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IR-9795ステップ 自己株式を従業員に割当

 9795ステップから「従業員に対する譲渡制限付株式としての自己株式の処分に関するお知らせ 」が4月8日付でリリースされています。株主総会の後の懇談会で役員の方に聞いた話によると、従業員は上場会社である事に関する意識が疎いとのことでしたので、これを機に是非とも株主目線での指導を先生方にもして頂ければと思います。まあ、合格実績を上げていただく以上の事はないと思いますが(笑)。

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テーマ : 株式日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

分析-9795ステップ

 以下の記事は、okenzumoさんが以前楽天日記に公開されていたものを本人の承諾を頂いて再掲載するものです。この記事を見て、私は投資とはこのように考えるのかと学び、そして自分の分析と称してやっていたことが如何に稚拙であったかを思い知りました。以降、紆余曲折を経て現在の増配株投資がメインのスタイルに落ち着きました。ステップについてどんなに詳細に分析された投資家がいたとしても、これ以上の記事はないと思いますので、私は他の分析を見る気にはなれません。なお、内容は2003年に書かれた「その1」~「その5」を2005年にご自身の楽天ブログに掲載し、最後に「その6」を追加したようです。原文は改行が多かったため、整理したことをご了承ください。また、今後も見やすくするために、適宜整理と誤字の修正等を加えていきますので、その点もご容赦願います。

 「ステップ」分析(okenzumoさん・著)

 ステップに始めて投資したのは2003年の11月頃です。当時は自分口座はフージャース一本だったのですが、親父口座は親父の希望で高配当銘柄を中心に運用していました。そんな中、高配当の割安株という事でステップに投資していました。当時のステップに関する書き込みが保存されていますので、それを参考にUPします。内容的に2年前のものになりますが、塾業界、この2年間でそんなに進化していないと思いますので、まぁ同じような感じかなと思います。(ステップホルダー以外、読み飛ばし推奨)

以下03年11月の書き込み内容

 ちょっと自力で美味しい銘柄を見つけてしまいました。
 親父口座は、もうチャラになったので以前からの親の強い希望で”配当重視”で銘柄を探していたんですが・・・ありましたよ美味しそうな銘柄が・・以前から興味のあった学習塾業界銘柄から「9795 ステップ」です。
 配当は今期51円の予定で現値で買えれば配当利回り4.6%です。
 この会社の良いところは、数字的なところで言えば、

・配当性向が30%で一定
・財務内容が良い
・利益率が良い
・わずかだけど成長中
・PERが低い(PER6.9倍)

などです。配当性向を30%一定と決めてくれているので会社の業績が伸びればそのぶん配当が増える楽しみがあります。また昔は50%だったので、元の50%に戻してくれる可能性があります。
 元々塾なんてものは、業績拡大に莫大な資金なんか必要ないんですよ。空き室を確保さえすれば良いんですから。ですので、内部保留をぶくぶく貯めたって意味ないんです。今の配当性向30%だって低すぎるくらいです。にもかかわらず塾業界って低配当でしかも安定配当のところが多いんだよなあ。
 学習塾には学生の頃2年間アルバイトをしていて、しかも一応バイト先が9789栄光という上場企業で、しかもしかもほとんど社員と同じような仕事をやらされて、しかもしかもしかもたぶん今まで生きてきた中で一番一生懸命仕事をしていたので他の業界よりも内部事情を良くわかっていると思います。大けんが、彼女とラブホでイチャイチャしている間も、黙々と生徒に補習とかしていたからなあ(笑)。授業前に、大けんが同じ担当クラスの国語の教師とラブホで課外授業をしてから本番の授業にのぞんでいたという事実を教え子が知ったらガックリくるだろうなあ(笑)。あ~あとすっかり忘れかけていましたが、大学1年~2年の2年間は、今は割安株仲間の2人に1人は購入して結果を出しているんじゃないか?と思われる4668明光ネットワークジャパンでもアルバイトしていたんだった(笑)。
 正直学生の4年間は、勉強もせずに”塾講師”と”パチンコ”しかしていなかったのですから、学習塾銘柄の分析に関しては、この経験が生きると思います。ちなみにこの”パチンコ”も、自分の人生の中では今では一番大きな財産になっています。パチンコの経験があるおかげで、株式投資の時に”サミー”を買うことになり、”サミー”のおかげで、大膨張さんや株さんはじめサミーホルダーの投資仲間ができて、大膨張さんのおかげで、フージャースに出会うことができたんですから。”パチンコ”の経験がなければ、フージャースに出会うことはなかったんです(笑)。学習塾の月謝って今はだいぶ安くなったとは思いますが、自分がバイトしていた時は、

1教科9000円/月→1125円/時

でしたね。まあ計算しやすいように1000円/時とします。20人生徒を集められれば、2万円/時の金が動く事になります。
これに必要な人件費は、学生アルバイト1人(時給2200円)ですから粗利益率は89%にもなります。今は、どうだか知りませんが、

・入会金(←何でこんなもの払わなあかんの?)
・教材費
・維持費(冷暖房代)

もバッチリ取ってましたからね。生徒さえ集めれれれば儲かって儲かって仕方がないビジネスモデルです。塾ってまあ夜の商売?!になると思うのですが、同じ夜のサービス業って事でキャバクラと比べれば、いかに儲かって楽チンな商売かがよくわかると思います。キャバクラなんて早い時間じゃ2000円/時くらいですが、まあ平均で3000円としましょう。ワンフロアー20人のお客で一杯にしたとしても、1時間6万円。客が20人いればキャバクラ嬢も20人いるわけで、何でも日本で一番時給がいい仕事はキャバクラ嬢らしいですから時給も最低2000円でしょうね。となると売上6万でも、人件費で4万かかって粗利はたったの33%です。フル回転で・・・実際には客から冷房代なんてとれないし、店内に男性従業員もたくさんいるから利益率はもっと悪いですよね。
しかも、キャバクラの場合は毎日客で一杯になるわけじゃあありませんから。景気が悪くなったりサービスが悪くなればお客さんこなくなってしまいます。それに比べて塾は月謝制ですからね。多少サービスが悪いというか成果がなくても惰性で1年間くらいは確実に通ってくれるでしょう。キャバクラ嬢が指名で1年間客を引き止めておくのは至難の業だと思いますよ(笑)。
 子供の時、実はバイトしていた栄光ゼミナールへ通っていたんですよ。自分が子供のときはもっと月謝が高かったですよ。家が商売している事もあって、子供の頃から金の計算ばかりしていて、

”この1授業で4万円じゃん・・・。塾の先生っていくら貰ってるんだろ・・”

