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エルシーピー投資法人が5月23日上場へ

 J-REIT専門のサイトを見ていたら、上場延期をしていたエルシーピー投資法人が5月に上場するというニュースリリースが掲載されていました。

2006. 4.21 エルシーピー投資法人が5月23日上場へ

 エルシーピー投資法人が、5月23日東証へ上場する。同投資法人は当初2005年12月に上場を予定していたが一旦上場を延期していた。上場時の取得予定物件は従来と変更なし。総取得額は455億円(当初より2億円程度増加)。住居(シニア住宅・有料老人ホームを含む)を中心としてオフィスビルや商業施設も投資対象とする。上場に際して投資口59,000口発行、オーバーアロットメントによる売出1,800口を行う。資産運用会社はエルシーピー・リート・アドバイザーズ。


 エルシーピー投資法人(シニア住宅・有料老人ホームを保有、東北・中部の物件多数保有など特徴あるREITのようです)は8706極東証券が上場支援中でしたので上場延期後どうなるか非常に気になっていました。極東証券もまもなく決算発表ですが、リート関連収益が急進していることから今期以降に注目したいと思います。

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8706極東証券:平成18年3月期 決算短信その2

 連結損益計算書の四半期推移です。

 第4四半期でいきなり人件費が跳ね上がり、営業利益が前年度比マイナスになっていますが、要するに契約社員トレーダーに対する成功報酬が4Qに支払われていることによるものだそうです(IRに確認)。

 また、営業外収益が今期は比較的好調で、通期では290百万円→985百万円と3.4倍になっています。これは投資有価証券(不動産証券化に関連した証券を含む)が前期末4587百万円→1Q:6553百万円→中間:6841百万円→3Q:7974百万円→期末:8057百万円と積みあがっており、それに対する配当等が増加したためです(決算短信6項)。

 極東証券の特徴であるREIT関連の収益は今期は約15億円程度と推測されます。営業収益に占める割合は前期の8.4%から今期12.5%と大きな収益の柱となりました。(募集・売出の取扱手数料約7億、その他の受入手数料約8億、営業外収益約10億の合計約25億のうち、3QのREIT関係の収益の累積が約11億であったことから約15億程度と推測)
 株式委託手数料39億、株券等トレーディング収益26億と収益の構成比上の約半分を株式市況に左右されやすい収益源で占めていますが、今後は徐々にREIT関連のウェイトが大きくなるでしょう。証券会社が手がけるメリットもかなりあるようです。

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8706極東証券:平成18年3月期 決算短信

 本日11時に8706極東証券:平成18年3月期 決算短信が開示されました。営業収益+34.8%、純営業収益+35.5%、営業利益+52.2%、経常利益+66.5%、当期純利益+29.7%と好調でした。純利益の伸びが低いのは前期の実効税率が低かったためです。希薄後EPSは108.34円、実績PERは本日の終値ベースで17.5倍となりました。

 今日の決算発表後売り込まれた理由は、おそらく開示資料の22ページに連結損益計算書の四半期推移で第4四半期の営業利益がH17年3月期4Q:1024百万円→H18年3月期4Q:966百万円と前年度比若干のマイナスになっていたことではないかと思います。第3四半期の進捗状況を見て上方修正があると考えた投資家が期待はずれで売ったのかもしれません。内容を見ると四半期純営業収益は前年度比+30%であり、営業利益の足を引っ張ったのは人件費が前期4Qで869百万円に対し今期は1479百万円と約6億円も増加しているからです。しかし、これは大部分が契約社員トレーダーに対する成功報酬だそうで(うーむ羨ましい……)、毎期4Qに計上されるようですから、成功報酬を4半期で均等割すれば実質的な第4四半期営業利益は1300~1400百万円と考えてよいと思います。
 極東証券の特徴である債券トレーディング収益も+16.3%の3118百万円で、その約70%は顧客への販売時のスプレッドと考えられますので、こちらも安定して伸びています。今後もし金利上昇となれば債券の魅力も増していくと思うので、今後も収益の重要な柱となっていくと思います。
 不動産証券化に関係する収益も絶好調ですが、来期はこれに加えてFEインベストを通じた自己投資も加算されます。なおLCP上場支援に関しては、組成にかかる収益は18年3月期、募集・売出の手数料は19年3月期に発生するようです。

 なお、19年3月期から他の証券会社と同様業績予想は開示しないそうですが、預かり資産残高の堅調な推移と収益源の多様化から、今後も緩やかな増収増益をしていくのではないかと考えています。今期の配当は記念配当も含めて通期50円ですが、来期は是非普通配で50円、配当性向35%より逆算してEPS143円(前期比+32%)を目指して欲しいですね。

