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日銀保有株の行方

 代休の日に株価が下がるとゲンナリします。こんな時「日銀~買い支えてちょんまげ」とか思ってるのは私だけではないはずです。(「あれ~?いつもは公的資金や年金による買い支えは良くないとか言ってなかったっけ」という突っ込みはナシでお願いします。自分のパフォーマンスがいい時だけカッコつけるのが人間の常というものです。)
 日銀の営業毎旬報告によると、7月2日現在で株式1,351,078,039千円、ETF5,389,410,736千円、リート224,647,206千円、合計6,965,135,981千円と約7兆円分も保有しているわけです。さらに毎年1~3兆円買い続けていく事なんてできるのでしょうか。
 個別株に関しては、企業の自社株買い&消却によって吸収されるのが望ましいと思います。
 ETFとリートに関しては、2015年3月末現在で1708兆円ある家計資産(日銀:資金循環統計2015年第1四半期速報より)で吸収されるのが望ましいでしょうか。現預金883兆円に対し投資信託95兆円、株式・出資金184兆円ですから、日銀の保有分など現預金の1%も振り向ければおつりが来るはずです。多少税の優遇とかすれば、まあまあ消化できるのではないでしょうか。
 日銀が買い支えたETFを売却すれば、かなりの含み益が表面化するはずで、国庫納付金も増えるはずです。それを原資に国債の償還にあてれば財政の健全化へ一歩進みます。まあ、26年度末で780兆円(見込み)の国債残高に比べたら雀の涙かもしれませんが……。
 個人投資家にとっては官製相場で資産が増えるのはありがたいことですが、その後に経済がガタガタになってしまっては元も子もありません。私などが心配することではないでしょうけど、是非ソフトランディングを目指して欲しいものです。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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