2012年10月のパフォーマンスとポートフォリオ
月次+4.99%、年初来+20.92%となりました(配当含む)。
2012年10月末現在のアセットアロケーションとポートフォリオです。
【日本株式】 94.48%←93.68%(先月末)
エスクリ、プロトコーポレーション、イオンディライト、
ワッツ、日本SHL、CDS、他40銘柄以上(優待目的含む)
【外国株式】 4.86%←5.18%(先月末)
IBM 他3銘柄
【現金等】 0.66%←1.15%(先月末)
日本株式は、2185CMCを新規買い、買い増し、売却はなしでした。
外国株式は、売買なしでした。
10月までの累積受取配当金は前期比約16%増になりました。
アセットアロケーションは日本株式の新規買いに伴い、相対的に外国株式と現金等の比率が低下しました。
4345CTS 2Q
先日予想よりも早く上方修正をリリースしてくれた優良銘柄4345CTSから「平成25年3月期 第2四半期決算短信」がリリースされています。売上高+13.1%、営業利益+40.8%、経常利益+36.6%、純利益+42.5%と素晴らしい決算で、もう何も言うことありません。
セグメント別では、1Qに引き続きハウス備品事業が震災関連工事の増加により営業利益が+151.9%と好調です。先日リリースされた仙台支社の移転がさらに業績に寄与するのではないかと妄想がますます膨らむ一方です。
以前に下方修正を出した際にかなり売ってしまったのですが、当時の株価より現在の方がさらに安くなっており、配当利回りも良いのであまりに株価が反応しなければ買い増したいです。
4926シーボン 2Q
4926シーボンから「平成25年3月期 第2四半期決算短信」がリリースされています。
広告宣伝費の増加に伴い営業利益・経常利益ともにやや残念な結果となっています。財務もよく、潤沢に現金も保有し配当利回りも良いのですが、やはり競争が激化しているのが数字に表れていますね。
※追記:11月中旬に売却しました。
2344平安レイ 上方修正
2344平安レイから「業績予想の修正に関するお知らせ」がリリースされています。1Q決算が明らかに順調だったので、2Qの売上利益ともに前期比マイナス予想はいくらなんでも慎重すぎるだろうと思ったのですが、予想通りの展開になりました。それにしても、午後2時の発表はどうかと思うのですが。
2412ベネ・ワン 2Q
2412ベネフィット・ワンから「平成25年3月期 第2四半期決算短信」がリリースされています。1Qに引き続き進捗は順調で、利益ベースで2Q会社予想の約3割上回る好調ぶりです。ただし、(しつこく繰り返しになりますが)この会社はいつも「期首予想強気→実績未達」の繰り返しです。話半分に見ておきましょう(笑)。
科目/2Q期首予想/2Q実績
売上高/8031/8176(+1.8%)
営業利益/685/880(+28.5%)
経常利益/681/876(+28.6%)
純利益/401/521(+29.9%)
それにしても、決算発表の直近の株価はどう見てもインサイダーですね(笑)。