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16 運の影響力を認識する

「~危険な賭けをした者が、天災のように評価されることがある。だが、それは幸運で大胆だったがために実現したのであり、スキルがあったからではないと認識すべきだ(231ページ)」

ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」
(著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています)



 この章ではハワード・マークスが「ナシーム・ニコラス・タレブの『まぐれ』からアイデアをいくつか借りて、運等要素を深く追求(231ページ)」したそうです。232ページにギャンブルで稼いだお金と歯科医が本業で稼いだお金の差について語っています。

「短期での投資の成功は、大抵の場合、しかるべき×××××でしかるべき×××××ことによってなされうる(234ページ)」「ランダム性は投資成績に貢献するが、そのことを十分に××している者はほとんどいない(235ページ)」「決断が正しかったかどうかを結果から判断することはできない(236ページ)」

 耳が痛いことばかりです。あぁ、私も2005年は自分の投資成績を自分の能力と勘違いしまくっていたバカものです。だいたい、その投資成績だって今思えば大したことないし(笑)。自分は約2倍、成長株にレバレッジかけまくって数倍とか言う人が続出してましたね……。

 では、いつも通り最後にグッと来た一言を。正直、今回はグッと来過ぎました。 

「経った一度の素晴らしい功績で名声を得ることもあるが、(中略)。こうした天才たちの中で、二~三回連続して成功する者はほとんどいない(237ページ)。」
「リスクに対して健全な尊重の念を抱くこと(243ページ)」

 この章は、いいことが沢山掲載されていますので、お持ちの方は是非熟読を!


※今回の記事は、アフィリエイトが含まれています。

テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

15 今どこにいるのかを感じ取る

「この先どうなるのかは知る由もないかもしれないが、××××××××については、よく知っておくべきだ(217ページ)」

ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」
(著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています)



 この章ではハワード・マークスが「未来の予測に注力する」「バイ・アンド・ホールドに徹する」よりも「自分が今サイクルのどの位置に立っているのか、そして、どのような行動を起こすべきなのかをつきとめようとする(218ページ)」が、前述した2つよりも「圧倒的に正しい(218ページ)」としています。なお、この章でしばしば引用される「サイクル」に関しては、第8章で詳細に説明されています。

 219ページの最後では、サイクルの転換点を知ることは不可能に近いが、それ以上に注力すべき3点を挙げています。その中でも特に3番目の「サイクルの頂点と谷底で多くの投資家を完全に間違った行動へと駆り立てる群衆の振る舞いに、歩調を合わせない(220ページ)。」が重要であると説いています。

 では、いつも通り最後にグッと来た一言を。 

「市場は、(中略)、××な××に達すると、きわめて重要なメッセージを発する(222ページ)。」
「私の答えは単純だ。×××××で何が起きているのかをつきとめることに力を注ぎ、その結論に基づいて、どう動くのか決めればよい(230ページ)。」




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14 無知を知る

「面倒を起こすのは、知らないことではない。知らないのに知っていると思い込んでいる事だ」(215ページ)

ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」
(著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています)



 この章ではハワード・マークスが「予測の限界を見落とす無分別な投資家は、ポートフォリオの××で過ちを犯し、時として巨額の損失を被る傾向がある(214ページ)」と指摘し、「未来は概して知り得ないという前提」で「予測に頼る以外の方法を見つけた方がよい」(213ページ)と、「未来は知り得ない(205ページ)」という彼の主張を静かに説いています。
 また、214~215ページでは観客向けレターを引用し、「未来を知る努力より、未来を知ることは出来ないという予想のもとで準備することが、最終的には大きな利益を生む」ことを説明しています。

 では、いつも通り最後にグッと来た一言を。 

「自分が知りえることには限度があると意識すれば、(中略)、限度の範囲内で動けば、大きな強みを手にする可能性があるのだ(216ページ)。」




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13 我慢強くチャンスを待つ

「秘訣を教えよう。××××に動くよりも、××のほうが××××××××××のを待った方が、良いパフォーマンスを上げられる」(189ページ)

ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」
(著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています)



 この章ではハワード・マークスがピーター・バーンスタインの「欲しいからという理由だけで、高いリターンをもたらしてはくれない(188ページ)」とのメッセージを引用し、前章にて説明した逆張り投資家の取るべき道筋を、オークツリーのやり方を端的に示した「我々は、×××に取引を始めるよりも、××××××にめぐりあったときに、それに×××やり方を好む(189ページ)」との一言でズバリ言いきっています。
 
 では、いつも通り最後にグッと来た一言を。 

「投資機会が存在しないときに、それを生みだすことはできない(196ページ)。」

 最近は、ひたすら趣味の音楽に勤しんだり、会計の本を読んだりしています。特に後者は、成果が適当に出て気分のいい状態の方が進みますので、今はチャンスだと思って取り組みたいと思います。



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12 掘り出し物を見つける

「最良の機会は、たいてい周りのほとんどの人が気づいていないものの中から見つかる」(176ページ)

ハワード・マークス「投資で一番大切な20の教え」
(著作権を考慮し、今回の日記全般について文中の一部の引用を控えています)



 この章ではハワード・マークスがシドニー・コトル(『証券分析』改訂版の共著者)の言葉と紹介している「投資は相対選択の学問だ(178ページ)」とし、「理想の投資を実現するための条件(179ページ)」はどういうものかを説明しています。同時に「×を買うかではなく、××××で買うかが問題だ(179ページ)」と、投資家が失敗しがちな重要なことを警告しています。
 
 では、いつも通り最後にグッと来た一言を。 

「掘り出し物は極めて不人気の資産である傾向が強い。(中略)、誰もそれを保有することなど考えられない(181ページ)。」



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プロフィール

vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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