今月を振り返る(2006年1月のパフォーマンス)

 今月の運用成績は4.23%でした。月ごとの運用成績の意義は色々と考え方もあると思いますが、とりあえず続けてみたいと思います。
 ライブドアショックの後の株価の戻りの早さにはとりあえずビックリしました。しばらくはダラダラとした展開かなと思っていましたし、今月はマイナスを覚悟していたので嬉しいような、過熱感を感じるような複雑な心境です。騰がる相場には乗りたいし、下がる相場は避けたいものですが、撤退したら戻れないと思ったので、ほとんど動かないで過ごしました。原信などささやかに買いを入れただけでした。

 今週始めから仕事が忙しく、昨日は久しぶりに宿直以外で職場で一夜を過ごしました。職場でも株を教えて欲しいと言う人はさすがに減りました。しかも、先月は聞いてくる職場の人には「自分は撤退する気はないけど、過熱感があるから今はやめた方がいいかもしれない」と言っていたので、大感謝されています。私の発言と相手の反応が正しいかどうかはともかく、職場での私の株は確実に騰がりました。

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8706極東証券:連結損益計算書の四半期推移

 極東証券の決算短信に記載されている連結損益計算書の四半期推移を前第1四半期から並べてみました。
 前期2Q・3Qと今期1Qは株式市況の影響でしょうか、受入手数料がやや落ち込んでいます。その分を営業部隊が債券の販売に力を入れてトレーディング損益(債券の仕入れ販売におけるスプレッドが大半を占める)が増加しています。このバランスが極東証券の安定した営業収益につながっているようです。逆に株式市況が活況の時には営業マンが株に追われて債券の販売が鈍るそうで(笑)。
 ただし、今期はトレーディング損益にかなり株式の売買益が上積みされていますので、この部分は安定した収益源と見ることはできませんが、それでもトレーディング損益1Q-3Q累計の37億円中23億円は債券で稼いでおり、大半はスプレッドです。
 この表にはありませんが、1Q-3Q累計が前年度比120%増のその他受入手数料がREIT関連で約7億あります。この部分が伸び続けることで株式取引による受入手数料の変動と株式トレーディング損益のブレをカバーしていくと思います。数年前から手がけているようですが、最近ようやく芽を出し、且つ今後の安定的な伸びがかなり期待できる分野でもあります。
 1Q-3Qの累計と会社予想数値から4Qを逆算すると、かなり堅めの数字である印象です。経常利益が順調に伸びていることと、当期3Qは約6億の損失(シンガポールの投資顧問会社への運用委託の引き揚げによる)を含めた数字なので、4Qもかなり期待できそうです。

(追加)
 確かにこの安定度で他の証券会社より低PER評価であるのは、菊池社長も悔しいでしょうね。IRフェアでの説明では残高がある口座は3万にも満たないようですが、預かり資産残高は着々と増加し、相変わらず新規客の5割以上が既存観客の紹介による口座開設によるものだそうです。

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IRフェア

 昨日IRフェアに初めて行きました。といっても時間がなかったので説明会は極東証券しか聞くことができませんでしたが、上場会社の経営者を生で見るのはオオゼキの株主総会&アセットの会社説明会以来でしたので嬉しかったです。
 第3四半期決算の説明はほぼ開示資料に沿ったもので、(1)多くの優良観客を抱えていること(2)貯蓄から投資へという流れの中で観客が取れるリスクを勘案した商品を提供していること(3)バランスの取れた収益構造に注力していること(4)今後の拡大が見込まれるIB業務に一段と力を入れていること、などを力説していました。なお、シンガポールの投資顧問会社への運用委託の撤退は社内のロスカットルールに触れたことで撤退を決定したそうです。

 ライブドアを引き金とした今回の調整について、「昨今の個人投資家の資金流入による市場の過熱振りは『貯蓄から投資へ』と言うよりも『貯蓄から投機へ』のように感じていた。今回の調整で株がリスク商品であることを理解できてよかったのではないかと思う」と感想を述べていたほか、東証1部への昇格に「一刻も早く」とかなりの意欲を見せておりました。