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極東証券:上場記念配当の実施

 以前成長株で億万長者の管理人AKIさんの紹介で購入しホールド中の極東証券が、期末配当予想の修正をリリースしました。普通配当37円(中間に13円実施分を含む)に加え13円の記念配当を実施し、期末37円年間50円の配当を実施するようです。
 AKIさんは「来期は普通配での50円をお願いします(笑)」とおっしゃっております。もちろん私も大賛成ですが、普通配当で50円ということは、配当向性35%を掲げていることから連結EPS143円の達成が必要です。しかし、極東証券の収益構造や口座・預かり資産の状況からいけるのではないかと考えています。
 極東証券の四半期決算を状況を見ると営業利益が右肩上がりです。会社の発表資料によると預かり資産残高や一人当たり預かり資産は着実に増えており、しかも富裕層に対する債券販売が主力なので利益のブレも少ないようです(2003年の数少ない黒字証券会社の一つ)。さらに新規客の約半分が紹介によるものであり、優良な観客がさらに優良な観客を呼ぶ理想的な集客状況になっています。その一方で休眠口座は観客に解約させ、不要なシステム負担と投資を削減するなどコストの見直しも着実に進めています。
 加えて、現在は収益上のウェイトは小さいですが急進中の不動産証券化ビジネスを内包しており、今後の成長を牽引するでしょう。今期は収益が倍増ペースですし、今後は収益源の大きな柱になることが想像できます。また自己資金での投資を実施するためにFEインベストを設立しましたが、こちらは来期以降の収益への貢献に期待大です。

……とまあ、いいことばかり並べましたが、証券会社の収益は基本的には証券市況に左右されるものであり、株式市況が冷え込めば当然売買手数料やトレーディング損益は影響を受けます。今期も3Qまで株式売買によるトレーディング損益がかなり出ていますので、期末決算ではライブドアショック以降やや出来高が細り気味の株式市況からどの程度影響を受けているのか注目したいと思います。
 私見ですが、保守的な資産家であれば新年からの株式市況を見てより安全思考が高まり、債券販売が一段と伸びると想像しておりますが、さてどうなるでしょうか?

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極東証券

 今日も明日も出勤。はー、これで何日連続出勤か分からなくなりました。
 確かに私は自分の趣味を仕事にし、しかも技術を維持向上し続けなくてはならない仕事に手を染めたのでしかたないのですが、さすがに少々堪えます(苦笑)。しかも、休出しても給料大して変わらないし(泣)。おまけに今月から来月にかけて出費がかさみ、投資を始めて初の追加金額ゼロになりそうです(さわかみ投信は自動引き落としですから全くのゼロではないですが)。

 持ち株の極東証券について少し。

 第3四半期の純営業収益8624百万円のうち債券トレーディング損益2303百万円とありますが、そのうち1787百万円が個人と法人に対する債券販売によるスプレッド(仕入れと販売の差額)であり、1141百万円が不動産証券化関連収益です。
 もちろん証券会社ですから、売買手数料や自己売買部門は市況に大きく左右されますが、株式市場が活況な時は債券の販売が減って手数料収入や自己売買益が増加し、逆の場合は債券の販売が増加するという証券会社の中でも安定した収益構造(四半期毎の収益は綺麗に右肩上がり)を持っており、さらに売上高が急進中の不動産証券化ビジネスを内包しています。PER20倍配当利回り2%の利益の安定した証券会社と急進中の不動産流動化銘柄を7:1で持っている感覚です。年率50%とか100%とかの急成長は考えにくいですし、他の証券会社のように株式市況が活発な時に手数料収入やトレーディング損益が爆発的に増加するということもなさそうですが、長期的に安定成長しながら市場評価が見直されると考えています。
 不動産証券化は過去何年かのノウハウの蓄積がようやく花開いた感じですし、今後は証券会社であることのメリット享受や投資子会社による収益拡大が期待できそうです。
 株式投資をしているとなかなか気が付きませんが、世の中の大半の人は保守的な資産運用を望んでいると思うので、そこにターゲットを絞って債券販売に注力するのは営業戦略としてもグッドだと思います。

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プロフィール

vis2004tachikawa

Author:vis2004tachikawa
個人投資家の立川一(たちかわ はじめ)です。
投資スタイルはバリュー投資からスタートし、最近はグロース投資に軸足を置いています。受取配当金の増加を重視し、良いビジネスを持ちキャッシュの創出能力のある銘柄に投資していきたいと考えています。結果として資産も緩やかに増加すると理想的です。日々の株価に、四半期決算に大いに一喜一憂します。基本的に短視眼的なのです。そんな自分の気持ちに正直に、でも投資はゆるやかに進めて、経済的・精神的に豊かな人生を目指します。投資をしながら「資金管理も含め自分が継続可能で長い時間軸で考えて勝ち続けることのできる手法を取っているかどうか」を常に確認します。
どうぞよろしくお願いします。

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