って思いましたよ。まさか自分が勤めてみて時給2200円だったとは・・・(明光義塾は時給1300円(笑))。ものすごいピンハネ率!!!それが企業の儲けにつながる・・・。ですので、学習塾というのは、軌道に乗れば儲かって儲かって仕方がない商売だと思います。それゆえ、受験戦争初期に学習塾を開設していれば、猫も杓子も儲かったわけであり、マンションブームのディベロッパーみたいなもんですね。
 それだけに、今上場している学習塾も中身はピンからキリまであって、たまたま始めた時期が良かっただけの運だけの無能な経営者であるところがたくさんあると思います。栄光ゼミナールなんてまさにそうだと思います(笑)。学習塾が儲かるのは、ビジネスモデルが優れているから当たり前の事であり(損するほうが難しい)、別に塾の創業者というか経営者が特別に優秀なわけではないという事になります。しかし、経営者からしてみれば、
”あれ?!自分ってもしかして優秀な経営者?!”
って勘違いしてしまうと思います。まあ、当然といえば当然ですよね。儲かって儲かって仕方がないんですから、自分って凄い!!って若干天狗になって当然です。(私はそんな事はないですよ・・・(汗))勘違いした経営者は次にどのような行動を取るでしょうか??自分が凄いと思っているので、塾以外でも儲けてやろうと思い、畑の違うビジネスに手を出します。教材出版とかなら、まだ話はわかるのですが、外食産業などの全くわけのわからないビジネスに手を出すところもあります。当然、失敗します。うまくいくわけがありません(笑)。無能なんですから。優秀な経営者ならば、粗利の高い本業をないがしろにして、粗利の低サイドビジネスなんて最初から手を出しません。栄光ゼミナールがまさにそうで、本業では儲かっているのに、くだらないビジネスに手を出して一時赤字にまでなりました。明光もくだらないサイドビジネスに手を出していました。今は撤退したみたいですけど。ですので、経営能力のある学習塾というのは、本業以外に手を出してなく、また経常利益率なんかも良いはずです。
 ステップは、本業以外のサイドビジネスに全く手を出していません。また、経常利益率は約20%と非常に良いです。
 20社程度ある上場企業の中で、経常利益率が20%台なのは

4678 秀英  PER8.7倍 配当利回り0.9%
9760 進学会 PER14.5倍 配当利回り2.15%

とステップの3社だけだと思います。他の同業他社なんて酷いですよ。栄光なんて4%台です。秀英、進学会も良い会社だとは思いますが、だったらPERや配当利回りでステップのほうが断然お得です。また、塾は元々業務拡大のために膨大な資金は必要はないので(まあ、少しは必要ですが)内部保留を充実させる必要は全くなく、配当性向は高ければ高いほど良いです。やたら資金を溜め込んでしまうと、ろくな事に使いません(笑)。ステップの配当性向30%というのは、塾業界の中では高いほうだと思います。まあ中にはビックリするくらいの配当性向の会社がありますが、それは安定配当政策で年々利益が減ってきたために、結果配当性向が騰がってしまっただけですから。栄光みたいにね。
 数字的に見てもステップは魅力たっぷりなのですが、数字以外の会社の中身もかなりの魅力があります。

(1)神奈川に特化している
 小中の受験って県単位で大きく変わりますから、神奈川県に特化しているというのは非常に良い事だと思います。他の地域には、もうその地域に強い塾というのがあると思うので、無理に進出せずに神奈川ナンバー1を目指して頑張って欲しい(今はナンバー2みたい)
栄光も埼玉だけで細々とやっていれば良かったのに・・・(どうも栄光が反面教師になって比較するとわかりやすいなあ(笑))

(2)社員の給料が同業他社に比べて高い
 学習塾の社員って、皆が想像している以上に安月給なんですよ。これ本当。動いている金とその専門性からすれば、もう少し給料良くてもいいと思うんですけどねえ。働いている時間帯だって、夜が多くなるわけだから下手したら深夜労働じゃないですか・・・。
ステップの年収平均は四季報によると499万。マンションディベなんかと比べるとずいぶんと安いですが、これでも栄光などの同業他社に比べると高いです。塾の質というか、良し悪しは結局最後は個々の教師の質の差だと思います。ですので、事業の一番大事な部分となる教師(社員)はなるべく高給で雇ったほうが長い目で見ればプラスだと思います。社員の給料が高くても、経常利益率は優秀なんだから全然問題ありません。逆に人件費を抑えないで利益率が良いんだから凄いです。

(3)経営を多角化していない
 これは前の投稿に書きました。IRは最悪らしいが、一応株主の方を向いている。途中でMMをやめたり、配当性向も30%を明言しているし、まあ一応株主の方を向いていると思います。自社株買いもしてるし。(追記 その後1:4の株式分割を実施しました。)

(4)全然注目されていない
 割安株仲間のサイトを見る限りでは、誰も注目されていないようです。ですので、今から買っても遅くはない気がします。すでに注目されてから買ったのでは旨味も少ないですから。って、誰もステップに注目していないと思っていたら、いましたよ・・・ステップに目をつけている超大物が・・・その方は、ちょっとマイブームになりつつある「竹田和平氏」です。すでに13万株も仕込んでいて第5位の株主です。やられた~(笑)。まあでも竹田和平氏が株主って事は、何か自分の中では好材料が一つ増えた感じです。どのみち配当目的で買うので、今の配当がもらえれば株価は騰がらなくても大満足です。もともと、フージャースを買ったときが20万 でフーを売った値段を90万とすれば、それはステップでは810株に相当します。配当は41310円。結果、20万円の初期投資で配当が4万円という事になり、なんと利回りは20%です!!!中古マンションもビックリの利回りを達成できます。配当さえもらえれば文句ないっす。