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8706極東証券:第3四半期決算発表

 今日は泊まりの仕事が朝に引けて家でゆっくり休んでいたら、昼に極東証券の決算の開示がありました。営業収益+36.9%、営業利益+77.6%、経常利益+93.7%、当期純利益+57.4%と好調な上に業績予想&期末配当予想の修正も発表しました。昨年後半の株式市況が活況でしたから株式のトレーディング収益が猛烈に増加するのは予想がつきますが、債券トレーディング損益(債券の仕入れ額と販売額のスプレッドが中心)も+10%としっかり伸ばしています。この部分は営業収益8,747百万円のうち2,303百万円を占め、証券市況に左右されにくいため極東証券の収益の屋台骨と考えられますので、この部分が着実に伸びているのは長期的な利益の安定成長を考えると非常に頼もしいものがあります。この上に前期比倍増ペースで伸びている不動産証券化の手数料等(その他の受入手数料に含まれています)が加算されるので言う事ありません。
 予想EPS=107円68銭となった上に今日は株価が軟調のため、PER20倍を切る水準で推移しており、配当利回りも2%近くありますので下値も知れていると思いますし、証券会社間比較でも十分割安感があります。
 とはいっても証券会社ですので証券市況の影響を直接受けることは間違いなく、利益が不安定な業種です。また、不動産流動化に関する融資規制などの影響も受ける可能性が十分あります。そのなかでも着実に伸ばしている債券トレーディング損益、急進中の不動産証券化関連業務の手数料や受け取り配当金は今後数年間の成長を下支えすると思いますので、市場評価も見直される余地はあるように思います。

 しかし昼の休場中とはいえ、日中の発表とは驚きました。問い合わせてみたところ、特に狙いがあったわけではなく一刻も早い情報開示ということだそうです。

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さわかみ投信:基準価格18000円台乗せに今頃気付く

 私は2つだけ投資信託に投資していますが、その一つがさわかみ投信です。今年に入り18000円台に突入し、ライブドアショック後多少下がったものの過去最高値の基準価格をうろうろしています。さわかみ投信は自分の投資スタンスとは全く違いますし総資産に占める割合も僅かなのですが、さわかみ氏を応援したい気持ちもあって相変わらず積み立てています。
 基準価格が運用当初からマイナス20%くらいになった時があった様で、さわかみ投信も投資家も苦しい時期だったと思うのですが、そういう時も資金流出はほとんど見られず、如何に投資家の信頼に支えられていたかが分かります。おそらくライブドアショックの最中にも買いを入れていたに違いありません。

 不思議なもので、株価がこうして戻してくると買いたくなってくるものです。ここしばらくの下げの中で買う勇気が出ず、騰がってくると買いたくなるのですから私もまだまだ平凡な投資家です。しかし証券会社のレーティングって不思議ですね。あのマッタリ株価オオゼキが急騰ですか……いちおう参考までにYahooファイナンスからの転載を。

[東京 26日 ロイター] オオゼキ<7617>が昨年来高値を更新している。UBS証券が投資判断を「NEUTRAL2」から「BUY2」、目標株価を3100円から4800円に引き上げたことを材料視した。
 同証券では、既存店売り上げが8月の10%減を底に12月は0.3%減に改善したことを評価。商圏、競合状況に応じた品揃えや、価格設定の徹底などで10月以降は客数、販売点数の増加が顕著だとしている。また、第3四半期の粗利益率が改善していることなども評価した。


 当分売るつもりはありませんが(笑)。

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プロフィール

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。

株式投資を始め、バリュー投資に出会うことができて、本当に運がよかったと思っています。これからも長く地味に投資を続けて行きたいです。

投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。

日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。

投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。

どうぞよろしくお願いします。

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