優待タダ取りについて

 権利日近くになると優待タダ取りについてのツイートやブログの書き込みを多く見かけるようになります。それ自体は悪いことではないですし、一日でも株主は株主、そういう仕組みになっているのですから取りに行く人がいるのは全く不思議ではありません。私は面倒だからやらないだけで、やる人は取引を通じマーケットの活性化に寄与していますし、また上場会社にとっても期末に相応数の株主を確保する目的もあるのでしょうから。そして、上場会社側としても負担であったら止めるなり、長期株主に限定するなりする権利があるわけですから、そのタダ取りの行為自体をいろいろ言う人はいるかもしれませんがなんの問題もないと思います。

 ただ、これを証券会社が奨励するのはどうかなと感じます。
 そもそも、上場時に手数料を稼ぎ、株を売買させて手数料を稼ぎ、株を預かって手数料を稼ぎ、投資信託を売って手数料を稼いだ上に集めた資金で上場株式を売買して手数料を稼いでいるわけです。その上、自己売買なんかしちゃったりして。それだけ上場会社を利用して稼いでいる証券会社が、意図的に会社の負担を増やす優待タダ取りを奨励するのはどうなんでしょうね。少しだけ違和感を感じるのは私だけでしょうか。

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Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。

株式投資を始め、バリュー投資に出会うことができて、本当に運がよかったと思っています。これからも長く地味に投資を続けて行きたいです。

投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。

日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。

投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。

どうぞよろしくお願いします。

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