「ステップ」その2
 マンション業界並の低PERですが、共通点も多く、財務内容的には塾のほうが健全です。マンション業界ほどではないにしても成長しています。マンション銘柄同様、選択する銘柄を間違えなければ、かなり有望なセクターだと思います。塾業界で、一番美味しいところは、マンション業界並に会社の業績予測が信用できる点でしょうかね。マンションは1年後に売る物件が決まっていますから、完売さえすれば、業績の大幅な変動はありません(まあ、1個売れ残っただけでもウン千万のマイナスになってしまうので、あくまで完売スタイルの企業でないと意味ないですが)。塾だって、生徒の数って学年入れ替えの時期にほぼ確定しますからね。そこから1年間は大きく動かないですよ(経験上)。ってこんなのバイトしていなくても、いまくらいの自分の世代の人なら塾行っていた経験があるからわかりますよね(笑)。次の日行ったら、生徒が半分になっていた!!!!なんて事はなかったですよね?!(笑)売れる数(生徒数)が変わらなければ、単価(授業料)も変わらないですよね。6月だけ全授業が3割引!!!なんて事はなかったですよね?(笑)。また利益に直結する、原価(経費)もほぼ予想できます。塾の経費なんて家賃と人件費と広告費くらい。値段が日々上下するもんじゃありません。ですので、まともな企業の決算予測というものは売上・利益ともほぼ100%信用できるんです。実際ステップの業績予測と結果を3年間比較してみましたが、ほとんど同じでした。若干の上方修正程度です。まあ、塾が低PERなのは少子化でこれから先厳しいからだろうってのが根底にあるんでしょうが、少子化だったら=人口減ですから塾に限らず全ての産業にとってマイナスですから(笑)。塾業界だけが低PERってのは可笑しな話です。それに、子供が5人も10人もいたら、塾なんて通わせられないですよ(笑)。まあ、5人とはいわず、仮に3人いたとしたらどうですかね???3人もいっぺんい塾に通わせたら、それだけで家計は火の車じゃないでしょうか???ですので、少子化じゃなかったら逆に塾業界はヤバイんです。子供が少ないから、不景気で家計の収入が少なくてもなんとか塾に通わす事ができる。ぶっちゃけ業界にとっては、子供は1人か2人のほうが助かるんです。まあ、最近は子供いらないって夫婦も多いし、子供どころか夫(妻)もいらないって人が多いので、これは困りものですが(笑)。
 フージャースの株式公開の理由は、資金調達はもちろんの事ですが、株を公開する事によって会社の信頼度をUPさせるというのも大きな目的の一つだったと思います。前にも書きましたが、株式を公開したことによって顧客の信頼度がグンと上がったそうです。モデルルームに来た人に、いちいちフージャースとはどういう会社なのか?って事を説明しなくてもすむようになったって。
マンションディベなんて、本当そうでしょうね。顧客が「この会社、大丈夫なの??信頼できるの??」って簡単に客観的に判断できる材料って、あまりありません。まさかおなじディベがつくった既存のマンションをチェックしにいくなんてあんまいないと思うし、だいたいチェックのしようがないし。ですので、「株式を公開している」「店頭よりもとうぜん東証2部、2部よりも1部のほうが信頼度が高い」「とうぜん、時価総額(株価)が高いほうが信頼度が高い」ってな感じになって、会社側としても株式(株価)を気にする傾向にあると思います。
 しかし、塾業界の場合はどうでしょうか???
 塾業界の場合、株式を公開しているなんて営業的には屁の役にもたたないと思います。株式公開が意味無いんだから、当然株価のほうも高かろうが安かろうが関係ない。塾の場合は、株とかじゃなくてその塾が良いか、悪いか?のきちんとした判断材料というか、結果がありますからね。
 それはもう、「合格実績」でしょう。塾へいく目的は、当然いきたい高校や大学に合格する為ですからね。ほとんど合格実績で判断されるんじゃないでしょうか??ですので、会社側としても株価を上げる様な株価対策やIR活動に力を入れるくらいであれば、一人でも多くの生徒を希望の高校に合格させるほうが大事であり、その結果IR活動が非常におろそかになります。現に株式公開している会社の中で、21社中8社にHPに投資家向けのコーナーがありません!!!(当然決算短信などはダウンロードできない)
 マンションディベは、当然すべての企業に投資家向けコーナーがあります。ステップには、投資家向けのコーナーが無く、これが株の低評価にも多少影響していると思います。しかし、現状株主としてはIRに力を入れろ!とは強くいえません。IRに金をかけても、企業業績的にはあまり意味が無いので。マンションディベの場合はそうは行きませんがね。出来れば決算短信くらいはHPからダウンロードさせて欲しいですけどね。まあ、ジャスダックのページは、それなりにまとまっているし、会社の経営体制や方針には全く問題ないので良しとします。(今仕込んでいる最終だから、皆に知られたら困るという個人的な事情もありますが(笑))
 ステップ、株価はぼろぼろですが(配当利回り第1位、低PER第2位)、顧客が塾を判断する合格実績は文句なしです。神奈川県の公立高校合格実績第1位ですね。大体、学習塾って株式公開する事自体がおかしいんですよ。株式公開の一番の目的は、市場から資金を調達する事だと思いますが、そもそも学習塾なんて事業拡大するにしても何にしても莫大な資金なんて必要ないですよね。何か作るわけじゃあないから設備投資もいらないし、教室を増やすにしても全部賃貸でかまわないんですから。まあ、多少の資金は必要でしょうけど株式公開してまで集めるもんじゃあないと思います。現に、塾業界売上げ1位2位の企業は株式公開していません(何処だか知りません(汗)。上場企業の中では売上げは栄光が1位なのに四季報には業界3位と書いてあるので(笑))
申告所得ランキングでは、(株)さなるという愛知県の会社が1位みたいなのですが、この会社も株式公開していません。元々、資金が必要ないんだから、塾業界の財務内容は何処も素晴らしいです。上場21社中6社が無借金経営で、14社が株主資本比率50%以上です。当たり前といえば、当たり前です。別に凄くもなんともありません。
 逆に言えば、無借金の上場会社は、もう内部保留をぶくぶく膨らませても全然意味ないんだから、儲けはずべて配当にまわせ!!!って言いたいです。しかし塾業界の配当性向は平均で37%程度であり、このへんがちょっと舐めています。株式公開しても意味が無いんだったら、何でステップは株式公開しているんですかね???公募増資で得た資金はいったい何に使っているんでしょうか????また内部保留はどうしているんでしょうか???このへんの問題がちゃんと答えが出ないようだとヤバイんですが。。。ステップの場合はちゃんと答えが出ており心配がありません。
 ステップは、展開する教室に自社物件が多いです。規模の割には有形固定資産が多いので気がつくと思います。普通の会社の場合、豪華な自社ビルを作ったりするのは愚の骨頂ですが、学習塾の場合は、そのスペースがまさに稼ぎ所となるわけだし、仮に賃貸となれば半永久的に借りる事になりますからね。賃貸ビルが商売になっている以上、どうぜずーっと借りるのであれば賃貸よりも自社でやったほうが利益になります。
 実際、大学受験の校舎などは自社ビルみたいです。このように資金を効率的に自社ビルに当てていくために、配当性向が50%から30%に引き下げられたようです。負債もあります。昔は無借金経営だったみたいですが。まあ減ってはきていますけど。現在はまだ成長中なのでこの戦略と配当性向30%はしばらくは持続するでしょうが、近い将来は完全に成長が止まるはずです。おそらく神奈川県外に事業展開する事は考えていないので、成長が止まれば、ほとんど資金が必要ない事業なので配当性向も30%から50%へ戻してくれるでしょう。この株価で配当性向50%に戻れば美味しいです。今でも十分美味しいのに。
 あまり有形固定資産を持ちすぎるのもどうか?と思いますが、資金を塾以外のサイドビジネスに使ってしまった栄光や明光よりはずっといいだろうと思います。だいたい、栄光なんて有利子負債結構あって、そんな事してる場合じゃないだろうに・・・。
 塾って、ブランドで勝負できる業界だと思います。バフェットのコカコーラの話は、いろいろな株サイトで耳にたこが出来るくらいに聞かされましたが、まあ塾も似たようなもんだと思います。(そう思うと投資対象としては適した業界かも)
 私が子供のときは、ちょっと今では信じられませんが「栄光ゼミナールの塾生=頭がいい」っていうイメージがありました(笑)。本当、今では信じられませんけどね。栄光は入塾テストがあって、成績のよくない生徒は入塾させなかったんですよ。
「おいおい!成績の悪い生徒を良くするのが塾の仕事じゃないのかよ(笑)」
 そんな事で、もともと成績の良い生徒が通っていたんですから合格実績は素晴らしいものがありました。こうなると、もう栄光ゼミナールという名前がブランド化してしまって、親ってのはブランドや噂話に弱いですからね~。皆、栄光へ通わせようとします。このようにブランド化さえしてしまえば、そんなに莫大な広告費を使わなくても生徒は向こうから寄ってきます。逆に言えば、このブランド化するまでが大変ですよね。しかし、今上場している企業はそれぞれの地盤で完全にブランド化されているでしょうから、逆に楽なんですよ。
「神奈川ならステップ!!!」「静岡なら秀英!!!」「千葉では市進!!!」
みたいな感じで・・・。他の塾が今から同じ格にまで成長するのは大変だと思いますよ。第一、初めて塾を開く時には、塾の宣伝になる”合格実績”がないんですから。そう考えると参入障壁の高い業界であると思います。だいたい、この”ブランドが効く!!”、しかも”かなり長い間通用する!!”ってのは塾ならではの現象だと思います。
 成績なんて本人のやる気次第ですから、勉強する子供は何処の塾いったって勉強するし、勉強しない奴はどんなに有名な塾にいったってやる気がないんだから駄目なんですよ(笑)。だいたい本人が好きで行っているわけではなく、親が行かせているんですから(笑)。
 これは何を意味するかというと、塾なんて何処でも大差がなく、実際に通っている生徒には塾の良し悪しが判断できない。ですので成績が良くなろうが悪くなろうが最後は本人次第であって、成績が伸びないからといって塾を鞍替えする生徒は少ない。(仮に鞍替えしたって、そいつは駄目だよ(笑))
 一度ついたブランドは、簡単には剥げ落ちないし、今ではもうそれなりの成績の生徒が集まるようになっているので、きちんと授業を行えば、それなりの合格実績が出る。よほどの事が無い限り、現状の業績は確保できる恵まれた状態にあると思っています。
 ステップの場合は、「神奈川ではブランド力がついて、絶対に負けない!!!」という自信があると思います。

