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3Q-8410セブン銀行

 銀行とは名ばかりのATM管理会社8410セブン銀行より「平成26年3月期  第3四半期決算短信」「平成26年3月期 第3四半期決算説明資料」「配当予想の修正に関するお知らせ」がリリースされています。
 
 2Q時点で計画を上回る素晴らしい進捗だったのである程度予想はつきましたが、実際にこうして上方修正されると嬉しいですね。ついでに配当も7円→7.5円と上方修正です。

項目/2Q予想/2Q実績/3Q実績/通期予想の修正
経常収益/51,800/52,259/79,304/104,100→105,000
経常利益/17,400/19,304/28,984/34,600→35,700
純利益 /10,500/11,680/17,500/20,700→21,100
(百万円)

 ATMの利用件数や台数も着実に増え、個人の口座や預金残高もさらに増加、海外送金サービスは取扱件数が前年同期比2倍以上、個人向けローンサービスがも3,387百万→4,303百万と残高が着実に増加しています。何の心配もなくホールドします。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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No title

ATM手数料で儲けるビジネスで
金利が上昇すると預金の支払利子が増え
利益が激減するという点についてはどうお考えですか?
http://subprime-loan.biz/archives/13

Re: No title

 通りすがりさん、コメントありがとうございます!

 第3四半期の決算を見ると、ATM仮払金が1522億、ATM仮受金が524億円となっています。つまり、預金の4499億円がATMの支払準備としてまるまる必要な訳ではなく、仮払金-仮受金=約1000億円 がATMの支払準備として常時必要な金額と推測されます。ということは、常時必要な準備を余裕をもって倍の2000億円と考えても、2500億円程度は運用することができるので、金利上昇がそのまま収益をストレートに圧迫するとは考えにくいです。

 預金が増えるほど預金に占める準備金の比率が下がるため、残った分を運用に回すことができます。その為に預金や貸出に力をいれているのではないでしょうか。現在のところセブン銀行は個人に43億円貸し出しているだけのようなので、先々は運用方法を多様化すると思いますが、そうなると利ザヤが利益に反映することになりますね。

No title

返信ありがとうございます

まず、用語の確認をお願いします
http://www.sevenbank.co.jp/ir/yogo/
あるいは、平成25年3月期有価証券報告書
http://www.sevenbank.co.jp/ir/library/yuka_shoken/pdf/20130621_J1_YH.pdf
第2【事業の状況】
1(1)⑤資産、負債及び純資産の状況に
『ATM運営のために必要な現金預け金』
『一時的な立替金であるATM仮払金』とあります

ついでに(3)国内・海外別収支(4)国内・海外別資金運用/調達の状況を見ると
現在でも10億円の赤字で、預金だけでも半分以上は運用されていません
有価証券(おそらく短期国債)やコールローンで運用すらされていません

Re: No title

通りすがりさん、再度コメントありがとうございます。

用語については確認しましたが、私の認識以上に特に新しい情報も無いようです。

多分通りすがりさんや前回のコメントにありましたリンクした先のブログ管理人様は、セブン銀行はATM仮払い金の金利負担をセブン銀行側で全て負担していると考えているのではないかと思います。仮にそうであれば金利上昇はそのままセブン銀行の収益に直接影響します。しかし実際にはATMで預払した場合に顧客から徴収する手数料に関しては提携金融機関が決めていますが、セブン銀行が提携金融機関から徴収する手数料は、決済までの期間の金利を考慮して決められています。このことは開示資料には記載されていませんが、IRに確認しています。詳細な契約内容までは教えてもらえませんでしたが、金利上昇が収益減に直結するわけではないようです。

コメントでご指摘の通り、現在はATMに滞留させたまま運用に回していない資金も多いようですが、今後セブン銀行の預金が増えてくれば貸出等の運用に回す分も増えるのではないでしょうか。こちらはあくまでも私の推測で、確認はしていませんが。

No title

わかりづらいコメントですいません
私が伝えたい事が伝わっていないように思えますので詳しく書きます
長くなりますが、よろしくお願いします

vis2004tachikawaさんの1つ目の返信の1段落目
「仮払金-仮受金=約1000億円がATMの支払準備として常時必要な金額」
私はこれが間違いで、ATMの支払準備として常時必要な金額=現金預け金だと思います
その理由は私の2つ目のコメントの1段落目に書いてあるように
IR用語集、有価証券報告書の記述からそう考えています

そして、その現金預け金は主に個人のセブン銀行への預金で調達されています
また、その預金は現金預け金として使うためにATM内になくてはならないので
ほとんどは貸出等の運用に回すことができないのではないかと考えています
(ローンサービスはATM内にあっても運用できる上手い仕組みですね)

よって、金利が上昇すると、個人の預金への利払いが多くなり、利益が減ります
平成25年3月期有価証券報告書
第2【事業の状況】、4【事業等のリスク】、(1)ATM事業
⑥金利上昇リスクはこの事を指しているのではないでしょうか?


また、第3世代ATMの現金オペレーションから考えても
(紙幣の収納容量を増やし、現金補充コストを減らす)
http://www.sevenbank.co.jp/ir/library/presentation/pdf/20130510_J4_PRA.pdf
http://www.nec.co.jp/press/ja/1010/images/1801-01-01.pdf
ATM1台2千万円×ATM約2万台=4千億円程度の現金預け金が
少なくとも必要になると思います

「セブン銀行が提携金融機関から徴収する手数料は、決済までの期間の金利を考慮して決められています。」ということは知りませんでした
しかし、仮払金-仮受金=約1千億円は預金と同等の金利が受け取れるとしても
残りの3千億円の現金預け金は運用には回せず、預金への利払いが必要です
金利水準がどれくらいになるかにもよりますが
この負担は大きな問題になってくるのではないかと思います

Re: No title

通りすがりさん、こんばんは!

通りすがりさん金利上昇リスクが内在しているのではというご指摘は、リンク先でも十分説明がありましたので認識しています。私もこのビジネスモデルで預金残高や資金の運用状況がこのままであれば、ご指摘の状況になるであろうと想像します。

私が金利上昇がそれほどリスクでないと感じているのは、個人法人含めた預金残高が今後ATMに滞留させておかなければならない現金以上に増加するであろうと考えているからです。実際2008年~2012年の間にATMが1.3倍になる一方で、個人の口座数は1.5倍、預金残高は2倍になっています。さらに最近では法人への営業も積極的に行っており、売上金入金サービスなどでATMに現金を入れさせてコストのかからない資金を取り込んでいます。決済用普通預金は無利息で、むしろ各種サービスで手数料を取れます。これらを含めてATM準備用現金以上の分は運用に回すことができるはずです。さらに旧成長している海外送金サービスや個人向けローンなども含めると、今後の金利上昇時に発生するであろう預金に対する支払利息の増加以上に、各種収益が増加すると考えています。

もちろん私の想像が多分に含まれていますので、通りすがりさんがご指摘のように金利上昇によって収益が圧迫されるような事態になったら私の投資前提は崩れることになります。
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プロフィール

vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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