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節約と貯金と

 諸事情により、2年後に現在の賃貸マンションから出ていくことになりました。多分その時には今のところから少し離れたところにマンションを買うことになりそうです。取得時にかかる費用やら税金やら、その後延々と払い続けるローンやら、考えると頭が痛いです。

「ふっ、マンションなんか、株で稼いでキャッシュで買ってやるぜ!」

と格好よく言いたいのですが、私のポートフォリオは相場上昇時には程よく増え、下落時にはしっかりと下がるのです。間違っても、住宅の取得資金を株で稼ぐなんて口には出来ません。ま、そもそも資産もそんなに大きくないので。

 決まった時期に決まった金額が確実に出ていくお金なので、絶対に株で運用できません。頭金を作るためには、お金の使い方を真剣に考えないといけないですね。2004年に株を始めた時、種銭作りのためにありとあらゆる支出を見直した事を思い出します。お金に色は付いていませんが、投資による資産運用と住宅取得は別に考えるつもりです。

テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

年金による株式投資2

 【前回の日記】の続きです。

 年金の運用というと、私は詳しく研究したことはないのですがパッシブ運用が中心なのでしょうか。
 あくまで私の主観ですが、パッシブ運用で運用益を上げるためには、組み入れられた銘柄全てが増収増益して初めて長期的にリターンが得られるはずで、残念ながら東証一部の銘柄の中には「ちょっとぉ~」という銘柄も含まれています。
 マーケットが完全に効率的ならば、成長企業も景気循環株も効率的な株価で評価され、運用成績に差はないことになります。しかし実際には、低PERで放置されている成長企業も多くあるので、全部入りのラーメンではなく好きな具だけを入れたラーメンで良いのではないでしょうか。PER15倍(=益回り6.7%)の銘柄が3.3%成長すれば、10%の金融商品をもっているのと同じですよ。もちろん永久に成長を続ける銘柄ばかりではないでしょうから、複数の銘柄に投資して、随時銘柄を入れ替えていくことになると思います。その運用損を引いても、長期的に年5%前後の運用益を継続していくのはそんなに難しい話ではないと思うのですが。売買しても配当をもらっても税金はかからないわけですから、どう考えても有利な運用を出来るわけですし、是非株式投資の枠を25%くらいに引き上げて欲しいです。

 私は是非公的年金にしっかり運用してもらって、大部分のリーマンが老後の心配が少しでも減るような社会になって欲しいと思っています。投資が上手くなって自分だけトクをしたところで、明日の心配をする人であふれる世の中だったら何の意味もないですし。
 そして、公的年金の運用対象が毎年EPSや配当を伸ばしている会社ということになり、同時に年金の投資対象となることが企業としてステータスになってくれば、企業も成長と還元を意識して経営してくれるのではないかと妄想しています。そしてマスコミも、年金運用が損失発生した時だけ大々的に面白おかしくニュースとして取り上げるのを止めてくれないでしょうかね?年金の積立金は長期運用するものですから、目先の運用成績で計るような真似はマイナスだと思うのですが。

 配当の成長とともに資産が評価されるのをじっくり待つバリュー投資家の私。 もちろん「GPIF、とりあえず俺の連続増配株を買ってちょ」なんて、少ししか考えていません。

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年金による株式投資

 先月ニュースになったので記憶に新しいと思いますが、13年の公的年金運用益が最高の18兆円になったそうで、過去4年分の取り崩し額(年3~6兆円)を1年で稼いだとか。

 しかし、年金は基本的に何十年と掛け続けた後に受け取るものですから、評価額でいくら増えたの減ったのと言った運用ではなく、それこそ配当が増え続ける投資ができると思うんですよね。120兆円のうち25%に当たる30兆円を配当3%の株に投資すれば9千億円になるわけです。そして、平均して年5%以上配当を伸ばす会社に投資すれば、38年(大卒で就職して60歳まで勤めると38年)受取配当は6倍をこえるんですよ。年に5%配当を伸ばすということは、例えば今期20円の配当の会社なら次期に21円にすればよいのです。
 連続して配当を伸ばすためには財務やキャッシュフローがまあまあよく、先行きの見通しも明るくないと出来ません。逆に言えば、連続増配株を選ぶだけで財務やキャッシュフロー・事業の見通しが良くない会社が排除されるので、ほとんど調査は終わったみたいなものですし。