「ステップ」その3

今のところ、良い塾の条件としては

1経営を多角化していない
2地域密着型
3利益の株主への還元割合が高い(配当性向が高い・自社株買いをしている)
4贅沢を言えば成長余力がある
5利益率が高い

 といったところでしょうか・・・。なんだかステップの特徴を列挙しているみたいな感じになってしまいましたが、そう思うんだから仕方がありません(笑)。ステップは3が今ひとつですね。配当性向30%は業界平均から比べると下です。でも、配当性向が低いのにはちゃんと理由があるし、今後高くなる可能性もあるし、第一配当性向を明言しているだけでもたいしたもんです。増益の時に、配当が楽しみになります。
 成長余力も、一応まだあります。ステップは高校受験でも、まだ神奈川県内の学区で進出していない学区がありますし、全体の生徒数から比べればマダマダいけます。それに大学受験部門は現在成長中です。利益率も高校受験よりも良いみたいです。
 この大学受験部門は実は一番の楽しみです。まず現状ちゃんと利益が出ているので軌道にのっているものと思います。これが完璧にうまくいけば、高校受験と違って学区が関係ないんですよ。大学受験は全国共通ですからね。実績もそのまま通用するし。
 これからは大学受験も予備校ではなく塾の時代だと思います。予備校っていうと浪人生が対象だと思いますが、これからは生徒数が少なくなって大学の数はかわらないんだから、大学受験ってどんどん楽になっていくと思います。そしたら、浪人って恥ずかしい事になるんじゃないかなと・・。浪人ってことは、まあ現役でうからなかったという事ですから、これからは就職等でも不利な材料の一つになるんじゃないかと。留年と同じような捕らえ方をされ始めるかもしれません。ですので、大学受験では現役合格を求められるようになり結果”塾”というものの活躍の場が広がるのではないかと思っています。
 また、予備校も現役生を取り扱ってますが、この予備校ってスタイルよりも今後は塾が重宝されるようになっていくと思います。ある意味、日本の教育システムの弊害で予備校は衰退し、塾が繁栄していくと思います。予備校って、大学の講義のように授業が一方的じゃないですか(って、私は予備校の授業を受けた事がないので実際にはわからないのですが、イメージ的に・・・)。あれじゃあ、自分から勉強しようと思わないと力がつかないですよね???
 今の高校生世代って、もう受験戦争真っ只中の時代に生まれた世代ですから、下手すりゃ小学校低学年の時から学習塾に通っている人が大半だと思うんですよ。小さい時から塾で親身になって教わるスタイル(ようは自分で勉強する事をみつける力がない。)でやってきた子供達が、高校生になって急に予備校みたいな一方的な授業のスタイルについていけますかね???塾の勉強の方法まで親身になって教えるスタイルが、将来的には自分の独自性というか発想力というかそういうものを失っていくと思うので、個人的には良い事だとは思いませんが・・・。生徒は、予備校と塾の二者択一だったら塾を選ぶと思います。
 また、過去の歴史から言って高校受験がそうだったように、これからは大学受験も生徒全員が受ける時代になっていくと思います。正直普通よりも成績の良くない生徒も大学へ進学することになり、そうなれば、いくらなんでも多少受験勉強することになります。そういう生徒が予備校の一方的な授業を理解できるとは思えないんだけど。ですので、これからの時代は大学受験においても、予備校から塾への転換が始まると思っています。
 でも、時代はさらに先に進んでいて、この塾でも今は対応しきれなくなっているんでしょうね。塾の先になにがあるのか・・・・個別指導しかないですね、ここまできてしまうと。そういった意味で、明光ネットなんかが人気があるのだと思います。塾なんて、ある程度のブランドさえ定着してしまえば、あとはのほほんと本業に専念していればどんなにボンクラな経営者がやっていても安泰だとは思います。
 全然良いところの無い栄光ですら、売上高では業界3位までのぼりつめて、いまでも何の問題もなく経営しているんですから。ですので、ステップに関しても特に授業内容や方針がわからないからと言って心配する必要はないと思います。他の商売だったら、商品やサービスを自分で実感する事ができるので安心なんですけどね。マンションとか自分に買えない物でも、モデルルームを見て売ってるもののチェックくらいは生で出来るけど、塾に関してはサービスを生でチェックする事は難しいです。
 授業内容なんてどうでもいい!って言いましたが、それでも内容が良い事にはこしたことはないです。ステップについてはどうだろう????と思い、ステップがステップになりに工夫している点(ステップの特徴)を探して見ました。

【特徴その1:正社員が多い】
 塾って、ぶっちゃけ授業内容なんて二の次ですから、先生なんてそこいらへんの暇そうな大学生捕まえてきて時給2000円くらいでやらせれば十分なんですよ。実際、そんな塾がほとんどで教わっている先生のほとんどは学生アルバイトです。学生アルバイトなんて、最長でも4年間ですから当然プロフェッショナルなんかにはなりませんよね。何か塾講師としての大事なものを掴みかけたところでバイト終了って事になってしまうような気がします。ですので、授業もそれなりの内容です。まあ、はっきり言って塾なんてこれで良いのですがステップは違います。あえて正社員にこだわっています。ですので、バイトと正社員の数を比べると、圧倒的に正社員の数が多いんです。
 これだと利益率が心配になりますが、塾の場合、なぜだか世間的に大きな勘違いをされていて時給が他のアルバイトに比べてべらぼうに高いですからね。まさか時給700円で時間講師は雇えないし(笑)。他のサービス産業と違って、正社員とバイトの人件費格差が狭いと思います。実際、ステップは正社員が多いにもかかわらず、業界平均異常の利益率を達成しているので問題ないです。やっぱり、正社員とバイトとではやる気や実力が全然違うと思います。長い目で見たら、今のステップの方針は報われると思います。

