2013年4月のパフォーマンスとポートフォリオ

 月次+15.62%・年初来+70.67%となりました(配当含む)。

 2013年4月末現在のアセットアロケーションとポートフォリオです。

【日本株式】 96.56%←96.00%(先月末)
 全国保証、エスクリ、プロトコーポレーション、イオンディライト、ワッツ、日本SHL、CDS、CTS、他40銘柄以上(優待目的含む)
【外国株式】 3.44%←3.99%(先月末)
 IBM 他4銘柄
【現金等】 0.00%←0.01%(先月末)

 日本株式は、3164地域新聞社を買い増ししました。
 外国株式は、ドルを買い増しました。
 アセットアロケーションは日本株式の上昇に伴い、外国株式の比率がさらに低下しました。現金は完全にゼロになりました。

 4月までの受取配当金の累計は、前年比+72.35%となりました。当然ですが配当で食べていくには程遠い水準です(笑)。

 自分の中では十分な成績だと思っていますが、上昇相場の中で余程変な銘柄選択をしなければ、ポートフォリオもそれなりの運用成績になるはずなので、特別良いというわけでもないでしょう。守りに入るわけでも攻めまくるわけでもなく、ゆるゆるマーケットにつきあっていくつもりです。

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4345CTS 4Q 配当予想修正

 4345CTSから「平成25年3月期決算短信」「平成25年3月期配当予想の修正に関するお知らせ」がリリースされています。売上高+15.5%、営業利益+35.5%、経常利益+33.1%、純利益+33.0%と絶好調な着地でした。同時に配当予想も42円から45円にアップしました(分割考慮後の数値)。

前期実績/期首予想/修正/実績(対前年度比)/次期予想(対前年度比)
売上高3876(+8.6%)/4100/4300/4477(+15.5%)/5000(+11.7%)
営業利益449(+25.7%)/460/530/609(+35.5%)/660(+8.4%)
経常利益439(+23.6%)/450/510/584(+33.1%)/620(+6.0%)
純利益262(+30.7%)/270/306/349(+33.0%)/372(+6.6%)

 セグメント別ではシステム事業が売上・利益ともにメインであることには変わりありませんが、ハウス備品事業が震災関連工事の増加でレンタル量を確実に増加させています。

 配当予想は48円となっていますが、会社予想は非常に保守的であり、業績に連動した配当金額はもっとアップすると考えています。配当金の推移を見ると、多少のデコボコがありますが、10年で3倍以上になっています。


配当金の推移(括弧内は分割考慮前)
2004年3月 13.3(8000)
2005年3月 11.5(6900)
(1:3分割)
2006年3月 21.5(4300)
2007年3月 30.5(6100)
2008年3月 33.5(6700)
2009年3月 25.0(5000)
2010年3月 30.5(6100)
(1:2分割)
2011年3月 78.0(7800)←※1
2012年3月 35.0(3500)
(1:100分割)
2013年3月 45←今回
2014年3月 48←予想

※1:記念配当5000円含むため、実質的に28.0(2800)

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8 サイクルに注意を向ける

・原則その1……ほとんどの物事には××××があることがやがて判明する。
・原則その2……利益や損失を生みだす大きな機会は、周りの者が原則その1を×××××に生じることがある。
(123ページ)

ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」
(著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています)



 この章では「ほとんどの物事は一本調子には進まない。(中略)経済、市場、企業も例外ではない(123ページ)」と、前進後退や浮き沈みがあらゆる事象で発生することであり、それは「人が落ち着きのある冷静な生き物ではなく、感情的で一貫性のない生き物だから」とズバリ指摘しています。
 
 さらには「もし完全に効率的な市場と言うものがあるのなら、そしてもし人々が感情を排し冷徹な計算に基づいて判断を下すのなら、サイクルは消滅するかもしれない。だが、そんなことはありえないのだ(128ページ)」と、市場は人間が作ったものであり、そこには必ず人間の感情が介入するため、効率的な市場はあり得ないと結論付けています。

