運用コストがパフォーマンスに与える影響

 インデックス投資をされている人がコストについて常に取り上げているので、実際パフォーマンスにどの程度影響するのかを計算してみました。ざっくりと、年5%で運用し、1年ごとに所定のコストがかかったとして、税金を考慮せず10・20・30年間複利運用した場合です。

20170409 手数料と成果.gif

 ざっくり言うと、元手が100万円だった場合、手数料が1%だったら30年後に約320万、0.5%だったら約370万、0.1%だったら約420万円くらいになるということです。実際にはもっと大きなおカネを長い期間かけて積立て、かつリバランスもするのですからそれなりに手数料の影響は大きいはずです。パフォーマンスをマーケットにゆだねるとすれば、自分でコントロールできるファクターは低コストの投資信託を選ぶことしかないので、やはりこだわるポイントになるのでしょう。
 個別株投資の場合は運用コストは売買手数料のみなので、証券会社の選択が多少影響します。ただ、やはり銘柄選別にパフォーマンスが大きく左右されることから、そこまで売買手数料が注目されることはありませんが、どちらかと言うと証券会社は使い勝手の方が重要な気がしますね。かくいう私も、昔から使っていて慣れているという理由でSBI証券がメインなのですが(汗)。

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不都合な真実

インデックス投資家があまり語らない不都合な真実ですよね。
1億越えともなると、相当なランニングコスト払ってるわけですよね。自動でコツコツやるにはそれなりにコストを払ってるわけですよ。

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Re: 不都合な真実

ひでさん、こんばんは。
少なくとも投資信託という媒介を通じて投資をするので、やはりそれなりにコストはかかるのかと思います。
個人が投資に賭ける時間や手間をできるだけ省力化しつつ、それなりのリターンを得る、その結論が投資信託に行きついているわけですから、不都合と言うよりはこの部分を覚悟で投資に取り組んでおられるのではないでしょうか。
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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。

株式投資を始め、バリュー投資に出会うことができて、本当に運がよかったと思っています。これからも長く地味に投資を続けて行きたいです。

投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。

日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。

投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。

どうぞよろしくお願いします。

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