【特徴その2:社員の給料が高い】
 前にも書きましたが、ステップは社員の給料が良いですね。平均給与も初任給も同業他社に比べて高いです。これは、非常に良い特徴だとおもいます。塾の教師って、実はものすごい安月給なんですよ。本当、皆さんがビックリするくらいに。バイトの時給が高い業界なんで、社員の給料も良い業界だと思われがちですが、下手すりゃ普通のサラリーマンよりも安月給です。理由はよくわかんないですけど・・・。
 休みも少ないですね。栄光なんて酷かったですよ。私が行ってたところは社員が7人くらいいましたが、皆週に1回休めれば良い方って感じでしたね。また、皆が休みのときが、夏期講習だ、冬期講習だ、正月特訓だで稼ぎ時ですからね。休みたい時に全然休めません。
 夜も遅いですからね。夜中の12時過ぎても働いているなんてザラです。何やってるんだか全然わかりませんが(笑)。まあ、でも生徒が補習を希望したら100%付き合う義務はあるでしょうからね。夜が遅いわりには、朝が早いんですよね。これも何やってんだか全然わかんないんですけど(笑)。栄光の場合は早番と遅番があって早番は朝の10時出勤でした。それで夜中の12時までいるんだから1日14時間労働ですね。当然残業代なんて一銭もでないです。
 このように、意外と過酷な労働条件にもかかわらず安月給でこき使われるので、社員で入社しても、すぐやめちゃうんですよ。社員がすぐやめちゃう会社なんて駄目に決まっています。実際、栄光の場合は、新入社員の離職率が酷いので、労働基準監督庁みたいなところから指導を受けました。
 ステップの場合、休みとか労働時間とか実際のところはどうなのかはわかりませんが、給料が高い事だけは確かです。良い仕事をしてもらうためには給料は高くて当然であり、塾は人がすべてなんだから。給料が高い為に、利益率が低下してしまっては困るのですが、ステップの場合利益率は悪くないので問題ないです。

【ステップの特徴3:安心のトリプルA】
トリプルAのサービス
以下はステップのホームページよりの抜粋です。
====================================================
4年連続 「AAA」  社団法人 全国学習塾協会認定
学習塾のサービス格付けで、ステップが総合評価で最高ランク
 社団法人「全国学習塾協会」の主催する学習塾のサービス評価で、第1回から今年の第4回まで、ステップが4年連続堂々全国トップの得点とAAA(トリプルA)のランクを獲得しました。
 この学習塾評価は、通商産業省(現経済産業省)がすすめている英会話教室・学習塾等をランク付けするという試みの一環として、三菱総合研究所の協力で実施されているもので、
学習環境
情報開示
契約
情報保護・管理
の4部門、計128項目にわたる審査から構成された総合評価です。
詳細は、全国学習塾協会のホームページをご覧ください。
評価のプロセス、ランキング表も掲載されています。
皆様のご理解・ご支援に感謝いたしますとともに、今後もシステムなどをさらに充実させていきたいと考えています。
================================================================
だそうです。塾ってエステやかつら業界ほどではないにしても、結構クレーム業界なんですよ。だいたい、教わっているほうとしては実際の効果がわからないじゃないですか。エステに行っても、やせない!美人にならない(笑)!何だよ!!!効果がでないじゃないか!!!!!ってのと同じです。
 まあ実際、エステも塾も本人のやる気次第だと思うので、駄目な人は何処に行っても駄目なんです。でも塾に通わせている親からすれば苦しい家計の中、めちゃめちゃ高い月謝を払って塾へ通わせているわけですから、その効果がなければ、
”なんだよ!!!効果ないんだから月謝返せよ!!!”
あるいは
”効果ないんだから、月謝なんて払わね~よ!!”
ってな事にだってなりかねません。ですので、金銭をめぐるトラブルは結構多いと思います。っていうか、実際バイトしている時には結構ありました(笑)。金銭だけじゃなくても保護者からのクレームはバリバリありましたね。クレーム対応を上手にするのも教師の腕の見せ所です。
 実際対応に困ったクレームもたくさんありましたよ。
”あの~、昨日の放課後、うちの娘が国語の先生と数学の先生がラブホテルから出てくるところを目撃したというのですが、こういう行為は教育上よろしくないのではないでしょうか???”
とかね(笑)。
 ステップは、栄光みたいに保護者とのトラブルがないように、また金銭的なことに関してもなるべくクリアーにしようという姿勢がうかがえます。それが、何だかよくわからない団体の評価ですが全国トップの評価につながっているんだと思います。実際に審査を受けている団体はわずかなんで、全然意味のない事かもしれませんが、少なくとも審査を受けている団体の中ではトップなのは事実です。こういうものの審査を受けようっていう心意気だけでも、価値があると思います。実際審査を受けて第1位の評価なんだから安心です。


「ステップ」その4
【ステップの特徴その4:ボランティア活動に積極的】
 これも単純にホームページからの抜粋なんですが、
ボランティア活動 http://www.stepv.co.jp/kaisya/boranteia.html
に積極的です。企業としては良いことだと思います。わかっていても、いざ実践するとなると、なかなかできる事ではありません。
また、生徒に学ぶ楽しさを教えるといったような取り組にも積極的です
http://www.stepv.co.jp/kaisya/stepvivent.html
(※2019年3月現在、このリンクは存在しません)

 塾とステップについて好き勝手な事を書いてきましたが、実際にステップは株としてはお買い得なのかよ!!!!どうなのよ!!!!!!!!!!!いくら素晴らしい企業でも割高で買ったんでは意味ないし。とりあえず、ステップが株式公開している塾の中で、どのくらいの位置にいるのかを確認したいと思います。いろいろな指標をみて、ランキング上位であり、かつ割安ならばお買い得だと思うので。
 ステップの個人的な特徴(いわゆる企業分析に当たる点)は、今回は考えずに、単純に数字だけで比較します。もうステップはすでに持ち株なので、企業分析においては贔屓目に見てしまうだろうし、だいいち同業他社の企業分析までは手がまわらないので比較の仕様が無い。栄光ゼミナールとだったら、比較できるけど(笑)。

(1)成長性ランキング
 学習塾の成長性ランキングです。どの指標が重要なのか今一自分でも掴みきれていないのですが、最新の業績予想と過去3年間の実績を元につくりました。
成長性がある順番に

 明光ネット
 早稲アカ
 クリップ
 リソー教育
 京進
 ナガセ
 東京個別
 秀英
 栄光
 市進
 アップ
 ステップ
 全教研
 学育舎
 学究社
 進学会
 城南進研
 修学社
 昴
 ワオコーポ
 ウィン

となりました。ステップは21社中12位です。

(2)収益性ランキング
 続いて収益性ランキングです。

 明光ネット
 秀英
 クリップ
 ステップ
 東京個別
 アップ
 ナガセ
 進学会
 城南進研
 京進
 学育舎
 リソー教育
 早稲アカ
 ウィン
 昴
 市進
 全教研
 学究社
 栄光
 修学社
 ワオコーポ

ステップは4位でした。

(3)安全性ランキング
 最後に安全性(財務内容)ランキングです。

 進学会
 修学社
 アップ
 学究社
 城南進研
 明光ネット
 ステップ
 全教研
 クリップ
 秀英
 東京個別
 ウィン
 学育舎
 リソー教育
 市進
 早稲アカ
 昴
 ワオコーポ
 ナガセ
 京進
 栄光 

 ステップは7位でした。

(4)綜合ランキング
 成長性・収益性・安全性をすべて加味した総合ランキングです。

 明光ネット
 クリップ
 秀英
 アップ
 東京個別
 進学会
 ステップ
 城南進研
 リソー教育
 早稲アカ
 学究社
 ナガセ
 学育舎
 修学社
 京進
 全教研
 市進
 ウィン
 栄光
 昴
 ワオコーポ 

