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投資スタイルとか、売買基準とか……

 先日のツイッターでの呟きをきちんと記事にしてみたいと思います。

 ブログやツイッターでファンダメンタルに賭ける個人投資家を沢山知ることができますが、中でも私は企業への分析、売買や保有の基準が適当な方だだと思います。PER&PBR とかキャッシュフロー倍率などの上限や下限もまるで決めていないし、配当利回りに関してもマイポートフォリオには無配から6%オーバーまで取り揃えています。あまりにテキトー過ぎて、連載やブログの読者さんにいつも申し訳ないと思います。だって、質問されても答えられないし。
 しかも、ブログのタイトルは「バリュー投資を2004年から」となっているのに、主力のシーティーエスがPER30倍とか準主力のベネワンPER50倍とか、とてもバリューとはいえず、まさに看板に偽りありです。どちらも、買った時はバリューで、配当利回りも高かったのですが、割高になったし売ろうかと思うと配当を前年比50%アップしたりするので、結局手放せないままズルズル保有しています。
 例えば高成長株なら高PERが許容され、利益成長とともに株価も見直されてくるでしょうし、それを狙った投資ならよいと思うのです。しかし、その関係を数式で表せと言われると、一生答えられないと思います。
 そして最高に困るのが、取材などで銘柄の選び方を聞かれる時です。自分でも、なぜこの株を買って保有し続けているのか良くわからない銘柄が多く、明確な理由があって買ったとしても、その後なぜ今も持っているのかをうまく説明できません。テキトー極まりないので、記者さんが困る場面も何度もありました。

 最近思ったのですが、アクティブ投資によって市場平均を上回る投資というのは、ある程度そういう説明のつかない部分を含むのではないかということです。適度に合理的な思考をベースに、適度に想像力を働かせて、適切なリスク管理をブレンドする事が、個人投資家のすべきことなのかなと思うのです。そして、それが今のところ自分のポートフォリオでは、自分の考え方が株高に乗って上手く機能しているのでしょう。一方で、それが未来永劫続くとは限らないので、私は投資原理を説く気にも、他の人のやり方を批判する気にもなれないのです。

 自分が実施した投資の考え方の中で、増配株への投資はそこそこの根拠(=増配はビジネスが上手く機能していないとできない)とリスク管理(=増配株を買っている時点で、そこそこのビジネスを持っている会社を選んでいる)を内包していると考えています。だからこそ個人投資家向きなのではないかと思っており、ザイオンラインに記事を提供させていただいています。

 確固たる投資哲学を持った個人投資家になりたいと思っているのですが、こればかりはもう少し投資をした年数を重ねてみないと難しいと思います。2005年の株高、ここ数年の株高に乗った運用成績で何を語れましょうか。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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