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年金による株式投資2

 【前回の日記】の続きです。

 年金の運用というと、私は詳しく研究したことはないのですがパッシブ運用が中心なのでしょうか。
 あくまで私の主観ですが、パッシブ運用で運用益を上げるためには、組み入れられた銘柄全てが増収増益して初めて長期的にリターンが得られるはずで、残念ながら東証一部の銘柄の中には「ちょっとぉ~」という銘柄も含まれています。
 マーケットが完全に効率的ならば、成長企業も景気循環株も効率的な株価で評価され、運用成績に差はないことになります。しかし実際には、低PERで放置されている成長企業も多くあるので、全部入りのラーメンではなく好きな具だけを入れたラーメンで良いのではないでしょうか。PER15倍(=益回り6.7%)の銘柄が3.3%成長すれば、10%の金融商品をもっているのと同じですよ。もちろん永久に成長を続ける銘柄ばかりではないでしょうから、複数の銘柄に投資して、随時銘柄を入れ替えていくことになると思います。その運用損を引いても、長期的に年5%前後の運用益を継続していくのはそんなに難しい話ではないと思うのですが。売買しても配当をもらっても税金はかからないわけですから、どう考えても有利な運用を出来るわけですし、是非株式投資の枠を25%くらいに引き上げて欲しいです。

 私は是非公的年金にしっかり運用してもらって、大部分のリーマンが老後の心配が少しでも減るような社会になって欲しいと思っています。投資が上手くなって自分だけトクをしたところで、明日の心配をする人であふれる世の中だったら何の意味もないですし。
 そして、公的年金の運用対象が毎年EPSや配当を伸ばしている会社ということになり、同時に年金の投資対象となることが企業としてステータスになってくれば、企業も成長と還元を意識して経営してくれるのではないかと妄想しています。そしてマスコミも、年金運用が損失発生した時だけ大々的に面白おかしくニュースとして取り上げるのを止めてくれないでしょうかね?年金の積立金は長期運用するものですから、目先の運用成績で計るような真似はマイナスだと思うのですが。

 配当の成長とともに資産が評価されるのをじっくり待つバリュー投資家の私。 もちろん「GPIF、とりあえず俺の連続増配株を買ってちょ」なんて、少ししか考えていません。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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No title

こんにちは。
そういえば、株式投資の未来の中に、世界的解決、というのがありましたね。
どうせ先進各国は高齢化で公的年金はどこも持ち株をいずれ売り始めなければならないのだから、そのかわりに買ってくれる(はずの)途上国諸国の人々(株主予備軍)に魅力あるそして透明性の高い市場を政府・東証が作っていく、というのが大事ですよね。
上場会社も株主重視ですという姿勢を見せてくれないと、そのうちジリ貧になりそうです。業績上がっているのに、ずっと低配当なんてもってのほかじゃー、と思います。

Re: No title

teaandeelさん、こんにちは!

おっしゃるとおりです。健全な意味で公的年金がマーケットを支え、上場会社の株主還元を促すような仕組みづくりをすれば、結果として個人株主も増えていくと思うんですよね。

No title

質問なのですが、visさんが投資している銘柄の時価総額は合計でいくらなんでしょうか?

Re: No title

AKIさん、こんばんは。

一体いくらなんでしょうね?全国保証が153,898百万円、エスクリが11,110百万円、地域新聞社が738百万円、見たいな感じで合計していくと出るんでしょうけど、計算したことはありませんね。

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プロフィール

vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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