 ステップは、成長性12位、収益性4位、安全性7位、総合7位、という結果になりました。21社中7位です。かなり普通です(笑)。株式は将来の成長性を一番重視するものである!というのであれば、21社中12位と丁度真ん中です。ですので、上場している学習塾の中では可もなく不可もなくの平均よりちょっと上の地味~な会社であると思います。ですので株価的にPERや配当利回り、場合によっては時価総額等で比較して、ちょうど真ん中くらいの位置であれば、買う価値の無い会社になりますね。それでは現在の株価の位置を確認して見ようと思います。
 予想PERランキングです。

早稲アカ  6.46
ステップ  6.93
明光ネット 7.94
東京個別  7.96
京進    7.96
クリップ  8.5
城南進研  8.92
アップ   9.58
学育舎   9.86
秀英    9.96
栄光    10.14
市進    10.35
ナガセ   11.94
全教研   12.09
進学会   13.5
リソー教育 16.52
学究社   18.16
ワオコーポ 24.36
修学社   33.94
昴     35.75
ウィン   ー

 ステップ割安度第2位です。成長性がPERに反映されると強引に考えれば、成長性が12位なのに、割安度が第2位というのはちょっとお買い得だと思います。PERがすべて!だと考えれば総合ランキングとも比較できるわけで、総合で7位なのに、割安度2位(つまり総合で20位の評価)ってのは、ちょっと・・・
 この割安の理由は、もういろいろ調べましたからね。ステップという会社が悪材料を抱えているのが原因ではなく、単純に皆に知られていないだけです。ですので、水準是正だけでも多少の株価上昇が見込めると思います。塾業界の水準自体が落ち込んでしまったら、どうにもならんのですが(笑)。ステップが投資家に知られていない!というのには自信があります。割安株仲間でも、注目している人は0ですし(結構塾業界は割安株仲間の間では人気)、ライコスクラブの仲間でも始めて聞いたっていう人がほとんどだと思うからです。知らなかったですよね???ステップなんて会社??ですので、皆が知らないうちが絶好の仕込み時です。ステップが会社の実態以上に割安に放置されているという事に気が付いているのは、竹田和平くらいじゃないでしょうかね(笑)。
 実際の予想PERでは第2位ですが、1位の早稲田アカデミーは、前期比比較で増益率19%、増収率92%と予想が強気すぎるのでちょっと信用できません。ですので、実質割安度は塾業界ナンバーワンだと思っています。会社の内容が評価されれば、PER8倍くらいまでは上昇してもいいのではないでしょうか???

一株利益164.49円 × PER8倍 = 株価1310円

 あはは・・・実際のところ、たいした上昇余地はなかったりする(笑)。
 実際に大事なのは配当です!配当!!もともと高配当でみつけた株なんですから、ステップは。まあ調べるまでもなく、配当利回りはナンバーワンです!!

(参考のため、配当性向もUPします)

ステップ 4.47-31
昴   4.31-154.08
城南進研 4.09-36.48
学究社 4.05-73.62
学育舎 3.97-39.15
栄光 3.96-40.15
全教研 3.25-39.25
市進 3.08-31.84
東京個別 2.98-23.71
京進 2.68-21.33
ナガセ 2.5-29.85
ワオコー 2.35-57.31
アップ 2.33-22.35
進学会 2.33-31.51
クリップ 2.22-18.9
早稲アカ 1.88-12.17
リソー 1.41-23.26
修学社 1.34-45.62
明光ネ 1.04-8.23
秀英 0.79-7.83
ウィン 0-0

 配当性向30%目安と無理の無い適正な水準にもかかわらず、株価安値放置のため、高配当が実現します。今はフージャースの非課税枠をぶっ放してまで買う気にはなれませんが、これがさらに株価が下落して利回り6%とかになったら全力で買い出動しますよ、私は(笑)。
 収益性には全く問題ないので、今後しらばらくは今の配当は維持できるものを予想します(下手すりゃ増配)。配当取りの株としては、こんなに美味しい銘柄は無いと思いますが・・・。
 ここまでちゃんと目を通して頂いた方は、ある事に気が付くと思います。
”ステップじゃなくて明光ネットとか買ったほうがお得じゃないの??”
 あはは・・・仰るとおりです(笑)。自分的には総合ランキング1位の明光ネットが、PERでみる評価では割安度3位(評価19位)なんですから、実際の実力と株価の乖離はステップの比じゃないですよね。ですので、単純にキャピタルゲインを狙うのであれば、明光ネットとかのほうが良いと思います。IRも充実しているし。まあ、そんなわけだから、他の割安株仲間は明光ネットに投資しているんですね。
 実際、塾銘柄は実力と株価が全然一致していません。今、一致していないんだから今後実力=株価となる事は断言できず、今後も不当な評価が続く危険性は高いです。
 しかし、ずーっと持っていて、ずーっと同じ業績を維持(あるいは上昇)できて、その力がかわらない企業体質だと判断できれば、いずれは利益は配当等で還元されるわけだし、買って損はないと思います。
 低PERランキングと総合ランキングを照合すると、

早稲アカ 10
ステップ 7
明光ネット 1
東京個別 5
京進 15
クリップ 2
城南進研 8
アップ 4
学育舎 13
秀英 3

 総合ランキングの1位~5位までの会社が低PER10位までに入っており、明らかにおかしいです。単純に総合ランキング1位~5位の会社で学習塾ファンドを設定しても面白いと思います。何だかステップがあまりお買い得ではないような感じがしないでもないですが、それでも私はステップを買います。元々、配当目的の銘柄なので。単純な株価の値上がりを期待するのであれば、究極の割安銘柄フージャースに投資したほうが良いですし、実際フージャースを持ち株から外す気持ちは全然ないので。
 成長を期待して、フージャースを売って明光ネットを買うという選択肢はありえないです。企業の中身も成長性も今後期待できる実績はフージャースのほうが全然上です。
 去年の今頃、マンション銘柄で同じような事をしていました。成長性重視のランキングなんですが、結果は、

ダイナシティ
アーネストワン
日本エスリード
フージャース
菱和ライフ
日本エスコン
MGホーム
ゴールドクレスト
タカラレーベン
ゼファー
新日本建物
アーバンコーポ
日神不動産
日本綜合地所
ジョイントコーポ
原弘産
サンウッド

でした。ダイナシティは会社の存在自体がインチキで数字なんて信用できないので、ランキングトップになってしまいましたが(笑)。ですので、今の塾ランキングも企業が嘘を言っていないかどうか、信用できる企業かどうかくらいはチェックしたほうが良いです。(ステップは過去3年の予想と実績がほぼ等しく、財務諸表にもおかしいところはなかったので信用できる企業です)
 フージャースは実質3位の実力でした。まあ、今の考え方で再考しても、

収益性 3位
成長性 2位
安全性 2位

で、総合ランキング2位でしょうね。1位はブッチギリでアーネストワンですね。数字だけで判断すれば。まあ、マンション専業であれば1位です。そのフージャースがPERでは4倍で、割安度は不動の第2位だったんですから(割安度1位はタカラレーベンでしたけど、レーベンは予想ベースで唯一の減益企業)。割安でしかも成長性があるんだから、そりゃあ株価は4倍にもなりますよ。ちゃんと評価されれば(笑)。
 その点、ステップは、現状割安度は文句なしの2位(実績をみれば実質1位だと思う)ですが、総合的に見て7位ですからね。しかも成長性は12位(前年ベースではほぼ0成長)。水準是正で騰がる可能性はあるものの、フージャースみたいな爆発は期待できません。期待するのは配当で

