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8 サイクルに注意を向ける

・原則その1……ほとんどの物事には××××があることがやがて判明する。
・原則その2……利益や損失を生みだす大きな機会は、周りの者が原則その1を×××××に生じることがある。
(123ページ)

ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」
(著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています)



 この章では「ほとんどの物事は一本調子には進まない。(中略)経済、市場、企業も例外ではない(123ページ)」と、前進後退や浮き沈みがあらゆる事象で発生することであり、それは「人が落ち着きのある冷静な生き物ではなく、感情的で一貫性のない生き物だから」とズバリ指摘しています。
 
 さらには「もし完全に効率的な市場と言うものがあるのなら、そしてもし人々が感情を排し冷徹な計算に基づいて判断を下すのなら、サイクルは消滅するかもしれない。だが、そんなことはありえないのだ(128ページ)」と、市場は人間が作ったものであり、そこには必ず人間の感情が介入するため、効率的な市場はあり得ないと結論付けています。

「サイクルがなくなることはあり得ないと気付き、その認識を自らの強みとすべきだ(131ページ)。」が一番感銘を受けました。しかし、やっぱり忘れたことにいつも来るんですよね(汗

 いつもはここでグッと来た一文を紹介するのですが、今回はアレがありましたので、警告的な引用を。
 今回の事とは少しニュアンスが違うかもしれませんが、少なくともこれがわかっていれば、「MA○S」とか「いつかはお菓子」が謳っているような高配当や高利回りの継続はあり得ないと理解できると思うのですが。
 
「サイクルはなくなったという触れ込みで投資の勧誘を受けたなら、それが間違いなく失敗する賭けであることを思い出して欲しい(131ページ)。」



※今回の記事は、アフィリエイトが含まれています。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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