投資で一番大切な20の教え

「投資を成功させるには、数多くの独立した要素に、同時に思慮深く注意を向ける必要がある(6ページ)。」

ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」
(著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています)



 ハワード・マークスの著書である「投資で一番大切な20の教え」を20回にわたり紹介させて頂きました。
 自分の中では投資ブログを単なる記録や成果を公表するだけでなく、堅実な資産運用を心がける個人投資家さんのために何らかの形で役に立てたらと考えていました。自分自身がネット上で知り合った投資家さんにいろいろ勉強させてもらったように、自分もアウトプットできたらと感じていたのです。

 ソラさんの紹介でこの本に出会った時、私は思わず笑みがこぼれ、本気でこう思いました。
「私のブログを訪問してくれた人に、私の何百もの駄エントリーより、この良書を読んでもらいたい!」

 投資本を読みあさり、多少の会計の知識を得たところで、株式投資で成功するとは限りません。でも、知識を得た上で、且つリスク管理をしっかりしている人が投資を実践することで、それらを欠いた人が投資をするよりも成功する可能性が高まるでしょう。そして、この本は間違いなく(特にリスク管理面において)投資に役立つスキルを体得する一助になることでしょう。

 何年後か、自分のブログを見てこの本を購入した人が投資に成功してくれたらな~と思いながら、何回も紹介しました。もちろん、自分自身もその一人に入れるよう、種銭を貯め、リスク管理を怠らないようにしながら儲かってしょうがない会社を買い続けるつもりです。そして今後も機会があれば本書を紹介し、多くの方に手にとって欲しいと思います。

 では、いつも通り最後にグッと来た一言を。 
 ハワードがオークツリーの投資を成功に導いたカギについて、観客に質問され答えている内容です。

「四〇年以上かけて築きあげ、磨きをかけてきた、実効性のある××××(8ページ)」

 

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20 全ての極意をまとめて実践する

「素晴らしい投資成績を達成するには、×××××を見極める上で卓越した洞察力を働かせる必要がある(299ページ)。」

ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」
(著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています)



 ハワード・マークスはこの章で「本質的価値を正しく推計しなければならない(300ページ)」とし、「確実に利益を上げる方法は、本質的価値を下回る価格で買うことである(300ページ)」と説いています。また、資産が「本質的価値を下回る価格で売られるのはなぜか。(301ページ)」について実にシンプルな答えをだし、それを絶好の収益機会であると説明しています。また、投資家が間違えやすい点についても「資産の××の高さを投資機会と勘違いする(301ページ)」とし、「優れた投資家は、優良な資産ではなく、×××××を見つける(301ページ)」とバリュー投資をする投資家こそ優れていると結論付けています。
 同時に「経済や市場が将来、どの方向に動くか知っていると思い込んでいる投資家は~(中略)~アグレッシブな行動をとるが、期待通りの結果が出ることはまれである。(中略)巨額の損失を出す可能性が生じる(309ページ)。」と警告しています。
 

 では、いつも通り最後にグッと来た一言を。 

「他の投資家が気づいていないことを学び、違うところに目を向け、より高い分析力を発揮しなければならない(299ページ)」

 

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※一部、修正しました。

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19 付加価値を生み出す

「相場環境が良い時に、逆境時の損失を越える規模のリターンを得るには、投資家個々の×××に頼るほかない。これこそが、我々が追求する投資の××××だ(287ページ)。」

ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」
(著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています)



 ハワード・マークスはこの章で「市場動向とは無関係にリターンを上げる能力を示す『アルファ』(288ページ)」を有能な投資家が生み出す付加価値と定義し、優れた投資家の目標を「相場が良い時には市場と同等のパフォーマンスを、相場が悪いときには市場を上回るパフォーマンスを上げること(297ページ)」としています。
 当然そのスキルを「一年分の投資成績を見ただけでは、投資家の×××はわからないも同然だ(295ページ)」と偶然の産物を排除して投資家の能力を推し量ることを推奨しています。

 では、いつも通り最後にグッと来た一言を。 

「卓越した×××は成功する投資に必要不可欠な条件なのである(297ページ)」

 

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18 落とし穴を避ける

「素晴らしい投資成績は時として達成可能だが、たまに起こした失敗で台無しになるかもしれない(264ページ)」

ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」
(著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています)



 この章ではハワード・マークスがこの本を通じて「すばらしい投資成績をめざして努力することよりも、損失を回避しようとすることの方が重要(264ページ)」と説いています。そして、その損失を生じさせる事象を「落とし穴」と模写しており、
 同時に「落とし穴を避けることは重要だが限度がある(269ページ)」と説いており、落とし穴を回避するには「落とし穴を避けるための重要な第一歩は、つねに××××××××ことだ(273ページ)」と結論付けています。
 275~279ページに観客向けレターからの引用が多数紹介されています。これはバブル終焉を探るのに重要なヒントとなりそうです。

 では、いつも通り最後にグッと来た一言を。 

「状況が悪化せずに済めば、儲かる資産がおのずと全体のパフォーマンスを引き上げるのである(263ページ)」

 

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17 ディフェンシブに投資する

「古いタイプの投資家がいる。大胆なタイプの投資家もいる。しかし、×××××の××な投資家はいない。(244ページ)」

ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」
(著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています)



 この章ではハワード・マークスが「儲けと損失回避の両方を最大限に追求することはできない(244ページ)」とし、「投資家はこの二つの目標に関するスタンスをハッキリさせる必要(244ページ)」があると述べています。これを「オフェンスとディフェンスという観点で考えるのが最良(245ページ)」と結論付けています。

 「投資の魅力と感じる点(247ページ)」を「スポーツの魅力と共通(247ページ)」と考えているようです。戦略・魅力に似ている部分が多いため、「必要とされる決断にも共通する点が多い(248ページ)」とのこと。そのため、この章ではテニスなどのスポーツを例として取り上げ分かりやすく説明しています。面白かったのは、投資の状況の変化を「コートのサイズやネットの高さも絶えず変わる(247ページ)」と例えていたところです。

 では、いつも通り最後にグッと来た一言を。 

「状況が悪化せずに済めば、儲かる資産がおのずと全体のパフォーマンスを引き上げるのである(263ページ)」

 

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プロフィール

vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。

株式投資を始め、バリュー投資に出会うことができて、本当に運がよかったと思っています。これからも長く地味に投資を続けて行きたいです。

投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。

日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。

投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。

どうぞよろしくお願いします。

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