株より自分を知る

 10年以上前にオフ会をやり、その後リーマンショック以降に株を始めた人と会い、また最近株を始めたという人とも会うと、共通して言えるのは(当然のことではありますが)上手く行っている人が知識や経験が豊富とは限らないことです。
 例えば会計的なことに詳しければ投資に有利だと思うのですが、それなら世の中の会計士が株を始めたら皆億トレーダーになるはずですし、私に株の何たるかを教えてくれた人は、既に個別株投資をやめているようです。
 この上昇相場で上手く行っている事なぞいつはじけて過去のモノになるかわかりません。真価を問われるのはその後だと思いますが、過去のあらゆる暴落相場を生き残っている人の共通点は「株を知っている」のではなく「自分を知っている」ような気がします。
 例えば、オフ会である方が「保有株が倍になったら半分売って、残りを株価も見ずにホールドする」という方がいました。不合理な部分もありますが、ポートフォリオ上にタダ株が延々と残って行きます。それで億を達成していましたので、結果オーライです。その手法が合理的かどうかではなく、自分が無理せず継続できる方法が、そこそこ理にかなっていたという好例だと思います。

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夢の配当金生活

夢の配当金生活を読んでいます。とても分かりやすく参考になります。できれば売却、損切りの判断基準について定量的な部分があれば知りたいです。企業を信じて長期保有が基本スタンスだと思いますが。現在は市場全体が過熱していると考え、株を買うのは落ち着いてからにしようと思っています。

Re: 夢の配当金生活

匿名希望さん、コメントありがとうございます。
売却、損切り基準は特に設けていません。その時々で欲しい株があったらどれを売るか決めたり、決算その他のリリースを見て将来に明るい展望を感じられない時は売ります。その辺りを厳格にすべきかどうか、未だに迷っています。
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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。

株式投資を始め、バリュー投資に出会うことができて、本当に運がよかったと思っています。これからも長く地味に投資を続けて行きたいです。

投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。

日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。

投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。

どうぞよろしくお願いします。

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