米国株がポートフォリオ上の一部分にとどまっている理由

 震災の被害は残念ながら少しずつ大きくなっているようですね。先ほど些少ではありますが義援金を振込ました。私にできるのはこの程度ですが、一刻も早い復興と一人でも多くの方が助かることを願っております。

 さて、雑誌その他の取材を受けると、必ずといっていいほど「配当の増加を重視するなら、なぜ米国株を本腰入れて買わないのですか?」と聞かれます。実際、米国の上場企業は数十年に渡って増配している会社が何社もありますし、私のような投資スタイルなら米国株の方が有利なのではと思われるようです。

 1つ目の理由は、自分の英語力です。決算に必要なことだけ覚えればよいのかもしれませんが、それにしても詳細は読めません。日本の企業の決算書でさえちゃんと読めているのか怪しいのに、とても米国のモノが読めるとは思えません。それならば、少しでも理解できるものに投資した方が良い結果が出ると思います。

 2つ目の理由は、米国と比較した日本のマーケットの非効率性や未成熟な点です。流動性がないというだけで過小評価されたり、優待が導入された途端に噴いたり、本来の企業価値と関係ないところで株価が形成されます。長期的にマーケットが計量器の役割を果たすなら、そもそも非効率な市場であるほどよいはずです。

 ちなみに、現在のポートフォリオ上の組み入れ比率は4%くらいです。そして、日本株の配当が入る度に少しずつドル換金し、時々米国株を買っています。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

コメントの投稿

非公開コメント

Access Counter
プロフィール

vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。

株式投資を始め、バリュー投資に出会うことができて、本当に運がよかったと思っています。これからも長く地味に投資を続けて行きたいです。

投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。

日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。

投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。

どうぞよろしくお願いします。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR