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リートへの投資の考え方

 現在、私のポートフォリオには3492タカラレーベン不動産投資法人3468 スターアジア不動産投資法人3470マリモ地方創生リートを保有しています。中身はさほど調べずに利回りがそこそこに高いと言う理由で持っているのですが、どの銘柄も決算ごとに配当の上方修正&増配をしています。

タカラリートの分配金の推移
2018/8 28予→98
2019/2 3235予→3398
2019/8 2915予→4693
2020/2 3050予→3620修
2020/8 3100予→3120修
中期目標 3500予

スターアジアの分配金の推移
2016/7(H28) 予829→→968
2017/1(H29) 予3046→3112
2017/7(H29) 予2726→4423
2018/1(H30) 予4039→4077
2018/7(H30) 予2750→2773
2019/1(H31) 予2804→3720
2019/7(H31) 予3400→3500
2020/1(H31) 予2770

マリモリート 分配金の推移
2016(H28)/12 予576→977
2017(H29)/6 予3210→3462
2017(H29)/12 予3203→3431
2018(H30)/6 予3389→3441
2018(H30)/12 予3425→3445
2019(R01)/6 予3389→3494
2019(R01)/12 予3400
2020(R02)/6 予3400

 リートは普通株に比べるとあまり面白い投資対象ではない割にはリスクはそれなりにあります。増配株を持っていればいつかは投資金額に対する配当利回りはリートを超えると考えていますので、ポートフォリオのメインは普通株式ですが、一定程度のリートやインフラファンドを取り入れたいと思っています。配当で利益の大部分を吐き出すので、著しい成長は難しいはずです。しかし事業内容から勘案すると、一般的な上場株式に比べて配当の安定性は高いと考えています。
 例えば一般的な上場企業の場合、未来永劫同じ製品やサービスが売れ続けるとは限りません。しかし、リートが取り扱っている賃貸物件は、経済状況によって賃料や稼働率は変わるであろうけど、その多くを住居や事業用途で誰かが借りるはずです。製品やサービスは値下げしても売れない可能性があるが、まともな賃貸物件は値下げすれば少なくとも借りては付くのではないでしょうか。リートが組み入れている物件は、周辺の物件と比較してそれなりの競争力があるだろうし、借り手が全くつかない事態は考え難いです。
 かつ、リートは銘柄数も少ない上に物件も公開されているので、投資口価格もそれなりに効率的(=マーケットが妥当な価格を付ける)だろうと考え、シンプルに利回りの高い(=マーケットはリスクが高いと感じている)銘柄をいくつか保有しているのです。

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テーマ : 投資日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

米国株配当金の状況とタバコ株に対する考え方

 昨年末にBTI、今年に入ってからはフィリップモリスを新規買いし、そして最近はアルトリアグループと高利回りなたばこ系米国株を買ったため、米国株の配当金はドルベースで昨年の倍くらいになりそうです。
 正直、タバコの世界的な需要はどうなのか私には全く予想がつきませんし、当然ながらたばこ会社がどうなっていくのかも想像できません。しかし目の前に増配実績のある高利回りな株があるので、保有していても不安にならない程度、ポートフォリオの2%程度になるまで買いました。JTと合わせると、年間のタバコ株による配当金はそれなりの金額になります。
 今まで大して触れませんでしたが、配当金としつこく言いながら、株式投資はトータルリターンが重要だと考えています。何故なら、配当さえもらい続ければよいという方は稀なはずです。人生において、投資資金を一度も引き出さなくて済む人はほとんどいません。住宅取得であるとか、お子様がお金のかかる学校へ進学するなど、大きな出費のために投資資金をやむを得ず引き上げる必要が発生しうるのです。その時にマイナスのリターンであれば投資の意味がありません。始めたばかりの頃にパフォーマンスが不調であっても、5年10年とやっていてマイナスというのは投資としてはいかがなものでしょうか。可能な人ならかまわないと思いますが「たばこ株に集中投資して含み損がかなりあるけど、配当というキャッシュフローがあるから気にせずに済む」という余裕のある投資ができる人は少ないのです。
 ということで、高利回りが魅力なたばこ株ですが、仮に何かあってもポートフォリオの残り98%が何とかしてくれるだろうと考え、保有に不安がない程度の2%ほど組み入れています。平均利回り5~7%程度あるので、15~20年の保有で元がとれますしね。

