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第4章 日出ずる国に最初に注目

 不人気株投資の問題は成功に忍耐が欠かせないということだ。
【テンプルトン卿の流儀】 :107ページ)

※著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています。




 前回に引き続き、【テンプルトン卿の流儀】の第4章を取り上げようと思います。
 
 この章では、テンプルトンが日本株投資に取り組んできたかが書かれていますが、同時に「経験豊かなバーゲンハンターなら、速めに保有株を売却すること(111ページ)」といったリスク管理に関する点を力説しています。「人によっては天井よりもずっと前に回収することに異論を唱えるかもしれない(111ページ)」というバリュー投資のアプローチに異を唱える意見に対し、「保有株が自分の推定した本源的価値以上に値上がりしたら、もっと良いバーゲン銘柄に乗り換えるという単純な規律に行きつく(111ページ)」と指摘しています。
 また、連結決算が導入されていない日本の会計制度を突いて、日立が単独でPER16倍に対し連結では6倍程度にしか評価されていないことに気付いて投資したことや、「バーゲンハンターとして成功するにはどんなときもバリュー投資家とグロース投資家という表面的な区別は無視して、バーゲン銘柄発見の妨げとなる偏見にとらわれないようにする必要がある(118ページ)」といった、重要な投資テクニックに関しても記述されています。

 第4章のこの文言は、耳が痛いです。

「推定価値以上に値上がりした株式に執着すれば、投資の領域から外れて投機ゲームにのめり込むことになるということを肝に銘じるべきだ(111ページ)」

 
※今回の記事は、アフィリエイトが含まれています。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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