年50円配当×10年= 500円

の配当がゲットできれば投資目的達成とみたほうがいいでしょう。ですので、今後数年以内に、500円くらい値上がりすれば(株価1600円くらい)、一度利益確定するのも手だと思います。
 散々調べた割には、結果はフージャースの足元にも及ばない企業で、フージャース並みの株価上昇はとても期待できないという今一な結果になってしまいましたが、私的には、それなりに特徴のある良い企業で割安だと思うのでこれからも買い増す予定です。

「ステップ」その5
 ステップが、会社の実力に比べてあまりにも割安すぎるので、何か表面にはでてこない隠れた悪材料でもあるんじゃないかと思って、いろいろ考えていました。結論としては、「投資単価が高すぎるため人気が無い」ってことかなあ~???塾業界の中で投資単価が2番目に高い。一番はナガゼって会社で、ここは財務も悪く、PERも低くないので投資単価が高いくせに一定の評価はされているんだけど。
 ナガゼなんてしらねーよ!!!何でこんな会社にステップが評価で負けるんだよ!!と一瞬カチンときましたが、ナガセって東進ハイスクールの事だったのね・・・
 東進ハイスクールと、ステップじゃ規模も知名度も正直拡大余地も東進のほうが上。という事で、ステップの評価が低いのはやはり投資単位が高いのが一番の原因かなと。株価が安い原因が、業績や財務等とは全く関係のないことなので、この銘柄は本当にお買い得ですね。
 ステップの成長性について考えてみます。神奈川県以外に進出しない地域密着型ながらも、過去の実績をみると10年連続増収(←会社情報で10年間しかチェックできないからその前がわからないだけど)、2000年以外の9年間は増益。もともと成長性に期待して買ったのではありませんが、過去の実績を見る限りではりっぱな成長株です。今後も増収増益が続くようならば、ちょっと作戦を練りなおさなればなりません。

 まずステップの生徒数状況から。

小学生 1293(1293)→1419(1419)人 9.7%増
中学生 9143(3047)→10873(3624)人 18.9%増
高校生 1568(522)→1902(634)人 21.3%増

 括弧内は学年平均です。中高は3で割っただけですけど(笑)。ステップは小学生は6年生の1学年しかありません。小学6年生は、あくまで高校受験に向けた準備という位置付で小学5年生から塾に生かせる必要はないという方針です。何かちょっともったいない気がします。もし、小学生低学年に進出する方針にしてくれれば、中学生の前の時間帯にやればいいだけですから、生徒数UPのため新教室を開講するわけではないので大幅な経費増にはならないし、講師も社員が行えばよいので人件費の増にもなりません。利益的にはかなり魅力のある成長余地分野になると思います。
 中学生は後回し。
 高校生は現在絶好調の分野です。利益率が一番良く、ここが今後の成長余力を握っていると思います。栄光ゼミナールでアルバイトしている時がそうでしたが、中学と高校の両方に塾がある場合、塾側とすれば高校生になってもそのまま同じ塾に通ってくれれば一番美味しいです。それには希望の公立高校に合格させる事がまず第一ですし、そこに合格という実績をつくれば、本人や保護者の塾に対する信頼関係が築かれると思うので、高等部進級もすすめやすいです。現在の中学生3624人全員が大学受験をするわけじゃあないですし、大学進学希望組でも私立へ進学した生徒は、塾なんて行かないでしょう。ですので、進級の対象は公立トップ高への進学者です。
 ステップの合格実績によると、公立トップ高の合格者は1111名。
 今現在の高校生の1学年平均が634名。
 高等部の生徒全員が元塾生ってわけじゃあないでしょうから、自分のバイトしていた時のイメージからすると中等部→高等部への進学者が少ないですね。おそらく、高等部のほうがまだ完全に整備されていないからだと思うので、高等部の教室が神奈川全域に整備されれば、高等部はまだまだ成長が見込めると思います。

ステップの成長性について(中等部)

 神奈川県の学区内トップ高の「生徒数/ステップ塾生の合格者数/占有率」です。占有率の高い順から列挙します。

鎌倉藤沢学区 湘南
317   173   54.57
大和座間綾瀬学区 大和
238   102   42.86
茅ヶ崎学区 茅ヶ崎北陽
325   133   40.92
平塚学区 平塚江南
319   110   34.48
横浜西部学区 希望ヶ丘
320   110   34.38
厚木海老名愛甲学区 厚木
319   99   31.03
県西学区 小田原
318   73   22.96
相模原南部学区 相模大野
242   54   22.31
秦野伊勢原学区 秦野高校
358   69   19.27
相模原北部津久井学区 相模原
277   52   18.77
横浜臨海学区 横浜緑ヶ丘
318   24   7.55
横浜南部学区 柏陽
317   23   7.26
横浜中部学区 光稜
277   19   6.86
横浜東部学区 横浜翠嵐
278   8   2.88
横浜北部学区 川和
318   6   1.89
横須賀三浦学区 横須賀
318   2   0.63

 神奈川県内でも、ステップの強い地域と弱い地域がはっきりとわかりました。
 湘南高校って、2人に1人がステップの元塾生って計算になります。う~ん、恐ろしい、他に塾はないのか??(笑)。
 ステップの広告活動は、合格実績や先生の質などの口コミ戦略が中心で広告費が少ないという特徴がありますが、これだけの実績だったら、本当宣伝する必要ないですね。
 これだけの占有率がある状況ならば、いくら強い塾が他県から進出してきても負けるとは到底思えない。秀英予備校の神奈川進出が怖かったのですが、進出しているところがステップが強い地域ばかりなので、こりゃ心配無用のようです。実際秀英が神奈川にすでに10校進出していますが、ステップは全く影響を受けていません。
 問題は、横浜・川崎の都市部ですね。問題というより、教室が全然ないんですね(笑)。なんでだろう???横浜は一部地域にはありますけど(たぶん横浜西部学区にあたる地域で、そこではちゃんと合格実績を出している)、川崎なんて全然ない。
 これは、これから進出予定なんだろうか???それとも進出しても勝てないような強力な地元塾が存在するんだろうか???神奈川の公立高校受験に関しては、実績・実力ともに力があるはずなので、特に川崎に全く進出しないというのは考えられない。
 という事で、今後学区も撤廃される事ですし、川崎・横浜地区はステップの大きな成長余力の部分になると思います。
 まとめると、神奈川県内だけでも「小学5年生以下」「横浜・川崎地区の中学生」「高校生全般」が成長余力になります。神奈川だけでも、まだまだ成長が見込めそうです。
 ステップの成長性について、いろいろ調べて見ましたが、正直ちょっとビックリしました。どうやら私の当初の見解は間違っていたようです。ステップに成長性がないなんて、とんでもない。今まで着実に成長してきたし、これからも十分成長余力のある株です。ただ、そのペースがあまりに穏やかで地味な銘柄であるため皆が知らないだけ。
 まず過去の実績ですが、10期連続増収増益っていう同業他社は「秀英予備校」しかないんです。ステップは、その秀英に次ぐ10期連続増収9期増益。自分のひとつ前の年代が中学生の数としてはピークだったので、ステップの10期連続増収中は、中学生の数はひたすら減り続けていたんです。変な学習塾に関するレポートを見つけたのですが、それによると15歳の人口は、

