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インフラファンドと出力制御について その1

 インフラファンドの株価が軟調です。原因は九州電力の出力制御を実施する可能性が高まっているからのようです。

-----以下引用-----

太陽光発電、九電が停止要求の可能性 原発再稼働も一因
9/3(月) 7:34配信 朝日新聞デジタル
 太陽光発電が盛んな九州で、九州電力が事業者に一時的な発電停止を求める「出力制御」に踏み切る可能性が高まっている。早ければ、冷房などの電気の消費が減る9月にも実施されそうだ。原発の再稼働も一因とみられる。実施されれば一部の離島を除いて国内で初めてになる。
 日照条件に恵まれた九州では、太陽光発電が普及している。連休中の今年4月29日には、午後1時の時点で九電管内の電力消費のうち、8割以上を太陽光発電でつくった電気がまかなった。現在も、九電が受け入れる太陽光による発電は月平均で5万キロワット程度のペースで増え続けている。
 電気の需要を超えて供給が増えると、電気の周波数が変動して大規模な停電につながりかねない。九電は火力発電を抑えたり、昼間に太陽光発電の電気を使って水をくみ上げ、夜間に水を流して発電する揚水発電を行ったりして、需給のバランスを調整してきた。
 これらの調整も難しくなったとき、実施するのが国のルールで決まった出力制御だ。太陽光発電の事業者に指示し、発電をストップしてもらう。すでに壱岐(長崎県)や種子島(鹿児島県)などの離島では実績があるが、離島を除く国内ではない。
 出力制御の可能性が高まるのが、晴れて太陽光発電の電気が増える一方、冷暖房を使わず消費の伸びない春や秋だ。工場や会社が休みになる休日には消費が一段と落ち込み、実施が現実味を増す。「この秋にも実施する可能性がある」(九電)という。天気などを考慮した需要予測に基づき、出力制御を行う場合は前日の夕方までに事業者にメールなどで指示をする。
 九電では2015年の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)に続き、今年に入って玄海原発(佐賀県玄海町)が再稼働し原発4基態勢になった。供給力がより高まったことも背景にある。

カナディアンソーラーなど-インフラファンド安い 九電が出力抑制検討
トレーダーズ・ウェブ - 9/3 11:07
 カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人<9284>、タカラレーベン・インフラ投資法人<9281>が安い。1日付の日経新聞朝刊で、九州電力<9508>が今秋にも太陽光・風力の発電事業者に稼働停止を求める「出力抑制」を実施する可能性が高まっていると報じられた。
 実施されれば離島以外で全国初となる見込み。九州では太陽光発電の普及で供給力が増えているほか、原子力発電所も再稼働した。冷房の電力需要が落ち込む秋に需給バランスが崩れる可能性があり、九電は大規模な停電を避けるために出力抑制する構えだという。特にカナディアンの保有する発電所は九電の管轄内に集中しており、これを受け、今後の供給減少への警戒から売りが出ている。

-----引用終わり-----

 特にカナディアンソーラーの保有する発電設備は地域別投資比率でも86.4%が九州地方であり、出力ワット数の合計の85.9%が九州の設備となっていますので、業績への影響を懸念した売りが出ているようです。実際に出力制御が行われたとして、インフラファンドの業績への影響は投資家が投資撤退を考えるほど多大に及ぶのかどうか考察してみたいと思います。
(その2に続く)

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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