 目先の需給ではなく、時を経てマーケットが計量器の役割を果たし本来の価値と同等あるいはそれ以上に評価されるのをじっくり待つバリュー投資家の私。 もちろん「俺の連続増配株をGPIFがガッツリ買いあげてくれないかな~?」なんて、少ししか考えていません。

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リソー教育の粉飾について

 若干、今更感があるタイトルですが、直後にはとても書けなかったので。なぜなら、2010年2月にローソンエンターメディアの一件があったからです。リソー教育のニュースが流れた時に、直ぐにこの事件を思い出し、しばらく体の震えが止まりませんでした。

【詳しくはこちらのリンクをご覧ください】

 当時、私はリーマンショック時から徐々にポートフォリオが回復し、いよいよプラスになるかどうかという頃でした。当時業績や財務の割にあまりに評価されないローソンエンターメディアを一株だけ持っており、ガッツリ買おうかと考えていたころでした。しかし、何となくこれ以上に手を出すことにどこかブレーキをかける自分がいて、買い増さずにいたのです。理由も特になく「ここで持ち株の半分くらい売って勝負に出るか!」と思っては止めていました。リーマンショック時の何もかも売られる事態を見て消極的になっていたせいかもしれません。

 皮肉なことにそれが幸いし、事件発覚前まで一株も買い増さずに済んでいたのです。この時のことを思い出すと今でもゾッとします。もし本当に勝負に出るような買い方をしていたら、二度と株式投資をしなかったことでしょう。その時株式交換されたローソンの株は今でも保有し、毎年それなりの配当をもたらしてくれていますが。

 この事件のお陰で、個人投資家……いや、自分の調査能力なんて本当にたかが知れているのだと思い知らされました。どんなに自信があっても、全力で買い向かうような真似は決して止めようと決めました。そしてある程度分散されたポートフォリオを構築すべく心がけています。そして、今回の粉飾も私には「もっと慎重にやれよ」と語りかけているように感じます。

 ということで、安全確実な運用を目指すバリュー投資家の私としては、勝負銘柄といえどもポートフォリオの30%までしか買わないことにしています。

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雑感

 日銀は17~18日に開いた金融政策決定会合で、昨年4月に導入した量的・質的金融緩和を現状で維持することを決めたそうで、18日のマーケットは久しぶりに活況な感じでしたね(私のポートフォリオを除く)。

 私は短い期間でお金持ちになりたいという正直な願望を持っています。しかしながら自分の投資の実力では成長株の保有によって、時間とともに配当と資産が成長するのを享受するのがまあ自分に合っているだろうという感じで投資に取り組んでいます。
 仮に自分が時間をかけて経済的独立を果たしても、日本がグダグダではどうしようもありません。
 消費税はできれば10%以上には上げず、所得税やら法人税もフラット税制などの導入によりシンプルにし、控除の金額で税負担は調整し、ある金額を越えた途端に税負担や掛金が急激に増えるといったことをなくして欲しいです。株に関してはそもそも投資先の企業に法人税を課しているのだから配当やキャピタルゲインに課税は廃止か軽減すべきでしょう。どう考えても税の二重取りです。

 個人的には、日銀のETF買い入れにより短期的に株価がプラスに働くよりも、息の長い企業の成長と個人の長期投資を後押しするような金融政策や税制にして欲しいです。もっとも、間違った政策やマーケットの過剰反応がバリュー投資家にはチャンスを生むので悩ましいところではありますが。

 リスク管理を重視したバリュー投資家ですから「おい日銀!ETFじゃなくて小型株買えよ~」なんて少ししか考えていません。

(追記)
 肝心の自分の投資ですが、先日ドルが101円台になったところで残り少ないキャッシュを全てドルに替えました。今のところポートフォリオに占める米国株+ドルの割合が約4%なので、今年こそ5%以上にしようと思っています。昨年同様に日本株が上昇して未達成なら、それはそれで嬉しいことですが。

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プロフィール

vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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