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単純化して考えると……

 昨日のオフ会でリスクヘッジで日経インバースとか、ETFの空売りとかの話が出ました。これらをポートフォリオに組み入れておけば、相場の急落時にボラティリティが低くなるのではないかと言う話のようですが、だとすれば、キャッシュポジションでよいと思います。

 仮にこれらの商品を資産の10%組み入れてその他の資産の時価の動きと逆方向に動くことを利用したいのであれば、キャッシュポジションを20%にすれば同じ効果で、且つ手数料がかからない分得ではないでしょうか?

 そもそも、ボラティリティが大きいと感じる投資は投資額が自分の許容範囲より大きくなっている証拠で、そのような場合は自分の許容範囲にボラティリティが収まるようにポジションを小さくすることが先決だと思います。それがリスクヘッジだと思うのですが。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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ポートフォリオヘッジの件

 コメントへの返信ありがとうございます。今回のブログのポートフォリオのヘッジの件ですが、私があの質問をした事情として、5月23日の暴落が念頭にありました。5月中旬まで大型株を中心にすごいい勢いで上昇していったので私自身も手持ちの株を少しずつ売却していたのですが、小型バリュー株中心の自分の手ごまの中には、「上がりすぎて利益確定が適当であるという株」が多くなかったため、どうしても大きく売りきれませんでした。ただし相場の過熱感は相当に感じていたため(特に大型株で)、その部分をどうにかうまくヘッジできないものかと考えてでてきたのがヘッジ目的ETFの活用です。
 小型割安株を追及していると先の大型株優位の相場では全くついていけない状況に陥ると思いますが、そういった場合でも立川さんは過熱感を感じた場合にはキャッシュポジションを高めますか?(日経平均等の指標を見すぎだろというお叱りを受けるかもしれませんが)

Re: ポートフォリオヘッジの件

ぺんぎんさん、おはようございます。
なるほど、そういうことだったのですね。

結論から言いますと、私は短期的に大型株優位な状況であろうと大して気にしないので、「自分のポートフォリオが小型株中心で大して騰がっていないけど、大型株が上がっていて過熱感を感じる」という状況では多分動かないと思います。

ブログで取り上げたことはありませんが、私は自分のポートフォリオとTOPIXを比較しています。ただし、月~年単位ではなく運用開始した2004年5月からの比較です。運用開始からTOPIXに勝てないのであれば、私の運用能力ではパッシブ運用に切り替えた方が良いという結論がでます。日経平均でもJQ平均でもなくTOPIXである意味は特になく、何年経ってもTOPIXに勝てないという事実があればアクティブ運用をあきらめられるという、漠然とした考えです。現在のところ、自分の基準価格が10000→32783(+227.83%)に対しTOPIXが1139.94→1201.99(+5.44%)なので、この9年はアクティブ運用してきた意味があったと結論づけています。

多分ぺんぎんさんが気にされているのは、小型株が大して騰がっていないのに大型株が過熱し、大型株が急落した際に小型株が巻き添えを食うような事態にたいしてのことではないかと思います。勿論、こういった個別銘柄に関係ない要因で売り込まれたときに価値と価格のギャップが生じることを利用するのがバリュー投資だと思うので、その時点で自分がキャッシュが用意できていなかったらそれは自分にセンスがなかったと諦めます(笑)。

No title

こんにちは。
自分もキャッシュポジションで良いと思う派ですね。
もちろん割高売りの割安売りって事でロングショートを戦略として行う分には良いと思います。
ただ、ヘッジ(リスク回避)が目的なら現金かな~と。

Re: No title

チェキさん、こんにちは!

同時に、私は空売りやインバースをポートフォリオに追加するということは、新たなリスクを抱えるだけではないかと思うのです。完璧にその手法を理解してやれば良いのかもしれませんが、イマイチ私にはリスクヘッジになる気がしません。
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プロフィール

vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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