次出力制御→【九州電力管内における出力制御(第七次)の影響について】
2019年3月5日~月末:出力制御→【九州電力管内における出力制御(2019年3月分)の影響について】

 しかしながら、【出力制御の実施前に予想】したとおり、実際には業績に大きなマイナス影響を与える事態には至っていません。
 各社とも固定の賃料を確保しており、予想以上に売電できた場合の変動賃料は業績予想に含まれていません。また、投資法人によっては保険などで収益の変動を最低限にするなどのヘッジも実施しています。何より、設備も発電量も80%以上のカナディアン・ソーラーが影響が軽微な時点で、他の投資法人は推して知るべしです。
 今のところ、出力制御の対象の発電所は一度に全ての発電所ではなく、インフラファンドの保有する施設以外の発電所も含めてローテーション(あくまで予想)で対象が決められているので、一気に売電量が減るわけではありません。もちろん、今後はどうなるかわかりませんのでウォッチは継続しますが、現状では過度な心配は不要と考えています。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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No title

継続した情報収集、参考になります。ありがとうございます。

Re: No title

gonchanさん、こちらこそ、インフラファンドはgonchanさんのブログで取り上げられるまでほとんど知らなかったので感謝です。自分の興味を感じる部分のツボだったのか、調査も楽しいです(笑)。
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プロフィール

vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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