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パクリ投資

 最近、ツイッターで呟くくらいならきちんとブログにまとめようという気持ちが強くなり、雑談的な記事が多くなりました(笑)。

 さて、誰しも経験があると思うのですが、ネット上で他の個人投資家さんが買った銘柄を真似して買う事をパクリとかイナゴとかいいますね。まあ、あまり良く分かってないけど「xxさんが買ったから」という理由で買うという思考の方も多いと推測され、ネガティブ意見が多いですね。
 私自身、保有銘柄の9割以上がパクリ投資で、米国株は100%パクリ投資です。その代わり、日本株に関しては自分でできる限り調べて判断し、米国株も「この人の考え方はいいな、そういう人の選んだ銘柄に乗ってみたい」と考えて自己責任でパクります。一から自分で調べて買った銘柄なんて2銘柄ですから。
 銘柄の保有を公開した人も真似した人も別に悪いわけではありません。ただ、凄腕の個人投資家が知れ渡ると、その人のフォロワーが同様の売買をすれば、どうしても小型株などでは株価に影響してしまいます。銘柄を公開している方は、純粋に売買を報告することによって、自分の投資法の正しさを立証したいという理由からの人がほとんどです。揶揄するのも野暮ってもんでしょうけど、売買報告後の株価に影響するケースが散見され、それが非難の原因になります。そのために、報告をやめたり、自分の売買タイミングと報告の間隔を開けたりしている方もいます。

 やればわかりますが、提灯を付けて儲かることはありませんし、(想像ですが)付けられた方も簡単に売りぬけられるわけではありません。でも、売買報告された銘柄をしっかり調べれば、発見した人が気が付かなかった魅力や盲点を自分が見つけられる可能性があり、良い投資につながる可能性があります。何の世界もそうですが、正しく真似ることは学ぶことに繋がるので、私はやりかたさえ良ければパクることはいいと思います。もちろん、四季報で自分で一から見つけた銘柄で儲けるのが理想ですけどね。

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セミナーの受け方

 雑誌やWEBなどの特集記事や連載、セミナーや勉強会、今ではオープンチャットなど、投資に関する勉強や情報交換をする場が沢山あり、便利な半面、どのように利用したらいいか迷うところです。投資方針が定まった人はそれに関する情報収集をすればよいのですが、むしろ投資スタイルが固まっていない時にどうすればいいのか迷うところですね。
 自分の経験から言うと、私はバリュー投資を始めて1年経たない頃に受けた角山さんのセミナーを2回受講して色々と気付きがあり、そのまま自分で勉強を進めていきました。始めたばかりの時にバリュー投資系のホームページや読書でイメージをつかみ、セミナーで自分の考えの足りないところが補完され、そこから数年して自分はこんな感じで行こうかなと固まってきた、こんな流れだったと思います。
 他の人のセミナーに行かなかった事が幸いして「あの人はこういったけど、この人はこういった」という迷いもなく、また後は自分で進めたため、その過程で迷う事はいくらでもあっても雑音は少なかったように思いますが、分かっていない時に成果をそれなりに上げている人から違う意見を聴くと迷ってしまいそうですね。
 もし投資方針が固まってない人がセミナーに行く場合は、「正解はない、考え方・やり方は人それぞれ」という前提を胸に、いくつかのスタイルの投資の方を見て「自分が納得でき、向いてそうで続けられるイメージが持てるやり方を見つける」という利用法が良いのではないかと思います。それが見つかったら、後は自分で深化させていけばよいので。

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何故バリュー投資?

「受け取る配当を増やし続けるのを目的としているのに、何故バリュー投資なのですか?」

 う、ついに来てしまったこの質問!
 まあ、しょうがないですよね~別にBSみて資産を分析するわけでもないし、メチャ低PERとか低PCFRの株を買うわけでもないので、一般的に言われているバリュー投資というよりは配当成長にかけているのでグロース投資じゃないのと言われても不思議はないところですが、今までは指摘されることなく平和な日々を過ごしていました。しかし、ついに先日リアルでお会いした人に聞かれてしまったのです。来るべき時がきてしまいましたね……。

 本来、もっと評価されてしかるべき、割安な価格が付いている銘柄を買って辛抱強く待つのがバリュー投資と言われています。
 一方、私は目先配当を頂くことを株式投資の目的としています。しかし、現時点の配当利回りがそこそこあって、この先も配当を成長させる可能性が高い銘柄が、現在の価格で買えるなら割安と考えて購入しています。株価が見直されたら売却するかどうかはともかく、現時点で割安だと思うから買っているので、結局は一種のバリュー投資ではないでしょうか。グロース投資も(注)、将来の利益に対し割安だから買うわけで、結局はバリュー投資なわけですし。
 現時点の資産や利益に着目よりも、将来の利益に着目する方が難しいと思います。私はそれを単純化するために、増配傾向にある株に絞っているのです。
 ということで、今後も Value Investment since 2004 は変わりませんので、よろしくお願いします。

注::長年にわたる成長に賭ける本来のグロース投資のことで、決算プレイや新高値ブレイク、モメンタムではありません。

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プロフィール

vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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