1995年 160万人
2000年 140万人
2005年 120万人
2010年 120万人
2015年 120万人
2020年 120万人

 まあ、だいたいすけど、2年後の2005年には底をうって、その後2025年くらいまでの20年間は、わずかながらの微増傾向になるんです。15歳人口が減り続けている中、増収を続けられたのだから、人口が今後減らないのであれば、逆に増収率が上昇する可能性すらあります。
 1994年から10年間の、ステップの増収率と増益率です。

13.44    10.69
11.09    16.21
10.28    1.78
13.71    18.08
2.17    13.58
4.15    △10.22
3.78    21.07
4.99    9.00
7.33    13.58
4.47    1.78

 売上げが大きくなったため、効率がよくなって利益率がアップしたのでしょう。1994~1997の4年間は、増収率が10%を超えており、この間はかなりの拡大路線中だったと判断します。よって、増収率の大きい4年間は除外して、安定成長に入った過去6年間の平均増収増益率を出すと、

増収率 4.48%
増益率 8.13%

となります。過去6年間、毎年コンスタントにこの増収増益を達成してきたのだから、今後人口の減らない10年間は、少なくとも毎年4%の増収増益が見込めると判断します。人口が減らないだけでなく、先の投稿にも書いたように、「小学5年生以下の展開」「高等部の成長」「横浜・川崎地区への進出」など、まだまだ未開拓の分野がたくさんあるので、成長余力は十分あると判断します。

10期連続増収
10期中9期増益で
今後も増収増益増配が十分見込めるのに、
配当利回りが4%以上で、
PERが6倍台、
PBRが1倍以下、
自己資本比率は70%以上
ROEは10%以上

なんて、ちょっと美味しすぎるんですけど・・・。配当だけで買ったのに、これは10年保有していれば、株価の値上がりも十分期待できます。10年間4%成長を続ける事ができれば(はっきり言って楽勝だと思う)配当金は75円。一株利益は250円。

PERでみれば、PER5倍で1250円
配当利回りでみれば、配当利回り5%で1500円

 いくら不人気でも、この辺が下値の限界だろう。という事は、今買えば配当利回り4%でありながら、下値の不安は全くないという事。実際市場も、その通りに動いていて、四季報でみると2000年12月に615円で底を打ってからは3年間確実に株価が騰がってきている。急激な成長だと、途中増資などでの資金調達が必要だけども、ここはその必要もなさそう。だいたい配当性向を50%から30%へ引き下げた時点でその辺の問題はクリアされたはず。う~ん・・・いい銘柄だ。・・・と思う。

「ステップ」その6
 2年前の書き込みは以上で終了です。
 そんなステップですが、2年たった今、どのような結果になったかと言うと・・・・・

 早稲アカ、明光、クリップ、リソー教育、栄光、などの学習塾主力銘柄に完敗です。なんだそりゃ(笑)。まぁ所詮そんなものです。あれだけこき下ろした元バイト先兼母校(笑)の栄光に株価上昇率で負けているとは情けない・・・。なんか最近も似たような現象があったような、なかったような・・(汗)。今後ステップが出遅れで追いついてくれるような展開だと嬉しいのですが(笑)。立場上、クリップと栄光は抜いてもらわないとお話にならないっす。

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IR-9795ステップ 優待変更、合格実績

 9795ステップから「株主優待制度の変更に関するお知らせ」が2月28日に、そして「神奈川県公立高校入試の合格実績に関するお知らせ」が本日リリースされています。昨年まで湘南ゼミナールが9年連続トップであった横浜翠嵐高校の合格実績もついに追い越したようですね。
 頑張った中学生たちと熱心に指導された先生方に拍手を送りたい気分です。もちろん「これで生徒が殺到すれば来年以降の配当も……ウヘヘヘヘ」なんてくだらないことは一切考えていません。
 優待は長期優遇を取り入れています。この件について先日の株主総会で株主が発言しており、その時の社長はそういった事を実施している会社があることすら知らなかった様子でしたが、この対応の早さが合格実績にも結びついているのかもしれません。私は長期的な配当成長を望んで保有しているので「しめしめ、クオカードが4000円分になるな、ウヘヘヘヘ」なんて思ってません。

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1Q-9795ステップ

 9795ステップから「平成31年9月期 第1四半期決算短信」がリリースされています。前回の決算発表時は、今期・来期は将来を見据えた投資を優先し、利益目標を設定しないということでしたが、だとすればそれほど悪い数字ではなさそうです。
 9795ステップは2012年2月に初めて購入し、買い増しを続けながら間もなく保有7年になります。

(2019年9月期)
項目/売上/営業/経常/純/
1Q実/2938/807/819/564
2Q予/5649/-----/----/----
2Q実////
3Q実////
4Q予/11442/-----/----/----
4Q修////
4Q実////

(2018年9月期)
項目/売上/営業/経常/純/
1Q実/2782/804/833/571
2Q予/5475/1429/1461/1008
2Q実/5482/1411/1485/975
3Q実/7937/1671/1727/1157
4Q予/11056/2702/2752/1899
4Q修////
4Q実/11033/2680/2760/1862

(2017年9月期)
1Q実/2645/771/785/543
2Q予/5230/1385/1397/969
2Q実/5235/1361/1401/965
3Q実/7591/1607/1645/1129
4Q予/10539/2537/2559/1761
4Q実/10564/2584/2633/1833

【9795ステップ:配当金の推移】
カッコ内は分割考慮前
2003(H16)/9 12.00(48)
2004(H17)/9 12.75(51)
-----2004(H17)/11 1:4分割
2005(H18)/9 13
2006(H18)/9 14
2007(H19)/9 15
2008(H20)/9 16
2009(H21)/9 17
2010(H22)/9 18
2011(H23)/9 19
2012(H24)/9 22
2013(H25)/9 28(※記念配当5円含む)
2014(H26)/9 24
2015(H27)/9 26
2016(H28)/9 28予→30
2017(H29)/9 31予→33
2018(H30)/9 34
2019(H31)/9 38予
2020(H32)/9 40予

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9795ステップの株主総会

 9795ステップの株主総会に出席しました。
20181216ステップ株主総会
 以前に比較的近くに住んでいたことがあったのですが、当時は土日すらなかなか自由にならなかったので出席する機会がなく、7年近くの保有で初の参加です。決算発表の時点で今後2年間は目先の利益よりも将来に向けた基盤作りに力を入れる方針が発表されたほか、先日は元従業員の過重労働による労災認定のニュースが流れるなど、株主にとってネガティブな知らせが相次ぐ中の総会となりました。株主の多くが心配していた部分の説明もきちんとなされ、今後の投資判断に申し分ない内容だったと思います(そのうちきちんと開示されると思いますので、私はここでの公表は控えます)。プレゼンテーションは秀逸過ぎて明らかに目が曇るので、私のようにバイアスが歩いているみたいな人は見ない方が良かった気がします。
 株主懇談会では役員の方とお話しさせていただいたのですが、店頭公開前に社員のほとんどが株を買おうとしなかったとのお話を聞きました。「ここのやつらはそういうことに疎いんですよ〜」とのこと。それだけ教育に熱心ということで……。

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vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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