8945日本社宅サービス 平成22年6月期 決算短信
8945日本社宅サービスより平成22年6月期決算短信がリリースされています。売上はマイナスでしたが、利益は会社予想・中期計画を大きく上回って着地しました。さらに株式分割のほか、前期比1.51倍の配当、そして今期からの配当性向の引き上げなどを発表しています。
次期予想が増収減益のため、株価はいつも通りさえない展開ですが、のれんの償却も3年で終わるので、このまま順調に売り上げと利益を中期計画通りに伸張させていけば4年後が楽しみです。そのころには配当性向も30%くらいになっているでしょうから、現在の株価で配当利回り10%を超えるであろうと妄想中です。
何より、ストックオプションの権利行使価格が約30万円(分割後、約3000円)で、現在の株価約6万円(分割後、約600円)と大きくかい離しています。権利行使期間が終わるまでに株価を5倍にしないと、社員の士気に大きくかかわると思うのですが。
IR-2375ワッツ 配当予想修正
2375ワッツが配当予想を1株13円→20円に修正しました。これは嬉しいです。なにせ前期は一株2000円、その後1:200分割で実質10円でしたが、今期は一気に倍額です。
ワッツは資金需要が旺盛なためか、配当性向はあまり高くありませんが、それでも株価が割安なので配当利回りはそこそこになっています。私は実質400円で購入していますので、配当利回り5%頂くことになります。まあ倍額が毎年続かなくても毎年20%ずつ配当を増やしていただいて40年後には1000倍くらいになってくれると嬉しいのですが。