2017年9月のパフォーマンスとポートフォリオ
月次+1.79%・前年末比+32.72%となりました(配当・税金込、売却後の税金を考慮)。
アセットアロケーション(%)とポートフォリオは以下の通りです。
【日本株式】 96.89←96.96(先月末)
≪主力≫全国保証、シーティーエス、日本SHL、平山HD、情報企画
≪準主力≫イオンディライト、プロトコーポレーション、ベネフィットワン、ワッツ、ステップ、センチュリー21、CDS、ヒト・コミュニケーションズ、朝日ネット、アイ・ケイ・ケイ、創通、セブン銀行、オリックス、シイ・エム・シイ、ゲンキー、TOKAIホールディングス、グリーンクロス、SMS、FPG、トランザクション
合計60銘柄以上(優待目的含む)
【外国株式】 3.08←3.01(先月末)
IBM、MO他 合計14銘柄
【現金等・外貨含む】 0.03←0.03(先月末)
今月の売買
新規買い:なし
買い増し:なし
売り切り:なし
一部売却:なし
先月に引き続き、今月も売買をしませんでした。
現金の比率は、依然としてほぼゼロです。
受取配当金の累計(今年1月~今月)は、前年同月比23.9%増となりました。
今月も相変わらず主力銘柄が一進一退の株価推移でしたが、プロトコーポレーションやイオンディライトなどの準主力銘柄が好調だったため、先月末比若干のプラスで終えることができました。なお、トランザクションが準主力レベルに組み入れているにもかかわらず、ずっと落ちていましたので入れてあります(汗)。
7164全国保証 提携
マイポートフォリオの主力である7164全国保証より「御殿場農業協同組合との保証業務開始のお知らせ」がリリースされています。
しかしながら、まだまだ非提携の金融機関も多いので、是非日本中の金融機関の保証業務を開始してくれないかと妄想中です。
3654ヒト・コミュニケーションズ 業績予想の修正
3654ヒト・コミュニケーションズから「通期業績予想の修正に関するお知らせ」がリリースされています。
ビービーエフの子会社化や、ビービーエフの子会社が連結されたことにより、売上がかなり増えました。ビービーエフの取得費用などと相殺され利益は修正されていませんが、来期以降に反映されて、長い目で見て増収増益増配になってくれればよいかと思っています。
項目/売上/営業/経常/純/
1Q実/7653/791/794/476
2Q予/14790/1552/1554/938
2Q実/15060/1525/1486/890
3Q実/22735/2132/2081/1243
4Q予/30270/2960/2965/1740
4Q修予/34770/2960/2965/1740
4Q実////
3654ヒト・コミュニケージョンズ
【配当金の推移】
※括弧内は分割考慮前
2011(H23)/8 6.875(55.00)
---2012(H24)/4 1:2分割
2012(H24)/8 10.25(41.00)
---2013(H25)/1 1:2分割
2013(H25)/8 10.50(21.00)
2014(H26)/8 11.25(22.50)
2015(H27)/8 11.50(23.00)
---2016(H28)/1 1:2分割
2016(H28)/8 12.75
2017(H29)/8 予13.00
株より自分を知る
10年以上前にオフ会をやり、その後リーマンショック以降に株を始めた人と会い、また最近株を始めたという人とも会うと、共通して言えるのは(当然のことではありますが)上手く行っている人が知識や経験が豊富とは限らないことです。
例えば会計的なことに詳しければ投資に有利だと思うのですが、それなら世の中の会計士が株を始めたら皆億トレーダーになるはずですし、私に株の何たるかを教えてくれた人は、既に個別株投資をやめているようです。
この上昇相場で上手く行っている事なぞいつはじけて過去のモノになるかわかりません。真価を問われるのはその後だと思いますが、過去のあらゆる暴落相場を生き残っている人の共通点は「株を知っている」のではなく「自分を知っている」ような気がします。
例えば、オフ会である方が「保有株が倍になったら半分売って、残りを株価も見ずにホールドする」という方がいました。不合理な部分もありますが、ポートフォリオ上にタダ株が延々と残って行きます。それで億を達成していましたので、結果オーライです。その手法が合理的かどうかではなく、自分が無理せず継続できる方法が、そこそこ理にかなっていたという好例だと思います。
3673ブロードリーフ 優待の拡充
3673ブロードリーフより「株主優待内容の決定に関するお知らせ」がリリースされています。新たに5000株以上の優待が設けられたほか、クオカード・部品MAX株主ご優待券の金額が拡充されるようです。
ブロードリーフは高利回りの配当と手厚いクオカード優待のために保有していますが、こんなことならもっと買っておけばよかったと後悔しながら保有しています。
【3673ブロードリーフ:配当金の推移】
2012(H24)/12 0.00(0.00)
2013(H25)/12 10.00(20.00)
2014(H26)/12 10.00(20.00)
2015(H27)/12 12.50(25:00)
-----2016(H28)/12 1:2分割
2016(H28)/12 予15.00(30.00)→21.25(中間17.50+期末12.50)
2017(H29)/12 予22.00
※括弧内は分割考慮前の配当額。