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ミニセミナー実施5 内容編

 職場の同僚から株を教えて欲しいと言われた時、いったいどういうアプローチで攻めたらよいのか迷いましたが、結局のところ、増収増益増配企業へ投資するということと、やってはいけないことの二本立てにしました。前者は株式を部分所有権と考えたら、どのような会社を持ちたいかという点で説明しやすく、後者ではやってしまいがちな失敗を自分のリアルな経験を含めて紹介しました。

 増収増益増配って、簡単に出来ないことです。これができていて、かつPERが低いモノに分散し、間違えたら切るのが一番分かりやすいかなと。増収増益増配銘柄の株を持つということは「部屋が自動的に増え、家賃が勝手に上がり、修繕が知らぬ間に進むマンションを持っているようなもの」ですから。

 はっきりいって、投資ブログを書かれている人にとっては、資料も話す内容もあまりにもチープでとても見せられない&聞かせられない内容です。それでも「株価と四半期決算のどちらかしか見れなくなるとしたら、私は株価が見えなくてもいい」と言ったことは結構衝撃だったようです。

 そして、今日も保有銘柄が下がってゲンナリしています。
 セミナー受講生にはメールで「xxショックなんて言われている調整はこんなもんじゃすみませんよ~」なんてカッコつけているのですが、実際は株価で右往左往(汗)

「下落相場を耐えてナンボでしょ?」

なぁんて、さらっと言ってみたいです!
うぉぉ、カッコイイ!

テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

ミニセミナー実施4

同僚「立川さんは、毎月の給料は取りあえず貯めておくんですよね。」
立川「そうだよ」
同僚「そして、信用取引はやらない」
立川「うん。信用取引するほどのリスク管理能力と度胸はないし」
同僚「ぶっちゃけ、給料をもっとガッツリつぎこんで、信用取引もすれば、もっと増えるんじゃないですか?」
立川「うーん、要するに、私の運用成績はスタート時から昨年末で約2倍だけど、信用取引で1.5倍のレバレッジをかければ3倍になったんじゃないかってことかな?」
同僚「そうですよ。僕みたいな初心者が信用取引をやっちゃいけないってわかります。でも立川さんくらい知識も経験もあって、実際それだけの運用をしているんですから、もう少しガッツリつぎ込んで、さらに信用取引すればもっと早くおカネが増えると思うんですけど」
立川「もし運用開始以来、マイナスの年がなければやってもいいかもしれないけど、9年中に3回もあるからね。仮にに33%のマイナスの年に1.5倍のレバレッジをかけていたら、理論的にはマイナス50%になるよね」
同僚「そのかわり、+50%の年は+75%になるじゃないですか」
立川「仮に僕が年率平均で+10%で運用できる能力を持っていたとするよ。そうすると、元手が1000万円あって資金の追加をしなかったら、25年くらいで億を超えるんだ」
同僚「なるほど」
立川「それを1.5倍のレバレッジを効かせて、年率平均+15%で運用できたならば、億を超えるには17年しかからない。25年たてば3億円くらいになってるかもしれない。」
同僚「いいじゃないですか!」
立川「でもね、実際はそうならないと思う」
同僚「何故ですか?」
立川「実はね、昔手数料を節約したいという気持ちで信用取引口座を開いたんだよ。信用で買っても即現引きして金利がかからないようにして、現引きには手数料かからないし。しかし、そのうちちょっと欲が出て、現引きせず持ちこして見たこともあった」
同僚「何だ、経験者なのですね!だったら、何故やらないんですか?」
立川「信用で買い持ちとたん、株価の気になり度合いが全く変わるんだよ。株価が気になって落ち着かないったらありゃしないんだ!結局、すぐに保有株を見直して、相対的に魅力のない銘柄を売って現引きしたよ」
同僚「へぇ~」
立川「余程肝っ玉の座っている人ならいいけれど、俺みたいに気が弱かったら仕事手につかなくなりそうだしね。やっぱり信用をせず、預金通帳に無駄に何ヵ月分かの給料が入っているから、むしろ株にも仕事にも集中できるんだよ。もし信用取引なんかやっていたら決算短信見逃しそうだし(笑)」
同僚「はぁ」
立川「今の私はファンダをベースに投資をしているので、正直なところ購入後のフォローで手一杯。わざわざリスキーな取引をしたら、肝心のIRを見逃す可能性もあるしね。自分の投資の一番重要な部分を自分の手で欠落させることはしてはいけないだろ?」

(追記)
 私は1.5倍のレバレッジを利かせるなら、月に2万円の追加資金を3万円にする方を選びます。
 気の弱い私が信用取引などやったら、例え資金の増加ペースが速まっても、心身をすり減らしそうです。結果、自分の健康状況や寿命に影響が出たら、目指すべき経済的にも精神的にも豊かな生活なんて程遠くなります。
 逆に信用取引をしていても、ファンダをベースにした投資がブレずにでき、リスク管理の徹底が出来る人はむしろ積極的に利用すべきでしょう。個人の資産増加ペースを加速させるツールがせっかく用意されているので、利用できる能力のある人はチャンスを活かすべきだと思います。

