2Q-8692だいこう 中間決算
だいこう証券ビジネスが中間決算・自己株式の取得に関するお知らせをリリースしました。中間は経常利益ベースでは増収増益だったものの、準備金の関係で純利益ベースでは減益でした。業務別営業収益を見ると株主名簿管理人業務が減っているものの証券情報処理業務、メーリング業務が大きく伸びています。
おそらくだいこう証券ビジネスが美味しい目をみるのは、2009年の株券一斉電子化以降だと思うのですが、丁度タイミングよく2009年8月から新株予約権の権利行使が始まります。さらにPBR0.5程度に株価が低迷している今、自己株式の取得は非常に有効ですね。自社株買いの想定価格は1174円ですが、現在の株価はストックオプション権利行使価格の1076円をかなり下回っていますので、現在の株価でストックオプションに見合う株数を確保すれば、権利行使が進む毎に僅かですが差益が出ることになります。さらに、ゆうちょ銀行の投信取扱店舗もまだ拡大余地がありますので、メーリング業務の伸張余地は相当あると考えられます。
4298プロトコーポ中間決算
先日下方修正したヒガシ21、売却しました。売上の伸張にかげりが出たのは痛かったです。原信は下方修正したものの継続。
プロトコーポレーションの中間決算は、純利益微減は残念でしたが、それでも売上高+10.4%営業利益+16.5%経常利益+14.7%中間(当期)純利益-2.8%とまずまず。保有継続。
IR-アルメディオの上方修正 WindowsVista万歳!
意外だったのが、アルメディオの上方修正。分散投資の一環として資産バリュー+配当利回りで購入していたのですが、WindowsVistaのお陰ですね。
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修正の理由
当中間期においては、新OSに対応したPC関連製品需要の増加等、情報家電業界の市場環境が当初の見込みを上回って推移したことにより、営業利益、経常利益、当期純利益が前回の業績予想に対して増益の見込みとなることから、業績予想の修正を行うものであります。
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FAX複合機届く
引っ越してからファックスとプリンタとスキャナがなくてかなり不便をしていました。工夫すればどちらも無くても何とかなると思っていたのですが、ちょっとしたやり取りでプリントアウトやFAXが意外と必要になったりするものです。年配の方だと結構FAXを愛用されている方も多いですし。PC-FAXも検討したのですが、FAX複合機を購入することに。選んだのはシャープのUX-MF70CL。
届いてちょっと驚いたのが、シャープのFAX複合機って、HPのOEMだったんですね(汗)。全く知りませんでした。消耗品がHP製だったので、よく調べてみたらHPのOEM品に液晶ディスプレイをつけたような製品のようです。個人で使うにはバランスの取れたいい製品だと思いました。
投資の方は相変わらず日本株オンリーで、創通、バンダイビジュアル、CDGなどキャッシュリッチでPER10倍前後、増配余地のありそうな銘柄などを買っています。
2Q-センチュリー21
帰国してすぐに買ったセンチュリー21の中間決算が出ていました。1Qが減収微増益で、株価も下がって40万円を切り、配当利回りで3%以上になっていました。基本的にはキャッシュが積みあがる良質なビジネスだと認識しているので、多少成長が鈍化してもPER14倍以下なら買いかなと思っていたのですが、利益率改善で微増収増益の中間決算で良かったです。正直加盟店の今期目標達成は厳しいような気はしますが、利益ベースでの期首予想は何とか達成すると考えています。ていうか、今日の出来高、1株、売買代金452000円……。