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優待の是非について

 株主優待は届くと嬉しいので、これを楽しみに投資をされている方も多いと思います。私もそのスタンスで投資している最低単元の銘柄が結構あります。2008年当時に買った銘柄は配当利回りもそこそこあったので、すでに配当と優待で元を取れた銘柄もあると思います。
 日本中の個人が株に興味を持ち、業績とかビジネスモデルとか還元姿勢で銘柄選択すれば、株主優待という制度がなくても中小型株も一定数の株主を確保し、東証一部への昇格を果たせると思います。しかし、残念ながら大人になるまで投資に関するリテラシーを身につける人は少なく、「優待がもらえるから」という動機で株式投資を始める人が多いのか、優待の特集をした雑誌やサイトも多いです。優待に頼ってやっと株主を確保している上場企業も多いことでしょう。そういう状況の中、優待をタダ取りしようとする人が出ても不思議はないですし、証券会社も手数料稼ぎに利用することでしょう。
 優待の実施は優待の中身だけでなく送料その他の余計な経費がかかってしまうため、保有株数が増えるほど「配当で還元してくれた方がいいのに」と思います。5000株も持っていれば、3000円のクオカードもらえるよりも1円増配してくれれば5000円になりますから。
 しかし矛盾するようですが、私自身優待が届くとどこかウキウキしてしまいます。そして保有銘柄によろしくないニュースが出ても売りにくくなります。贈り物に弱い不合理な自分を痛感する瞬間ですね。そして、日本の個人投資家のほとんどが合理的に銘柄選択をしていたら、マーケットはもっと効率的になるはずで、私は今ほどの資産を築けなかったと思いますね(汗)。

 というわけで、今から出張中に届いたCDGの優待を郵便局に取りに行ってきます。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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