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国の借金が1000兆円を突破

 国の借金が1000兆円を突破したそうで。マクロ経済に疎い私でも、早急に何とかしないとならないのは見当がつきます。「国の借金を国民が支えているのだから問題ない」などと寝言いっている政治家や経済学者の気がしれません。少し考えれば大問題だってわかる事です。

 ちょっとやそっとの緊縮財政ではとても返済できないでしょうね。何らかの抜本的な手当てをしないと。

 この際、税金を払う代わりに、30年の無利子国債を税額の2倍購入する事で税金を免除というのはどうでしょう。購入者は一時的な支出と資金の拘束を伴いますが、最終的に償還されるのでインフレさえなければ実質的に税負担がないのと同じです。現在、30年国債には2%の金利が支払われていますが、税金の2倍×2%×30年=120%を国は支払わなくてすむので、30年かけて税金を徴収したのとほぼ同じ事になります。そしてこの国債を譲渡自由にすれば、マーケットではゼロクーポン債として流通します。金利が上がれば取引価格がべらぼうに下がるので、その時は国債整理基金特別会計で買ってしまえば返済も進むのです。当然譲渡する方は損失が発生しますが、本来の納税負担分と考えれば良いのではないでしょうか。
 国債の新規発行分と借換分の大部分をこの方式で賄えば、数年後には金利負担も激減し返済の原資となる国債整理基金への繰り入れも十分にできるでしょう。無利子国債に切り替われば、利払いを始め既発国債の管理コストの削減にも寄与します。満期償還だけすればよいので。

 ……浅はかな知識で現実味のない妄想をしていないで、儲かる株でも探す事にします。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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No title

2012年3月末時点
国の負債総額 1088兆円
国の資産総額  629兆円
負債-資産   459兆円

1000兆とはバランスシートでいう負債総額のことで、借金1000兆円という表現は適正ではありません。
負債ー資産=純負債は459兆です。

IMF(国際通貨基金)などの国際機関でも、国の負債の大きさを見る時に、資産を引いたネット債務でみるのが普通で、資産を無視して負債だけを見るのは適切でないとしています。

Re: No title

としさん、こんばんは!コメントありがとうございます。私は財政やマクロ経済に疎いので、このエントリーは軽く流して欲しかったのですが、真剣なレスを頂いたので答えますね。
財務省から発表されているバランスシート(下記は平成21年度)を見てみると、確かに資産合計647兆円となっています。
【資産の部】合計 647.0兆円
現金預金 18.8兆円
有価証券 91.7兆円
未収金等 14.1兆円
貸付金 155.0兆円→地方や政策金融機関への長期低利貸付
運用預託金 121.4兆円→公的年金原資
貸倒引当金 △2.6兆円
有形固定資産 184.5兆円→国有財産・公共用財産(道路など)
無形固定資産 0.3兆円
出資金 58.2兆円→独立行政法人・国立大学・国際機関への出資
その他資産 5.3兆円
【負債の部】合計 1019.0兆円
政府短期証券 96.8兆円
公債 720.6兆円
借入金 21.9兆円
預託金 8.8兆円
公的年金預り金 130.4兆円
退職給付引当金等 12.4兆円
その他の負債 28.1兆円

資産の内訳中、大部分を占める貸付金・運用預託金・有形固定資産・出資金(合計約500兆円)はただちに回収して借金の返済に充てられるものではありませんし、収益も期待できません。
結論として、国のバランスシートを企業のそれと同様に見てはいけないことになります。企業であれば売上を得て利益を上げるために借金しますが、国や地方自治体の場合は国民へのサービスを前提とした支出のために税を徴収し、不足分を公債や借入金で補います。そのサービスの提供により対価を得て、負債の利子や元本の返済を賄えるだけのキャッシュフローが得られるわけではありません。
仮に企業のBSと同様に考えたとしたら、収益性がなく換金して回収できない項目「貸付金・運用預託金・有形固定資産・出資金」は減損会計が適用されゼロ査定されるのではないでしょうか。
純負債が1000兆円ではないかもしれませんが、国の資産の大半が換金できないのであれば純負債1000兆円に限りなく近いと考えるべきでしょう。
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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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