投資に至るまでの順番3

2014-05-03 最近の投資スタンス
2014-06-29 住宅取得検討その後
2014-08-19 投資に至るまでの順番
2014-11-23 投資に至るまでの順番2

 生活防衛資金から今回の引越しや新車取得にかかる費用を賄いましたが、それなりに積み立てたのでまだまだ余裕です。好調な相場環境を見ていると「ぬぉぉ~現金なんか持たずに全力で投資すればよかった!」なんて思うこともあるのですが、きちんと現預金を確保した上で投資をすると気持ちが落ち着きます。加えて、生活防衛資金の積み立てを開始してから2年経つのですが、その間にボーナスの査定が良かった事が一度あり、月々の支出の見直しで無くなった項目があり、投資資金から出金せずにそこそこ積み立てることができました。

 前回も書きましたが、もし自分が今から投資を始めるなら給与と預貯金を全て投資にぶちこまず、投資は預貯金の一部からスタートして、追加は「給与-生活費⇒預貯金+投資」として最初は投資の比率を少なめにし、預貯金が十分にできてから投資の比率を徐々に大きくします。さらに、仕事を頑張って収入を増やし、同時に支出を見直します。もし可処分所得が年300万円、生活費が年250万円であれば貯金できる金額は年50万円ですが、可処分所得を30万増やし、支出を20万円抑えることができれば倍の年100万円貯金できます。半分を投資、半分を貯金に当てれば10年で500万円の貯金と500万円の種銭ができます。

 貯金がある程度できてから投資をするのも考え方の一つかもしれませんが、少額で良いので預金と並行して株を売買したほうがよいと思います。配当や優待を受け取ったり、日々の株価で一喜一憂したり、早いうちから少額で経験を積んで徐々に大金をつぎ込めるように慣れるためには年数が必要ですし。

 雑誌やネット上では、どうしても物凄い成功例ばかり取り上げられがちです。
 しかし、私を含めて大部分の勤め人が投資で豊かになるためには、丁半博打的な投機ではなく、企業の成長とともに資産の成長が期待できる株式投資をリスクを抑えながらしていくことだと思っています。
 企業の成長に賭けると言っても、全財産をつぎ込んだり信用取引をするのであれば投機とかわりありません。それはそのリスクに耐えられる、あるいは対応できる能力のある人はどんどんやるべきだと思いますが、日中に相場を見ていられない私のような勤め人にはちょっと無理です。

 ちなみに私は信用取引やデイトレードを悪いと思っていません。マーケットという個人が豊かになるチャンスで、実力のある人がそのチャンスを活かして稼ぐことが何が悪いんでしょうか。そのお陰で取引が活発になり、ネット証券の売買手数料が下がり、ロクに売買しない我々バリュー投資家も恩恵にあずかるのです。
 インデックス投資も大いに盛り上がって欲しいと思います。これによってインデックスに含まれる銘柄とそうでない銘柄の評価の差が広がり、これもまたバリュー投資のチャンスを生むわけです。様々な投資スタンスで挑む多くの投資家がマーケットを成立させているのですから、他人の投資スタンスなど気にせず、自分に向いた投資で頑張ればいいのではないでしょうか。

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。

株式投資を始め、バリュー投資に出会うことができて、本当に運がよかったと思っています。これからも長く地味に投資を続けて行きたいです。

投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。

日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。

投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。

どうぞよろしくお願いします。

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