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ミニセミナー実施3

同僚「そういえば、立川さんの話で、売る話がまだ出てませんけど、例えば2倍とか3倍になったら売るんですか?」
立川「例えばさ、株価が一年で2倍になったとするよね。その時に、決算を見たら利益が3倍になっていたら、一年前より割安になってるでしょ?売る必要ないよね」
同僚「確かにそうですよね」
立川「私が売る時は決まっていて、一つは間違えた時。仮に買値より下がっていても売るよ」
同僚「それ、なかなかできないですよね~」
立川「うん。でも、イマイチだってはっきりした銘柄をいつまでも売り時を探って持っているより、さっさと売って魅力のある銘柄に乗り換えた方が、結果的に良かったことが多いよ」
同僚「そういうものですか」
立川「うん。それと、今持っている銘柄より魅力的な投資対象が見つかった時だね」
同僚「確かに、おカネは無限にありませんからね」
立川「そうなんだよ。魅力的な銘柄が見つかったら、それほどでもない銘柄を売らないと資金ができないしね」
同僚「なるほど~」
立川「あとは、株価の上昇で特定の銘柄のウェイトが大きくなった時だね」
同僚「確かに、株価が上昇すれば相対的に魅力も小さくなりますよね」
立川「おぉ、わかってきたじゃないか!」

「ちっ、1Q決算の前にCDS売れば良かった……」

「うぅ、全国保証を昨日売っておけば……」


 その日(日経平均前日比1143安の日)の晩に、ディスプレイを見ながら呟いたことは同僚には内緒です。
 こんなインチキ講師のセミナーを受ける同僚がかわいそうになってきました。

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ミニセミナー実施2

同僚「ところで、立川さんが投資で一番力を入れているのはなんですか?やっぱり銘柄を探すことですか?それとも、持っている銘柄の業績の確認ですか?」
立川「いや、一番心がけてるのは節約」
同僚「???だって、ウチの職場の毎月の給料なんてたかが知れているし、千円や二千円節約したところで、持っている株の時価が毎日うん万円とかうん十万円とか動きますよね?」
立川「そうだよ」
同僚「だったら、値上がりしそうな株を必死こいて探した方が手っ取り早いじゃないですか?」
立川「相場はコントロールできないけど、自分の支出はコントロールできるでしょ?10万円の元手で年利30%よりも、100万円の元手で年利10%で回して、且つ元金を足していく方が目標金額への到達は早まるし」
同僚「そういうもんですかね」
立川「今日もスーパーで『オランジーナの特売xx円+10Tポイント=実質100円以下』を見かけたんで、まとめ買いしてきたよ。コンビニや自動販売機で買えば140円とかするだろ!?」
同僚「オランジーナ買わないで、水を飲めばもっと節約になるじゃないですか(笑)」
立川「うるさいな!四季報を通読するのに、オランジーナは欠かせないんだ!これで10倍株を見つけたら、オランジーナ代くらい安いもんだろ」
同僚「よくわからないんですけど……」
立川「今年に入ってからはネットもフレッツを止めてイーモバイルのLTEにしたし、下宿の電球もLEDに買い替えて電気代が大幅に減ったよ。投資を始めたころは保険を見直したり、電車の回数券を買ったり、リサイクルショップを利用したりと、とにかく元手を作ることに全力だったな。今でもその習慣が続いている感じだね~」
同僚「そういうもんですかね……」
立川「支出を10%節約出来たら、おカネの価値を11%引き上げたのと同じことでしょ?株で10%増やすのは簡単じゃないけど、自分で自分のおカネの価値を高めるのは最も簡単な資産運用だと思う。何より、節約という名の誰でもできる簡単な資産運用ができない人は、もっと難しい株式投資は出来ないんじゃないか?」

 その日(日経平均前日比1143安の日)の夜は、家でポートフォリオを表示させたディスプレイに向かって、

「この日の損失でオランジーナ何本買えるんだ……」

と呟きながら、大好きなオランジーナを飲んだことはもちろん同僚には内緒です。



 この日のオランジーナは格別の味でした……(涙

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IR-7164全国保証 決算説明資料

 先日「平成25年3月期決算短信」をリリースした7164全国保証より「平成25年3月期 決算説明資料」がリリースされています。
20130507 全国保証決算

 この表は先日、26年3月期の営業費用項目を私が適当に予想して作っています。与信関連費用(債務保証損失引当金繰入額+貸倒引当金繰入額+再保証料)を11,590百万円、その他費用(給料手当及び賞与、賞与引当金繰入額、減価償却費、その他)を4,340百万円と予想していたのですが、説明会資料に記載された会社予想は与信関連費用が11,215百万円、その他が4615百万円と概ね当たっていました。

20130524 全国保証.gif

 前回の日記にも書いたとおり、24年3月期は東日本大震災に伴って、債務保証損失引当金繰入を前年より約12億円多めに計上していますが、実際の貸倒が予想より小さかったために25年3月期で戻し入れが発生しました。そのために24年3月期は減益、そして25年3月期は営業収益の伸びに対して各利益が大きく伸びているのです。

 非常に残念ながら、昨日の市場全体の下げにそれ以上に追随して株価は気まずく下げていますが、これからもガッポリと稼いでくれると思います。
 そして自分が昔住宅ローンを借りていた金融機関が、今年全国保証と提携したのを見ると、運命的なものを感じると同時に金融機関が今まで自分の子会社として持っている保証会社をグループ外にアウトソーシングする流れになれば、全国保証にとっては追い風じゃないかと妄想しまくっています。

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プロフィール

vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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