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生活防衛資金

 生活防衛資金についてはいろいろと考え方があると思います。
 もともとは木村剛著「投資戦略の発想法」(講談社刊)の中で著者が提唱されていたそうですが、私の中では「災害や解雇・長期休業など収入が途絶える事態になっても、投資資金に頼らず1~2年間生活が維持できる資金を普通預金として用意しておく」という考え方でやっています。
「いざとなったら保有株を売ればいい」「カードがあるだろう」「災害時は投資資金だけでなく預金もおろせなくなるだろう」と考える方もいると思います。しかし、災害発生時にネットに接続できなければ保有株を売ることもできないし、現金輸送車がストップしてしまうでしょうからカードでキャッシングができるとも思えません。しかし、例えば震災の発生時などは、一定の範囲で銀行が預金の引き出しに応じてくれていますので、比較的メジャーな銀行の普通預金にしておくのが賢明だと考えています。その銀行に自分がたどり着けないような事態になればもう諦めるしかありませんが……。
 生活防衛資金を確保すれば、資金効率が下がるのは確かです。実際、私も投資を始めた頃は同様の考えでしたので、預金をほとんど持たずにひたすら証券口座にお金を入れていきました。しかし、一定額の普通預金を確保しようと考えてからは、生活防衛資金を普通預金に積み立てながら投資用資金を入金しています。
 資産が大きくなってくると、保有する全ての資産に対する生活防衛資金の割合は小さくなり、資金効率の影響も軽微になって行きます。私は緊急時にカードでキャッシングしたり証券口座内の株を解約したりといったことを冷静にできる自信がないので、一定額の普通預金を持つことで安心を確保します。

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ジャンル : 株式・投資・マネー

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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