2012年7月のパフォーマンスとポートフォリオ
月次マイナス2.82%、年初来+11.29%となりました(配当含む)。
2012年7月末現在のアセットアロケーションとポートフォリオです。
【日本株式】 92.24%←94.49%(先月末)
エスクリ、プロトコーポレーション、イオンディライト、
ワッツ、日本SHL、他40銘柄以上(優待目的含む)
【外国株式】 5.12%←5.16%(先月末)
IBM 他3銘柄
【現金等】 2.63%←0.35%(先月末)
日本株式は、6060こころネット及び8914エリアリンクを新規買い、買い増し・売却はありませんでした。先月同様に上位5銘柄でポートフォリオの6割以上を占めています。。
外国株式は、売買なしでしたが、日本株買い増しのために配当金のドルを円に換金しました。
7月までの累積受取配当金は前期比約10%増で、ほぼ予定通りです。
配当と給料とボーナスを入金したため、現金等の比率がやや高くなりました。
投資と無関係ですが、趣味の音楽の方も徐々に充実しています。アマチュアなので基本的には常に赤字ですが、僅かなギャラなどもらった時には投資の原資とすべく、ライブの帰りがけに住信SBIネット銀行の口座に預入しています。
1Q-4345CTS こちらも好調
4345CTSから「平成25年3月期 第1四半期決算短信」がリリースされています。売上高+12.6%、営業利益+49.3%、経常利益+46.9%、純利益+55.2%と非常に進捗が良いので、昨年同様3Q前辺りに上方修正出してくれることでしょう(←妄想タップリ)。
セグメント別では、ハウス備品事業が震災関連工事の増加により営業利益が+210.6%と好調です。前回も書きましたが、ビジネスモデル的には景気循環的な要素をはらんでいると思うのですが、過去の資本政策や実績配当等、株主に対する姿勢は前向きで非常に良い会社だと思っています。営業所の増加がフル寄与するのはこれからだと思うので、今後が楽しみです。
4298プロトコーポ 好調な1Q
4298プロトコーポレーションから「平成25年3月期 第1四半期決算短信」がリリースされています。プロトコーポは四半期ごとの予想を細かく出していますが、期首予想に対しても前年同期に対しても大きくプラスでまずは一安心です。自分のポートフォリオの中では主力かつ長期投資銘柄と位置づけ、それなりの株数を保有しておりますので、目先の業績が順調であれば安心してホールドできます。
合併の効果もあるでしょうけど、それにしても売上も純益も前年同期比+30%以上とは恐れ入りました。この調子でいけば通期も最低プラスマイナスゼロ、あわよくば増収増益増配の可能性もありそうです。
項目/前期実績/期首計画/実績(対前年比/対計画比)
売上高/7223/8890/9599(+32.9%/+8.0%)
営業利益/1403/1198/1585(+12.9%/+32.2%)
経常利益/1437/1206/1602(+11.5%/+32.8%)
純利益/827/644/1082(+30.9%/+68.1%)
(単位:百万円)
1Q-4926シーボン
4926シーボンから「平成25年3月期 第1四半期決算短信」がリリースされています。
売上がマイナス0.7%とスタートダッシュは鈍いかんじですが、昨年の厚生年金基金脱退に伴う特損がなくなったため純利益はプラスになりました。
販売管理費が増加しているのは新店出店や既存店移転の影響だと考えられますので、1Qの減収減益(営業・経常利益ベース)は残念ですが、2Q以降は新店がフル寄与し通期予想を達成するだろうと踏んでいます。
3Q-9795ステップ
9795ステップから「平成24年9月期 第3四半期決算短信」がリリースされていますが、売上5.8%増、利益も二桁増と地味に順調です。通期の業績は夏期講習の申し込みにかかっていますので、神奈川県の知り合いには「子供はステップに通わせろ」と株主として業績向上に協力しています。実際、学習塾としての合格実績もトップレベルとのことですし、来春から神奈川県公立高校の新入試制度が導入されるなど追い風もありますので、最低でも通期予想は堅いと妄想中です。