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第5章 株式の死と強気相場の誕生

 「~(中略)~古い原則はもはや当てはまらない」~(中略)~今後その種の主張に出会ったら、バーゲンハンティング魂を揺り起こすためのあらゆる警報やベルや警笛が鳴るようにしておくと良い。
【テンプルトン卿の流儀】 :133ページ)

※著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています。




 前回に引き続き、【テンプルトン卿の流儀】の第5章を取り上げようと思います。
 
 この章では、「1970年代を通じて株式市場は文字どおり横ばいで推移し、その途中何回もひどい下落に見舞われた(129ページ」のような、記事にも「株式の死は永続的に続くように思われる(131ページ)」と取り上げられる時期こそ「素晴らしい買いシグナル(130ページ)」となった事や、バーゲンハンターを非難するような主張は「愚行の頂点で出現(134ページ)」となることを指摘しています。

「誰も手だししないという事実そのものが(投資の)理由そのもの(135ページ)」という、バリュー投資の最も難しい点もズバリ指摘しています。さらに、その後株価が回復する根拠を的確な数値で分析(152ページ)し、見事に予測を達成して投資の権威として認められた経緯も記述されています。正直、ちょっと株価が下がっただけでヒイヒイいっている私には、10年も低迷が続いたら自信を持って投資できないと思いました。

 第5章のこの文言は、とても励みになります。なかなか実践できないのですが(汗)。

「×××が××ことはたいてい長所であり、短所となることはめったにない(134ページ)」
「××に独りで立つ力をもつということは、バリュー投資で継続的な成功尾を覚める基本的な秘訣(152ページ)」
「×××××を利用できる。これこそが最高の投資機会(155ページ)」

 
※今回の記事は、アフィリエイトが含まれています。

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2196エスクリ 株主総会

 昨日2196エスクリの株主総会へ行ってきました。いつも通り「中期経営計画はCFベースでも」と質問して「検討します」との回答。このやり取りは、きっと出席する度に続くと思います(笑)。業績を伸ばしてくれて、配当も出してくれれば何の問題もありませんし、若干大ぶろしきなところはありますがエスクリは上場来頑張ってくれていると思います。その会社の株を買ったとしても、大株主でない限り経営陣にお任せするしかないので(笑)、大人しく部分所有します。

 帰りがけに出席した投資家さんとランチ。
「この内容でこのランチは割安だ!」と言っている間に、保有銘柄も割安になっていました(泣)。

 帰宅して、今年の配当金の金額にビックリ。優待目的で最低単元しかもっていない銘柄群も毎年配当を増やしてくれていて、NDソフトウェアのように買値ベースで利回り計算すれば10%オーバーしてしまう銘柄もいくつか発生しており、やはり投資は資産形成に有利だなと感じています。
 まともな成長企業に投資していて毎年の配当金だけ見ていれば、メンタルとか胆力とか精神力とか全く要らないはずなのですが、結局パフォーマンスとか計算してしまうからガッカリするんですよね~。そこまで分かっていてもやめられないのです。だって、できれば短期間で儲けたいんだもーん。

 左側に書いてあるプロフィールを「受取配当金の増加を重視し~(中略)~結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。」ではなく、正直に「買った株が途端に暴騰し、天井で売れると理想的です」に変更しようかな……。

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第4章 日出ずる国に最初に注目

 不人気株投資の問題は成功に忍耐が欠かせないということだ。
【テンプルトン卿の流儀】 :107ページ)