「サイクルがなくなることはあり得ないと気付き、その認識を自らの強みとすべきだ(131ページ)。」が一番感銘を受けました。しかし、やっぱり忘れたことにいつも来るんですよね(汗

 いつもはここでグッと来た一文を紹介するのですが、今回はアレがありましたので、警告的な引用を。
 今回の事とは少しニュアンスが違うかもしれませんが、少なくともこれがわかっていれば、「MA○S」とか「いつかはお菓子」が謳っているような高配当や高利回りの継続はあり得ないと理解できると思うのですが。
 
「サイクルはなくなったという触れ込みで投資の勧誘を受けたなら、それが間違いなく失敗する賭けであることを思い出して欲しい(131ページ)。」



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7 リスクをコントロールする

 要するに投資家の仕事とは、利益を得るために、きちんと××したうえで××××××ことだ。これがうまくできるかどうかが、すぐれた投資家とそれ以外とを分け隔てる(107ページ)。

ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」
(著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています)



 おそらくハワードが最も主張したかったであろう5章から7章の中でも、実践編ともいえるのがこの7章です。ハワードが指摘している「リスク調整後で高いパフォーマンスを上げた投資家が注目を浴びることはほとんどない(107ページ)」とし、相場が良い時の高リターンばかり注目される愚かさを指摘し、「高いリスクを取って高いリターンを達成しても、ほとんど意味はない(108ページ)」とリスク管理を無視した高リターンを無意味なものとバッサリ切り捨てています。投資の達人を複数名あげ、「リターンの獲得だけでなく、リスクのコントロールにおいても、概してすぐれた手腕を発揮」と、投資の達人と凡人の差はリスクコントロール能力の差であることを強く主張しています。
 同時に、リターンを得るためにはリスクを取る必要があり、別記事の引用より「リスク回避ではなくリスク管理をする」ことがオークツリー(ハワードの運用するファンド)が日々追及しているものとしています。

 うぅ、やはり耳が痛い内容でした。

 最後に、いつも通りグッと来た一文を紹介します。

「市場平均を下回るリスクをとりながら、平均を超えるリターンをあげる。それこそが巧みな運用だ(112ページ)。」
「巧みなリスクコントロールこそが、優れた投資家のしるしなのだ(121ページ)。」



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6 リスクを認識する

 言い換えれば、高リスクは主として××××とともに訪れる(91ページ)。
 ××が××状況で及び腰にならず、輪に加わることが、リスクの主因となるのだ(91ページ)。

ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」
(著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています)



 前回5章から7章が、この本のメインであると書きましたが、そのハワードが最も主張したかったであろう「リスクの認識」について、やはり効率的市場仮説論者とバリュー投資家のそれぞれの視点から述べています。(ハワードは効率的市場仮説論者を「理論家」と呼んでいるようです)

 また、93ページには何故バブルが発生するのかを投資家のとある思い込みによるものと指摘し、そしてそれは何度も発生する「危険なプロセス」と警告しています。
 また、95ページの最後の方に「特に危険なリスクの根源」をやはり投資家のとある思い込みによるもので、「警戒心や懸念や損失への恐れを忘れる一方で、儲ける機会を遺失するリスクばかりを気にするようになる。」と、まさに今の私にとって最も耳の痛い指摘がズバリ書かれています(笑)。
 ちなみに、私はこのページをコピーして冷蔵庫の前に貼っています。

 そして、いつも通りグッと来た一文を、最後に紹介します。

「誰もが××××ような××は、リターンが低くなる可能性だけではなく、リスクが高くなる可能性をも生み出すのである(106ページ)」
「たいていの場合、真実は全く逆なのだ(105ページ)」




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プロフィール

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。

株式投資を始め、バリュー投資に出会うことができて、本当に運がよかったと思っています。これからも長く地味に投資を続けて行きたいです。

投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。

日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。

投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。

どうぞよろしくお願いします。

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