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11 逆張りをする

「周りが意気消沈して売ろうとしているときに買い、周りが高揚した気分で買おうとしているときに売るには最大限の勇気が必要だが、そうすることで××××××が得られる」(161ページ)

ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」
(著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています)



 ジョン・テンプルトンの言葉で幕開けするこの章、実は私一番好きです(笑)。
 ハワード・マークスは「大半の投資家をひとくくりにして表せる言葉(161ページ)」として「順張り投資家」と呼んでいます。これに対し、バフェットが皆と反対の動き、「つまり逆張りを勧めている(161ページ)」と指摘しています。

「相場は強気から弱気へ、過大評価から過小評価へと激しく揺れ動く。(162ページ)」とした上で、相場と大半の投資家の行動を説明し、「投資を成功させるためのカギは反対の動きをする、(中略)、逆張りによって巨額の利益を得ることができるのだ。(163ページ)」と結論付けています。
 同時に「トレンドに逆らうと、手痛い打撃を受ける可能性がある。(165ページ)」といった闇雲に逆張りすることの危険性や、「なぜ群衆がまちがっているのか理解したうえで行わなければならない。(166ページ)」といった、5~7章のリスク管理に通じる指摘もしており、まずその戦略のリスクは何かを考えなさいというハワードの一貫したメッセージを感じます。

 では、いつも通り最後にグッと来た一言を。 

「私は2008年に悟った。
 時として、『そんなひどい話があるわけない』と懐疑的になる必要もあるのだと。(174ページ)」
「××××と×××を携えて落下するナイフを掴みにいくのが我々の仕事だ。(175ページ)」


※今回の記事は、アフィリエイトが含まれています。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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