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7 リスクをコントロールする

 要するに投資家の仕事とは、利益を得るために、きちんと××したうえで××××××ことだ。これがうまくできるかどうかが、すぐれた投資家とそれ以外とを分け隔てる(107ページ)。

ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」
(著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています)



 おそらくハワードが最も主張したかったであろう5章から7章の中でも、実践編ともいえるのがこの7章です。ハワードが指摘している「リスク調整後で高いパフォーマンスを上げた投資家が注目を浴びることはほとんどない(107ページ)」とし、相場が良い時の高リターンばかり注目される愚かさを指摘し、「高いリスクを取って高いリターンを達成しても、ほとんど意味はない(108ページ)」とリスク管理を無視した高リターンを無意味なものとバッサリ切り捨てています。投資の達人を複数名あげ、「リターンの獲得だけでなく、リスクのコントロールにおいても、概してすぐれた手腕を発揮」と、投資の達人と凡人の差はリスクコントロール能力の差であることを強く主張しています。
 同時に、リターンを得るためにはリスクを取る必要があり、別記事の引用より「リスク回避ではなくリスク管理をする」ことがオークツリー(ハワードの運用するファンド)が日々追及しているものとしています。

 うぅ、やはり耳が痛い内容でした。

 最後に、いつも通りグッと来た一文を紹介します。

「市場平均を下回るリスクをとりながら、平均を超えるリターンをあげる。それこそが巧みな運用だ(112ページ)。」
「巧みなリスクコントロールこそが、優れた投資家のしるしなのだ(121ページ)。」



※今回の記事は、アフィリエイトが含まれています。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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