※著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています。




 前回に引き続き、【テンプルトン卿の流儀】の第4章を取り上げようと思います。
 
 この章では、テンプルトンが日本株投資に取り組んできたかが書かれていますが、同時に「経験豊かなバーゲンハンターなら、速めに保有株を売却すること(111ページ)」といったリスク管理に関する点を力説しています。「人によっては天井よりもずっと前に回収することに異論を唱えるかもしれない(111ページ)」というバリュー投資のアプローチに異を唱える意見に対し、「保有株が自分の推定した本源的価値以上に値上がりしたら、もっと良いバーゲン銘柄に乗り換えるという単純な規律に行きつく(111ページ)」と指摘しています。
 また、連結決算が導入されていない日本の会計制度を突いて、日立が単独でPER16倍に対し連結では6倍程度にしか評価されていないことに気付いて投資したことや、「バーゲンハンターとして成功するにはどんなときもバリュー投資家とグロース投資家という表面的な区別は無視して、バーゲン銘柄発見の妨げとなる偏見にとらわれないようにする必要がある(118ページ)」といった、重要な投資テクニックに関しても記述されています。

 第4章のこの文言は、耳が痛いです。

「推定価値以上に値上がりした株式に執着すれば、投資の領域から外れて投機ゲームにのめり込むことになるということを肝に銘じるべきだ(111ページ)」

 
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第3章 グローバル投資の非常識な常識

 バーゲン株候補を探し当てた時はそのミスプライスの原因を発見するために正直に努力するということだ。ミスプライスの原因が短期的、一時的問題にあったとすれば株価に反映されている割安性を引き受けるだけの価値がある。
【テンプルトン卿の流儀】 :95ページ)

※著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています。




 前回に引き続き、【テンプルトン卿の流儀】の第3章を取り上げようと思います。
 
 この章では、テンプルトンが「グローバル投資の重鎮」と呼ばれるにいたった、テンプルトン・グロース・ファンドが如何にしてグローバル投資に取り組んできたかが書かれています。「バーゲン株候補の幅が広がり厚みが増す(69ページ)」「資産を分散化することで長い待ちの期間や完全な予測の外れによる痛みが和らげられる(74ページ)」というあまりに当たり前な理由を元に、海外に目を向けることと分散投資の重要性を説き、「分散しないでいいのは常時100%正しい投資家だけだ(74ページ)」と厳しく指摘しています。
「不人気で、退屈で、バカにされ、平凡で、単に皆に知られていないだけの株式銘柄を買うのは嫌だ(77ページ)」と言う人のために、分散&バリューがどれほどの効果を発揮するかを、1970年代のテンプルトン・グロース・ファンドの成果などを例に挙げて説明しています。

 ちなみに私は、第3章の以下の部分が、この本のどこよりも気に入っています。
 この本を手に取る機会があれば、是非ここだけでも読んで欲しいと思います。これは同ページにおいて「投資に限らずどんな日常生活にも、どんな職業にも当てはまる」と書かれていますが、本当にその通りだと思います。

「人よりもほんの少し余分にxxする気になれば、xxxxxが得られる場合が少なくない(86ページ)」

 
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投資ブロガーさんの書籍とか

 投資ブロガーさんの書籍が出たり、記事が雑誌に掲載されたようなので早速購入&予約してみました。

こちらはみきまる氏が「優待四天王」の一人として紹介されている記事が掲載されている【日経マネー 2013年 08月号】です。
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(写真をクリックすると本の紹介ページへ行くことができます)

 そしてこちらは、バリュー投資を私が始めたころからブログで勉強させてもらったwww9945さんの著書である【年収300万円、掃除夫の僕が1億円貯めた方法】です。
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(写真をクリックすると本の紹介ページへ行くことができます)

 雑誌や株本が本屋に並ぶ時は株価的にバリューでないことも多いですが、残念ながら優れた書籍であっても株関連の本は投資のチャンス時には出版されません。私はこうした本を買っておき、大切なエッセンスをピックアップしておいて、こうした本が本屋から消え去ったころにそのエッセンスを読み返すようにしています。
 特に後者は、私達がかかわりの深い日本のマーケットで億の財を築いた個人投資家の軌跡と手法がたった1200円ですから、買う価値は高いと思います(注:ご本人は外国株式にも投資されています)。

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プロフィール

vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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