持家投資家の強み

 「持家か賃貸か」という議論は昔からよくある話ですが、この話が結論が出るわけがありません。どちらかが明らかに有利なら、お金がそちらに流れ込み、有利と考えられていない方の価格が下がります。結局は互角な水準近くで落ち着くはずですから。
 私はというと、持家派なのに賃貸に住んでいるという言動不一致もいいところです。実家の家は父が上モノ(現在は母が相続しています)、私が土地を買ったのですが、現在の職場が実家から離れており、かつ短いスパンでの転勤がはっきりしているので職場の近くの賃貸に住んでいます。無駄な出費もいいところです。
 おそらくですが、金利が低い今なら住宅ローン控除などもフル活用すれば、当初の諸経費含めてローンを組んで家を買った場合、その後の修繕やら税・保険負担含めても賃貸と変わらないくらいの負担だと思うのです。そうしたら、住宅ローンの負担が大きくて投資の元手ができません、という主張は成り立ちません。
 とはいえ、持家はやはりメンテも含めそれ相応のコストがかかるのも確かです。投資の腕に自信があれば最低限の住居を賃貸で確保して、1円でも多くのキャッシュを投資につぎ込むのも悪くないと思います。ライブドアショック、リーマンショック、東日本大震災を無傷で乗り越えたくらいの実力のある人はそれも良いでしょう。私はそんな実力を持ち合わせていませんし、ある程度の貯金と住居を確保してから株式投資をする方が賢明だと思い、そちらを選びました。何より、住むところが確実に確保されている安心感は、逆に投資に安心して取り組めるバックボーンとして機能しますよ。投資を始める前にローンを完済し、いつリストラにあって収入ゼロになっても父と協力して確保した実家に帰れる状態だったので、給料の大部分を投資につぎ込めたのです。
 もちろん、今からスタートなら給料の大部分を貯金して、株は少しずつやると思いますけどね。

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Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。

株式投資を始め、バリュー投資に出会うことができて、本当に運がよかったと思っています。これからも長く地味に投資を続けて行きたいです。

投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。

日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。

投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。

どうぞよろしくお願いします。

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