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個別株投資に費やす時間は

先輩「xxxxとかyyyyはどうだい?」
立川「xxxxは良いですけど、半年前に見つけてれば良かったですね~株価が倍近くになってます。yyyyはだめですよ。利益率が低すぎます!」
先輩「利益率が低いとなぜ駄目なんだい?」
立川「利益率が低いということは、ライバルが多くて競争が激しい可能性が高いじゃないですか。yyyyは利益率が2%もないんですから、経費が1%増加すればあっという間に利益半減ですよ!」
先輩「なるほど~」
立川「できれば、競争相手がいないか、いないに等しい状態の会社を見つけたいんですよね~。そうすれば、株価なんて気にしなくてもいいし」
先輩「立川君は、株価を見る前に決算短信を見ろなんていう割に、株価を結構気にしてるもんね(笑)」
立川「それを言わないで下さいよ~」

 株高のニュースが報じられる機会が増え、当然の現象かもしれませんが、投資について聞いてくる人が増えてきました。その人たちには、「投資に関する知識も経験も豊かな人が、ライブドアショック、リーマンショック、そして震災直後の下落相場で退場した」ことをつつみ隠さず話します。そうすると、ほぼ全員第一歩を踏み出しません。その中で震災後に相談してきた職場の先輩たった一人が、今では毎日四季報を読み、半分は私のポートフォリオの銘柄を模写し、半分は自分で探した銘柄に投資しています。

 私は多少の興味くらいで投資に手を出すべきではないと思っています。そもそも預貯金しか知らなかった人が、自分のお金を時価が刻々と変化する金融商品に投資して平常心を保てるはずがないのです。多くの人にとっては、本業に勤しみ、家族との時間を大切にすることの方が、投資に関わるよりも幸せな人生を送ることにつながると思っています。
 大リーガーの選手とリトルリーグの選手がいきなり試合することはあり得ませんが、投資の世界では普通です。今日投資を始めた人と長年生き延びてきた投資家が、全く同じマーケットで売買します。普通に考えて、前者が勝てる方がおかしいのです。

 投資信託が資産形成につながるとはとても思えません。どんなにコストが低かろうと、信託報酬、取扱手数料、売買手数料、管理費用と、手数料を四重取りされたうえに配当や償還差益に課税されてはたまりません。自分がそう思っているものを人に勧めることはできません。

 真剣に勉強する気のある人にとって個別株投資は資産形成に有利な手段だと思います。多少のハードルはありますが、それを乗り越えるための勉強に時間を費やす事は良いことだと思います。個別株投資で資産形成できれば、お金のことで悩む時間をバッサリと削減できるからです。

 もちろん、まだ私は悩む時間がかなりありますが(笑)。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

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プロフィール

vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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