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インフラファンドに投資する理由 その1

 最近のブログは「……な理由」とか「……がxxする3つの理由」みたいなタイトルが多いので、何となく自分がそれを書くと恥ずかしいのですが、タイトルはストレートな方がいいと思ってそうしました。

 ざっくり言うとインフラファンドは投資家から集めた資本金と借入金によって太陽光発電設備を保有し、オペレーターに賃貸し、オペレーターは売電してファンドに賃貸料を支払います。賃貸料は予想される発電量によってあらかじめ決まっていますが、それを上回る売電収入があった場合は、賃貸料に上乗せされてファンドに支払われます。その賃貸料から必要な経費を差し引いて投資家に分配金を支払います。利益の90%以上を分配すれば法人税が免除されるのはリートと同じですが、今のところ時限措置となっています(私はこの制度は恒久化すると読んでいますが……あくまで個人の予想です)。
 太陽光などの再生可能エネルギー源によって発電された電気は、「固定価格買取制度」によって、一定の期間一定の価格で買い取られるので、余程の事がない限りオペレーターは安定した売電収入を得ることができ、ファンドは最低賃料が設定されている安定した賃料を受け取ることができます。一方で、売電収入はとんでもなく大きく増えることはないので、金利の上昇やインフレにはあまり強くないという性質を持ちます。また、「固定価格買取制度」の定める期間が過ぎた後は、現在高めに設定されている売電価格が大きく下がると考えられます。
 金利に関しては借入金利の固定化を進めており、現状高利回りのインフラファンドの利率以上のインフレは考えにくいので、さほど心配は要らないと考えています。
 そしてインフラファンドは、ざっくり言うと一つ発電設備を取得したら設備の保有期間中において「取得費用+維持費用+撤去費用<賃料収入」となれば問題ないわけです。今後、電力の買取価格が下がって行ったとしても、発電設備のコストダウンによって一定の利回りが確保できれば問題ありません。
 インフラファンドが扱っている太陽光発電で得られた電力は「一定期間、自社で生産したモノを常に同じ価格で買い取ってくれる」実に美味しい商売です。業績予想も常に堅めの数値を出しているので、まあまあ良い投資先になるのではないかと妄想しつつホールドしています。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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時限措置??

「今のところ時限措置となっています」って、えー、そうなんですか???
だいぶREITを厚めにそろえてしまいました。。。

Re: 時限措置??

ひでぼうさん、投資家らしく、冷静に調べて下さい。
時限措置なのはインフラファンドのことです。リートは恒久的に導管性が確保されているはずです。
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プロフィール

vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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