パフォーマンスの計算方法

 私は2004年にバリュー投資を始めてから、源泉徴収を選択していたため、税金はかかった時点でポートフォリオに反映されました。つまり、含み益が多い銘柄を売った月はパフォーマンスが相対的に下がるわけです。私はパフォーマンス計算は実績をひけらかすためではなく、自分の投資が正しいかを判断するための手段ととらえていますので、徹底的に厳密にする必要はないと思っています(そのため、配当も含めて計算しています)。
 まあ、今までは金額も大したこともないということで放置してきたのですが、税率も上がり主力の含み益が大きくなってくると一部売却によるパフォーマンスへの影響が大きくなります。自分としてはないつもりなのですが、「売ると税金→パフォーマンス低下→売り躊躇」みたいな心理的に売却を阻害する要因になりかねません。含み益に税率をかけて税金分を考慮して計算すればよいのですが、当然計算方法を変更した月のパフォーマンスが大きく低下します。
 そこで、今月から仮の税率を設定し、毎月税率を上げて最終的に現在の税率にすることにしました。計算方法は今後も変わらないのですが、月末の時価の計算方法を次のようにします。これによって税金の影響を何ヶ月かに平準化します。

(計算方法)
月次パフォーマンス=((月末の時価)÷(先月末の時価+今月の入金-今月の出金)-1)×100%

昨年まで → 月末の時価=現金+時価
今年から → 月末の時価=現金+時価-(含み益×仮の税率)


 何度も言ってますが、大事なことはパフォーマンスを正確に計算することではなく、リスクを抑えながら資産を確実に増やす事だと思いますので、あくまでも目安と気休めですが(笑)。
 なお、配当の増加率は最初から税金を含め、かつ入出金を考慮していないので元金を増やした年、翌年は大きく影響します。これは自分の資産を入金により増やし受取配当を増やすのも運用能力の一部だと考えているからです。年20%受取配当を増やせば20年で30倍以上、30年で200倍以上、40年で1000倍以上です。

 アドバイスなんてする立場じゃありませんが、皆様、株は1歳でも若いころから始めましょう。

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。

株式投資を始め、バリュー投資に出会うことができて、本当に運がよかったと思っています。これからも長く地味に投資を続けて行きたいです。

投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。

日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。

投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。

どうぞよろしくお願いします。

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